宝島にはこれといった観光資源がほとんどありません。
せいぜいこんなもんですが、昔一時期本土から大勢の宝探しが押しかけて、島民がえらい迷惑をこうむったとか。
海賊キッドの伝説なんて、誰かが作り上げたヨタ話だろうし、そもそも宝島という名の島へ宝探しに行くなんて、話が出来過ぎだ。
これが鍾乳洞の入り口、トカラ神道の拝所であった。
入り口の左手には観音様の像が。
中へ入った所にも何かあります。
下のほうへ降りてみます、たしかに鍾乳洞です。底の方に小さな川が流れていた。
鍾乳洞の底から上を見上げれば、亜熱帯の植生ですね。
入り口からは東シナ海が見えます。
観音洞から少し南へ下った大間泊の崖に口を開けた鍾乳洞。
当然海上からも見え、宝物を隠したくなる気持ちがわかります。
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