今年はミズナラのドングリが豊作ですぜぇ~、なんて見ていたら美味しそうで食べてみたくなった。
長野県の王滝村には「ひだみ餅」というドングリの粉で作った郷土料理があるそうで。
ドングリ粉の作り方を調べたら、水に浸す・ゆでる・干す・殻をむく・水に浸す・ゆでる・
水を取り換えるを四回ほど繰り返す・一晩おき水を切る・ザルでこす⇒出来上がり。
暇人は気が短いので、そこまでして食する気は無、でも食べてみたいな。
縄文時代の主食は、クルミ・クリ・ドングリであった、左端はこれらの粉で作った縄文クッキー。
縄文人もそこまで手間暇かけてドングリのアク抜きしていたのだろうか、それとも多少エグ味が
有っても、食えりゃいい、死ななきゃいいだったのか。
多少エグ味がなくても食ってはいけないのがソテツの実、アクではなく毒がある。
ソテツ粉の作り方は、半分に割って乾燥させる・数日水に浸し毒を抜く・挽いて粉にする⇒出来上がり。
ソテツ粉の代表料理は「タンナージューシー」といって、ソテツ粉にサツマイモの葉とだし汁を加え
味噌と醤油で味付けしたもの、ソテツ粥ですな、縄文クッキーの方がうまそうだ。
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