Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

玉立橋から東海自然歩道を山の中へ

2022-09-17 | 奈良県北部
.

昨日の続きです




国道369号・玉立橋東詰そばの道標、後方の山は大和富士と呼ばれる額井岳




左上の黒いのは玉立橋です
玉立橋の下を潜って西の鳥見山方面へ向かう




ここの棚田も稲刈りは終わっている





左に見えるのが集落最奥の民家、右後方に額井岳が見えている


集落の端からは農道で路面は悪くなる




山の斜面に細長い棚田



谷の対面にも棚田が見える


路面はさらに悪くなってくる



草の生い茂った中に 東海自然歩道 の道標が現れた





路面はこんな状態になってくる

転倒しないように緊張しながら ~ 更に奥へ向かう




集落のハズレから稲作はしてないと思ってたが、かなり山の中まで耕作されていた
廻りは草ボウボウの耕作放棄地




路面はマスマス悪くなる、これ以上は転倒するかも! カブを停めて歩く





路面は緑の絨毯になった




登って来た方を振り返る
右の遠くに建物が ポツンと一軒 見える




もう 廻りは全部耕作放棄地だ、ススキが風になびく





耕作放棄地の最奥 =桧林との境界に放置された作業小屋




ここからは桧林の中、踏み跡というより歩道である、東海自然歩道だろう? と思われる、20歩ほど歩いて引き返す
「東海自然歩道」の道標は先ほどの1基のみ




檜林の東海自然歩道前から振り返れば、杉林の間に耕作放棄地の草が生い茂っている



この先を行けば鳥見山らしい、
玉立橋東詰そばの道標によれば 「鳥見山2.5Km」 と書いてあったので、ここからはそんなに遠くないと思われるが、私の脚力&体力は既にかなり消耗している、山中での「行旅死亡人」 になる前に引き返そう。


恒例の中途半端な山歩きでした。




《参考》
 東海自然歩道は、東京の「明治の森高尾国定公園」から大阪の「明治の森箕面国定公園」までの太平洋ベルト地帯の背後を結び緑豊かな自然と貴重な歴史文化財を訪ねながら、心身の健康と安らぎを得るための場として昭和45年から整備され、国民共通の遺産であり誇りでもある美しい日本の自然を国民の誰もが心ゆくまで探勝できるようにという願いがこもっています。沿線の自然保護をはかりながら四季を通じてハイキングが楽しめるように整備され、自然に親しむ現代版の“東海道五十三次”となっております。
東海自然歩道は11都府県にまたがり、延長は1,734kmに及びます。 ・・・ 環境省のページより


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする