北海道の六月は、暑からず寒からず、野山の緑が色濃くなって、草木の花も咲きそろい、一年中で最も良い季節です。
世が世であるならば、夏山登山と決め込むのだが、今年は毎日朝から不整脈の出っぱなし。
三回に一回は脈がとぶ、その度に心臓がドッキン・ドッキン。
医者いわく、正常者の期外収縮だからほっておいても問題なしと言う。
これも唯の老化現象と思うのだが、やはり気になるものです。
六月上旬は、色濃くなった緑の中に、タニウツギやムラサキヤシオの赤やピンクが一段と映える頃、不整脈爺は指をくわえて山を眺めているだけ。
山がダメならと、足元のダイコンソウの花を眺めて憂さ晴らし。
オオヤマオダマキも咲き始めた。
カメラに興味がない人にはどうでも良い話かも知れないが、実はこの写真は
OLYMPUS E-PL1s 14mm~42mmで撮った写真です。
フォーサーズに標準レンズでも、意外と接写がきくしボケが綺麗です。
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