我が家の窓から見える遠くの山の頂が雪化粧してきた。
この雪がここまで下りてくるのにそう時間は掛からないだろう、
そろそろ本気で南の島への脱出計画をたてねば。
今年からまた新千歳空港と那覇空港間に、一日一便ではあるが直通便が再開された。
ANAの場合の新千歳～那覇乗り継ぎ～石垣島までの航空運賃を調べてみた。
な・な・なんと！！！この間のプレミアムクラスと普通席で31通りの運賃体系があり、
主なもので次の通り。
① 普通運賃 ８９，４００円
② 28日前旅割 ３７，２００円
③ 45日前スーパー旅割 ２７，７００円
④ １月１日運賃 １８，６００円
同じ体重の一人の人間を、同じ距離だけ運ぶのになんでこんなに料金が違うのだ？！？！
昨日は一日中冷たい雨がビショビショと降っていた。
こうやって日一日と冬に近ずいて行くのだろう、いやな季節だなぁ。
今朝は日の出前、街が朝霧に包まれて幻想的な風景となった。
朝霧の街 その１
朝霧の街 その２
朝霧の街 その３
見慣れた街も朝霧一つで別世界に変わる、寒く成ったら暖かい別世界へ行きたいな。
一雨ごとに秋も深まり、だんだんと色彩の無い世界が近ずいてきた。
そんな中でクサギの実の赤が目につく。
探せば遅咲きの山野草の花がポツポツとまだ咲いている。
そんなものでも愛でながら、寒空の中散歩する季節となりました。
北海道は昨日から嵐で、年寄は家に引きこもりです。体に良くないのだ。
暇なので、年末年始を南の島で過ごそうと、狙っていた宿泊施設の予約状況を
ネットで調べたらすでに満室、世の中暇人が多いなぁ。
11月ともなると、森の天窓が開いたように空が明るくなります。
空が明るくなったぶん、足元には落ち葉が積もる。
乾いた落ち葉の小路をカサカサと歩けば、晩秋の枯葉の匂いがします。
11月の森の中の小路、頭をカラッポにしてこんな小路を
何処までも歩いて行くのが好きです。暇人の暇つぶしなのだ。
一年中変わらない西表島の森の中の小路、
冬でも湿度が高く草木が深い緑色をしている。
日本列島には、同じ時間軸の中に水平分布の四季があるのだ。
