人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

小さな野の花

2021年07月15日 | 野の花山の花

腰が痛いから寝てばかりいると、かえって体に悪いから裏山へ散歩に行ってきました。

今日の最高気温は30℃、日向に出ると暑かった、大汗かいた、でも気持ちの良い汗。

 

小さなコンデジ OLYMPUS   TG-6   だけ持って出かけました。

エゾアジサイの装飾花、中心の小さな花には実が成らない。

 

アカバナ科タニタデ、TG-6  の顕微鏡モードで。

 

アカバナ科ミズタマソウ、本格的マクロレンズがほしくなった。

 

セリ科ミツバの花、春に山菜採りにいったミツバが小さな花を咲かせていた。


腰痛とヤナギランと夕焼け空

2021年07月11日 | 日記

これは昔撮った手稲山のヤナギラン、今年もそろそろ見頃を迎えているはず。

7月も中旬、見に行かなきゃと思っているのだが、情けないことに数日前から腰痛で動けない。

以前にも同じような腰痛になり、掛かりつけ医に相談したら

「腰痛は治るときが来るまで治りません」とつれない返事。

 

山へ行けないので窓から外を眺めています、昨日の夕焼け空です。

 

夕焼け空の反対側は夕陽に映える街です。

 

北東の空に光の柱が立っていた、何だろう・・・・

半円形の大きな虹の左側の一部であった。


居そうでいない森の中の熊

2021年07月10日 | 野歩き山歩き

北緯42度、標高500m、亜寒帯気候の針広混交林の森の中に立つダケカンバの木。

この頃北海道内でヒグマに襲われたという話をよく聞く、それも街中で。

この様な森の中には意外とヒグマは居ない、食い物がないのである。

先月、札幌市手稲山で道に迷い五日目に救助された女性の方がいた、熊は居なかったのだろう。


手稲山にヤナギラン咲き始める

2021年07月09日 | 野の花山の花

七月も上旬になると森の中が鬱蒼となり、緑一色の世界になります。

 

昨日山の上の方は晴れですが、下から霧が湧き上がってきました。

 

手稲山にヤナギラン咲き始める、これから頂上に向かって咲き進む。

 

霧の山路に咲くヤマブキショウマです。

 

アマニュウの花を真上から見ると打ち上げ花火みたいです。

 

薄紅色したアマニュウの小さな花。

 

オオハナウドは内側と外側では花の形がちがう。

 

オニシモツケの花をUPで。

 

オオウバユリの蕾がふくらんできました。

 

ヤナギランで羽を休めるエゾシロチョウ。


雨の日に

2021年07月07日 | 日記

(これはただのイメージ画像です)

今日の天気予報は曇り、でも外を見ると雨が降っている。

雨雲レーダー画像を見ると雨雲が全く無い、でも雨が降っている。

アメダスの雨量データーを見ると時間雨量0.5mmを記録している、やっぱり降っている。

天気予報も、雨雲レーダー画像も、アメダス記録も、これ全て実態の無い情報にすぎない。

外を見ると雨が降っている、これは目から入った光の情報を脳細胞が雨降りと判断しただけ。

その脳細胞が加齢のせいで狂っているとしたらどうしましょう・・・気が狂いそうになってきた。


残り少ない一期に

2021年07月05日 | 日記

今は緑の葉っぱが有るだけだが、半年後には白一面の雪の下、これも一会か。

 

野の花の肖像写真、記念に撮ってみた、ヒメヘビイチゴ。

 

じっとして動かないカラスシジミ、死んでるの?

 

なぜかイケマにはキバネセセリがいっぱい。

 

ドクダミの花、ここで毎年咲くがこの花に限っては一期一会。


アマニュウと縄文食

2021年07月04日 | 食・レシピ

アマニュウは昔の人の大切な食糧、生のまま、油を付けて、乾燥して冬の保存食等。

今ではワラビ・ゼンマイ・フキ・タケノコなどは水煮で売っているが、昔は乾燥保存だった。

 

先日クジラ汁作ってみようと書いたが、レシピ調べたら何のことない縄文時代の食べ物だった。

乾燥保存した食用になる植物(今でいう山菜)を水で戻し、皮下脂肪の付いたクジラの皮と煮込むだけ。

縄文時代は冬でも入手可能なアザラシやトドの脂を用いたのだろう、味付けは無しか塩のみ。

これでタンパク質と脂肪分を接収できる、炭水化物はドングリでも食っていれば、これで生存可能だ。

この頃体重が増え腹が出てきたので、食生活を縄文食に変えようかな。


カメラと写真の話

2021年07月02日 | 写真

「Leitz   Phone  1」あのライカがスマホを作ってしまったそうです。

実際はライカとシャープとソフトバンクのコラボだそうですが。

ズミクロン F 1.9  19mm  レンズに2020万画素 1型センサー、これはカメラかスマホか?

 

暇人は天邪鬼なので、世の中カメラの性能が良く成れば成るほど、

この様な写真を撮りたくなるのです、ただ単にノスタルジジイなのかも知れませんが。

 

フイルム写真みたいな粒状感も好きです。

 

昨夜 SONY   RX100Ⅲでおぼろ月を撮ってみた。

スペックはLeitz  Phone1 とほぼ同様、スマホでこの程度の写真を簡単に撮れる時代になった。

 

カメラを右に振ってみたら、夜空にUYOらしきものが五つ写ってしまった。

写真やカメラに詳しい人ならば、これが何であるかすぐに分かりますよね。

大概のUFO写真なんか、こんなもんですよ。

 

彩雲となった飛行機雲の断片です。

たまたま持っていたOLYMPUS   TG-6  で撮りました。

OLYMPUS  はデジカメ部門でも良い仕事をしていたんだがな。