Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

絶景! 熊野灘に突き出る楯ケ崎 

2014-09-17 | 三重県

三重県熊野市甫母町の楯ケ崎へ


7時40分に針TRSをスタート ~R369・368で御杖 ~美杉 ~仁柿峠を越えて ~茶倉道の駅 ~飯南町で県道710号飯南三瀬谷停車場線で相津峠を越える ~R42号へ出て 大宮大台ICから紀勢自動車道に乗る 

有料道路は紀伊長島でお終いだが、無料の実質・高速道路が熊野の近くまで続いている ~尾鷲を過ぎて賀田ICで下りて海の景色を見ながらR311号で楯ケ先へ向かう

針TRSから3時間ほどでR311号沿いの駐車場(楯ケ崎への遊歩道入り口)へ到着、家からの距離は196Km




駐車場から二木島湾の眺め



駐車場から楯ケ崎への遊歩道の長い階段を下りると海辺の神社へ


阿古師神社前より
すっごく綺麗な海です


   
   一旦下りた遊歩道は、再び登りになる



40分程歩いたら、熊野灘一望の 「 千畳敷 」 に着いた





千畳敷は、こんな広~い岩が、熊野灘に向かって斜めに広がっている


         
         その上には、真っ白な二木島灯台


千畳敷をもう少し歩くと 楯ケ崎



楯ケ崎は熊野市・二木島湾口の熊野灘に突き出しており、高さ80m、周囲は550mほどの熊野酸性岩(花崗班岩)の大岸壁がそびえ立ち、無数の岩柱が連なったように見える 「柱状節理」 が見事な眺めを生み出しています。
まるで楯を連ねたような様相の岩塊で、増基法師は熊野紀行文に
 「 神のたたかひしたる所 」 とて、楯を突いたるやうな厳どもあり、と、この景色を詠んでいます
                          ⇒⇒ 現地説明板より 

また、ここは神武天皇東征の際の上陸地だったとのこと


       

         
        すっごい岩柱、麓の岩に砕ける熊野灘の白い波、青い空に青い海、




3時間余走って、40分歩いて、汗だくになって、来たカイがありました

         絶景に感激 また感激 またまた感激



R311号・太郎坂広場より二木島灯台・千畳敷を望む
この広場は 「 神話の舞台 二木島湾 」 を望む、朝日のビューポイントなのだそうです



帰りは 熊野の七里御浜を見て ~R169号で下北山村 ~上北山村 ~吉野を通って帰る、

楯ケ崎の絶景を見せてもらって、天候も良く、快適に走れて、気分爽快のツーリングでした

本日の走行距離は 357Km でした






コメント
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