人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

近所の公園で夏草とカラスを見る

2024年05月21日 | 写真

近所の公園も夏草が生い茂り、訪れる人もなし。

大きくなったミズバショウの葉も、成長の早いコバイケイソウの陰に隠れてしまった。

 

咲き始めたコバイケイソウの花です、此処の花は淡緑色をしています。

 

草丈15cm程に伸びたテングクワガタ、かってはゴマノハグサ科に分類されていたが、現在はオオバコ科。

 

タンポポの種です、自然の造形の妙、生命の不思議を感じます。

 

おまけ写真は公園に居たカラス、額に出っ張りが無いのでハシボソガラスでしょう。

カラスの濡れ羽色と言うのでしょうか、唯の真っ黒ではなく微妙な色彩の有るのが感じられる。

カラスの足を見ると、鳥類が恐竜の子孫であるということに、なるほどなと思う。

人の居ない公園でカラスが一人遊びしていました。

カラスは鳥類の中の霊長類、頭が良いだけに敵に回すと厄介な存在です。