昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

(海外情報)石川・園田9~12月

2012年09月29日 19時30分57秒 | '79全日本プロレス
8月29日に渡米した石川と園田はプエルトリコ(キャピトル・スポーツ・プロモーション)入り、リングネームはミツ石川とハル園田。

9月1日カグアス・インドアコート
ミツ石川対ミゲル・ぺレス
ハル園田対マラビラ
※試合結果不明

------------------------
10月13日バヤモン・ファン・ラモン・ルブリエル・スタジアム
ノースアメリカン・タッグ王座決定トーナメント
参加チーム
カルロス・コロン&ミル・マスカラス
ジ・インベーダーズ
ザ・カンガルーズ
ミツ石川&ハル園田
ジ・インフェルノス
チーフ・ウォークラウド&チーフ・サンダークラウド
ピエール・マーテル&ダニエル・マーテル
ロジャー・カービー&ディック・スタインボーン
フォン・エリックス(デビッド&ケリー)
サイクロン・ネグロ&パンピロ・フィルポ
オックス・ベーカー&エル・モンゴル
ドス・カラス&ヒューラカン・カストロ
ミゲル・ぺレス&ビクター・ジョビカ
ジャック・ヴェノム&サブド

※対戦が確認されたカード
ミツ石川&ハル園田対ジ・インベーダーズ
カルロス・コロン&ミル・マスカラス対ザ・カンガルーズ
チーフ・ウォークラウド&チーフ・サンダークラウド対ジ・インフェルノス
※試合結果不明

ミツ石川、ハル園田組は、ノースアメリカン・タッグ王座決定トーナメントに優勝し、ノースアメリカン・タッグ王者となる。

------------------------
10月20日カグアス・インドアコート
タッグマッチ
ミツ石川&ハル園田(勝敗不明)マラビラ&バーヘッド・ジョーンズ

------------------------
10月27日カグアス・インドアコート
タッグマッチ
ミツ石川&ハル園田(勝敗不明)ジ・インベーダー2号&ヒューラカン・カストロ

--------------
11月3日バヤモン・ファン・ラモン・ルブリエル・スタジアム
タッグマッチ
サイクロン・ネグロ&ヒューラカン・カストロ(1-0)ミツ石川&ハル園田

------------------------
11月10日サンファン・ヒラム・ビソーン・スタジアム
ノースアメリカン・タッグ選手権
ミツ石川&ハル園田(勝敗不明)サイクロン・ネグロ&ヒューラカン・カストロ

------------------------
11月17日バヤモン・ファン・ラモン・ルブリエル・スタジアム
ノースアメリカン・タッグ選手権
サイクロン・ネグロ&ヒューラカン・カストロ(1-0)ミツ石川&ハル園田 
※ネグロ・カストロ組がタイトルを獲得。

------------------------
11月20日トリニダードトバゴ・ポート・オブ・スペイン
タッグマッチ
ミツ石川&ハル園田(勝敗不明)カルロス・コロン&レイ・アポロン

------------------------
11月24日サンファン・ヒラム・ビソーン・スタジアム
タッグマッチ
ダッチ・マンテル&フランキー・レーン(1-0)ミツ石川&ハル園田

--------------
12月1日バヤモン・ファン・ラモン・ルブリエル・スタジアム
16人参加バトルロイヤル
(参加選手)カルロス・コロン、サイクロン・ネグロ、ディック・スタインボーン、ロジャー・カービー、ミツ石川、ハル園田、ヒューラカン・カステロ、ジ・インベーダー1号、ジ・インベーダー2号、ミゲル・ぺレス、エル・モンゴル、ヒューゴ・サビノビッチ、ジャック・ベネノ、ジョー・ノバック、他
※試合結果不明

------------------------
12月8日トルヒージョ・アルト・インドアコート
タッグマッチ
ミツ石川&ハル園田(勝敗不明)サイクロン・ネグロ&ヒューラカン・カストロ

------------------------
12月15日バヤモン・ファン・ラモン・ルブリエル・スタジアム 観衆12000人
タッグマッチ
ミツ石川&ハル園田(1-0)ミゲル・ペレス&ヒューラカン・カストロ

------------------------
12月29日バヤモン・ファン・ラモン・ルブリエル・スタジアム
タッグマッチ
ミツ石川&ハル園田(勝敗不明)カルロス・コロン&ホセ・リベラ


--------------



コメント

'79ジャイアント・シリーズ

2012年09月22日 20時00分12秒 | '79全日本プロレス

参加選手
NWA世界ヘビー級王者
ハーリー・レイス(185cm110kgアメリカ・ミズーリー出身)10/26~11/8
アブドーラ・ザ・ブッチャー(186cm140kgスーダン出身)
クラッシャー・ブラックウェル(180cm165kgアメリカ・カリフォルニア出身)
レイ・キャンディ(195cm140kgアメリカ・ジョージア出身)
ドン・ムラコ(183cm115kgアメリカ・ハワイ出身)
ビッグ・バッド・オー(190cm130kgアメリカ・ジョージア出身)
ビッグ・レッド(193cm131kgアメリカ・ジョージア出身)10/5~10/25
ジョー・レダック(188cm140kgカナダ出身)10/5
(韓国・金一道場)
大木金太郎(185cm122kg韓国・ソウル出身)10/6~11/8
李王杓(186cm100kg韓国・忠清南道出身)10/18~11/8

全日本プロレス出場選手 
ジャイアント馬場(PWFヘビー級・インタータッグ王者)
ジャンボ鶴田(UNヘビー級・インタータッグ王者)
タイガー戸口
高千穂明久
グレート小鹿(アジアタッグ王者)
大熊元司(アジアタッグ王者)
天龍源一郎
佐藤昭夫
ロッキー羽田
ミスター林
百田光雄
肥後宗典
伊藤正男
大仁田厚
淵正信
越中詩郎
(レフリー)ジョー樋口、和田京平

--------------
・天龍源一郎が、アメリカ遠征から帰国。
・10月3日百田義浩はアメリカでの修行の為、テキサス州アマリロへ向け渡米。
・このシリーズ全戦参加予定だった大木金太郎は、10月5日国際プロレスの試合に出場する事となり開幕戦を欠場。この為、国際プロレスのシリーズに参加中のジョー・レダックが大木の代わりとして開幕戦のみ出場。
・シリーズに参加予定だったキング・イヤウケアは、フロリダでの試合中に傷口からばい菌が入り重体に。一命は取り止めたものの、現在もタンパのセントジョセフ病院に入院中の為に来日中止となった。

--------------
コメント

第1戦~第6戦(79ジャイアントS)

2012年09月22日 19時55分30秒 | '79全日本プロレス

開幕戦 10月5日(金)神奈川・横浜文化体育館 観衆3200人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&キャンディ(2-1)鶴田&戸口
①キャンディ(4分5秒体固め)鶴田
ジャンピング・ニーパットにきた鶴田へブッチャーが地獄突きからジャンピング・エルボードロップ。代わったキャンディがボディプレスを決めフォール。
②鶴田(9分23秒体固め)キャンディ
鶴田はキャンディをロープに振っての腹部へキックからブレーンバスターを決めフォール。
③ブッチャー(2分27秒体固め)戸口
ブッチャーは凶器攻撃で戸口の額を割り、ロープに振っての地獄突きからジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&天龍(1-0)ブラックウェル&オー
①天龍(15分32秒首固め)オー
オーがヘッドロックにきた天龍を持ち上げニークラッシャーを狙ったところを、天龍は首固めに丸め込みフォール。

30分1本勝負
高千穂明久(18分54秒回転エビ固め)ドン・ムラコ
グレート小鹿(9分46秒両者リングアウト)ジョー・レダック
ロッキー羽田(7分35秒体固め)ビッグ・レッド

タッグマッチ30分1本勝負
大熊&伊藤(1-0)佐藤&肥後
①大熊(16分15秒体固め)肥後

20分1本勝負
ミスター林(11分35秒体固め)淵正信
百田光雄(12分13秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------
第2戦 10月6日(土)埼玉・大宮スケートセンター 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&オー
①ブッチャー(59秒体固め)馬場
②日本組(5分40秒反則勝ち)外人組
③馬場(4分30秒体固め)オー

タッグマッチ45分1本勝負
戸口&天龍(0-0)大木&ブラックウェル
①(14分50秒両軍リングアウト)

30分1本勝負
高千穂明久(9分7秒体固め)ビッグ・レッド
レイ・キャンディ(10分5秒体固め)ロッキー羽田
ドン・ムラコ(8分38秒首固め)伊藤正男

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)佐藤&肥後
①小鹿(20分47秒コブラツイスト)肥後

20分1本勝負
ミスター林(11分3秒片エビ固め)百田光雄
大仁田厚(10分50秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第3戦 10月7日(日)東京・後楽園ホール 観衆2300人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&戸口(2-1)ブッチャー&キャンディ&オー
①日本組(9分35秒反則勝ち)外人組
②ブッチャー(4分33秒体固め)戸口
③戸口(3分59秒片エビ固め)オー

45分1本勝負
天龍源一郎(15分43秒片エビ固め)ドン・ムラコ

タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&佐藤(0-0)大木&ブラックウェル
①(14分25秒両軍リングアウト)

30分1本勝負
グレート小鹿(8分16秒体固め)ビッグ・レッド

タッグマッチ30分1本勝負
羽田&肥後(1-0)大熊&伊藤
①羽田(23分30秒体固め)伊藤

20分1本勝負
ミスター林(時間切れ)百田光雄
淵正信(14分3秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第4戦 10月8日(月)群馬・桐生市民体育館 観衆3300人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&戸口(2-1)ブッチャー&ブラックウェル&レッド
①(11分13秒両軍リングアウト)
②戸口(4分7秒体固め)レッド

タッグマッチ45分1本勝負
高千穂&天龍(1-0)大木&ムラコ
①高千穂(14分2秒回転エビ固め)ムラコ

30分1本勝負
レイ・キャンディ(7分5秒体固め)大熊元司
ロッキー羽田(9分13秒逆エビ固め)ビッグ・バッド・オー

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&肥後(1-0)佐藤&伊藤
①肥後(21分47秒逆さ押さえ込み)伊藤

20分1本勝負
ミスター林(11分53秒首固め)大仁田厚
百田光雄(15分15秒逆さ押さえ込み)淵正信

(試合開始18時30分)

----------------------------------
10月10日佐藤昭夫は、故郷の北海道・弟子屈で友人の運転する車に同乗していたが、その車が停車していた大型トラックに激突。この事故で頭にけがを負った為、11日の稚内大会から欠場。

----------------------------------
第5戦 10月11日(木)北海道・稚内市民体育館 観衆3500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂&天龍(2-1)ブッチャー&大木&オー
①(10分25秒両軍リングアウト)
②天龍(8分23秒体固め)オー

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&戸口(1-0)キャンディ&レッド
①戸口(16分10秒体固め)レッド

30分1本勝負
ロッキー羽田(10分59秒両者リングアウト)クラッシャー・ブラックウェル
ドン・ムラコ(14分25秒回転エビ固め)大熊元司
グレート小鹿(17分2秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
ミスター林(11分27秒片エビ固め)肥後宗典
百田光雄(14分42秒逆さ押さえ込み)淵正信
大仁田厚(10分35秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第6戦 10月12日(金)北海道・旭川市体育館 観衆3200人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
ブッチャー&キャンディ(2-1)馬場&鶴田
①鶴田(8分24秒体固め)キャンディ
馬場がキャンディをロープに振って16文キックを決めフォールに入るがブッチャーがカット。馬場がブッチャーを牽制する間に、代わった鶴田がキャンディをロープに振ってジャンピング・ニーパットを決めフォール。
②キャンディ(4分51秒体固め)鶴田
ブッチャーは鶴田へジャンピング・エルボードロップを決めフォールに入るが馬場がカット。馬場がレフリーにコーナーへ戻される間に代わったキャンディがブッチャーと鶴田の頭へ前後からサンドイッチ式のヘッドバットを決めフォール。
③ブッチャー(6分18秒リングアウト)鶴田
ブッチャーのヘッドバットで鶴田が場外へ落ち4選手の場外戦となるが、先にリングに戻ったブッチャーがエプロンに上がってきた鶴田へ体当り。場外にふっ飛ばされた鶴田はダウンしたままリングに戻れずリングアウト負け。
※ブッチャー・キャンディ組がタイトルを獲得。
馬場のコメント
「冷静にやれば勝てたと思うが、指揮官として自分がカッカしてしまったのが恥ずかしい。すべて俺の責任だ。敵はキャンディがブッチャーの指示通りによく動いていただけに悔しい。」
鶴田のコメント
「頭が割れるように痛い。2本目ブッチャーに叩き落とされ、3本目カッカしたのが全てだ。リターンマッチは馬場さんの指示通り、死に物狂いでやります。」

45分1本勝負
天龍源一郎(13分42秒反則勝ち)クラッシャー・ブラックウェル
ブラックウェルは天龍をコーナーに振り体当たり。さらにもう一発狙ったが天龍にかわされコーナーへ激突。しかし真裏で倒れていた天龍の上にロープをつかんだまま座り込んだ為、レフリーがブレイクさせようとしたが、ブラックウェルはレフリーをはねのけ攻撃を続けた為に反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
戸口&羽田(1-0)大木&オー
①戸口(16分59秒体固め)オー

30分1本勝負
高千穂明久(17分14秒片エビ固め)ドン・ムラコ
グレート小鹿(10分45秒片エビ固め)ビッグ・レッド
大熊元司(16分20秒体固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
林&肥後(1-0)百田&大仁田
①肥後(14分59秒首固め)大仁田

20分1本勝負
淵正信(13分16秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

--------------
コメント

第7戦~第12戦(79ジャイアントS)

2012年09月22日 19時50分39秒 | '79全日本プロレス
第7戦 10月13日(土)北海道・岩内町体育館 観衆2700人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&天龍&羽田(2-1)ブッチャー&キャンディ&レッド
①(12分24秒両軍リングアウト)
②羽田(3分54秒片エビ固め)レッド

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&戸口(1-0)大木&オー
①鶴田(11分19秒片エビ固め)オー

30分1本勝負
クラッシャー・ブラックウェル(11分38秒体固め)大熊元司
ドン・ムラコ(14分10秒首固め)伊藤正男

バトルロイヤル(?人参加)
決勝、越中詩郎(14分30秒体固め)大仁田厚

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&肥後(1-0)高千穂&淵
①肥後(20分19秒首固め)淵

20分1本勝負
ミスター林(14分37秒片エビ固め)百田光雄
大仁田厚(12分19秒回転エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第8戦 10月15日(月)秋田・男鹿市船川南小学校体育館 観衆1800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&大木&キャンディ(2-1)馬場&天龍&羽田
①(13分20秒両軍リングアウト)
②ブッチャー(4分50秒体固め)羽田

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&戸口(1-0)ブラックウェル&レッド
①鶴田(19分44秒片エビ固め)レッド

30分1本勝負
高千穂明久(14分48秒首固め)ビッグ・バッド・オー
ドン・ムラコ(12分9秒逆さ押さえ込み)

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、越中詩郎(8分40秒逆エビ固め)伊藤正男

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)伊藤&肥後
①大熊(17分47秒体固め)伊藤

20分1本勝負
ミスター林(11分6秒片エビ固め)大仁田厚
百田光雄(10分27秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時)

----------------------------------
第9戦 10月16日(火)秋田・本荘市体育館 観衆2200人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&戸口(2-1)ブッチャー&レッド
①(10分35秒両軍リングアウト)
②鶴田(6分50秒体固め)レッド

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&羽田(1-0)大木&ムラコ
①馬場(16分25秒片エビ固め)ムラコ

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)高千穂&天龍
①(23分27秒両軍リングアウト)

30分1本勝負
クラッシャー・ブラックウェル(9分43秒体固め)伊藤正男
レイ・キャンディ(4分18秒片エビ固め)肥後宗典
ビッグ・バッド・オー(7分59秒リバース・ハングマンズホールド)大仁田厚

20分1本勝負
ミスター林(11分6秒片エビ固め)百田光雄
淵正信(11分49秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第10戦 10月17日(水)山形県体育館 観衆3700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口(2-1)ブッチャー&レッド
①(10分8秒両軍リングアウト)
②戸口(4分38秒片エビ固め)レッド

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(16分52秒回転エビ固め)ドン・ムラコ

タッグマッチ30分1本勝負
大木&キャンディ(1-0)高千穂&羽田
①キャンディ(17分20秒体固め)羽田

30分1本勝負
クラッシャー・ブラックウェル(10分35秒体固め)大熊元司
天龍源一郎(10分20秒逆エビ固め)ビッグ・バッド・オー

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&肥後(1-0)林&伊藤
①肥後(21分13秒体固め)伊藤

20分1本勝負
百田光雄(15分35秒片エビ固め)淵正信
大仁田厚(14分16秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第11戦 10月18日(木)福島・会津市体育館 観衆3200人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&戸口(2-1)ブッチャー&キャンディ&レッド
①(12分59秒両軍リングアウト)
②戸口(5分17秒体固め)レッド

タッグマッチ45分1本勝負
高千穂&天龍(1-0)大木&ムラコ
①高千穂(14分59秒体固め)ムラコ

30分1本勝負
クラッシャー・ブラックウェル(12分55秒体固め)ロッキー羽田
グレート小鹿(6分35秒逆片エビ固め)ビッグ・バッド・オー

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、越中詩郎(11分49秒逆片エビ固め)伊藤正男

タッグマッチ30分1本勝負
林&伊藤(1-0)大熊&肥後
①伊藤(16分52秒エビ固め)肥後

20分1本勝負
百田光雄(13分7秒片エビ固め)大仁田厚
李王杓(10分33秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第12戦 10月19日(金)福島・郡山市総合体育館 観衆3800人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&キャンディ
①鶴田(2分30秒体固め)ブッチャー
ブッチャーが鶴田をロープに振り体当たりにいったが、鶴田にかわされエプロンの馬場の16文キックが命中。ブッチャーが倒れたところへ鶴田はエルボードロップを決めフォール。
②ブッチャー(5分3秒体固め)鶴田
ブッチャーとキャンディは鶴田へダブルのヘッドバットとタックル攻撃。続いてキャンディのパイルドライバーの後、ブッチャーがボディスラムで叩きつけジャンピング・エルボードロップを決めフォール。
③馬場(5分40秒片エビ固め)キャンディ
鶴田がキャンディのコーナー2段目からのボディプレスをかわして自爆させ、鶴田とブッチャーが場外戦となる間に代わった馬場がキャンディをロープに振って16文キック、さらにロープの反動をつけて16文キックを決めてフォール。
※馬場・鶴田組がタイトル奪回。
馬場のコメント
「うまくいった。速攻で勝負したのが良かった。(NWA戦について)もし鶴田が勝ってチャンピオンになったら大満足。その時は私は挑戦しない。」
鶴田のコメント
「風邪で38度の熱があった。体が重く、どうしようも無かった。これで(レイス戦は)思い切りやれる。」
ブッチャーのコメント
「うるさい、出て行け。」
キャンディのコメント
「どうにでもなれだ。負けたとは思っていない。」

タッグマッチ45分1本勝負
高千穂&天龍(1-0)小鹿&大熊
①高千穂(22分14秒回転エビ固め)大熊
天龍が大熊の腹にチョップを決め、大熊が前かがみになったところへ高千穂が飛びついて回転エビ固めを決めフォール。

30分1本勝負
大木金太郎(13分33秒エビ固め)ロッキー羽田

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、大仁田厚(9分38秒逆片エビ固め)淵正信

タッグマッチ30分1本勝負
ブラックウェル&レッド(1-0)戸口&伊藤
①ブラックウェル(16分37秒体固め)伊藤

30分1本勝負
ドン・ムラコ(10分10秒逆さ押さえ込み)大仁田厚
ビッグ・バッド・オー(7分3秒胴締め吊り)肥後宗典

20分1本勝負
百田光雄(13分17秒反則勝ち)ミスター林
淵正信(12分27秒首固め)李王杓

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

--------------
コメント

第13戦~第18戦(79ジャイアントS)

2012年09月22日 19時45分34秒 | '79全日本プロレス
第13戦 10月20日(土)山形・酒田市体育館 観衆3150人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口(1-1)ブッチャー&キャンディ
①キャンディ(4分35秒体固め)戸口
②戸口(4分15秒体固め)キャンディ
③(4分4秒両軍リングアウト)

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&天龍(1-0)大木&ムラコ
①鶴田(13分3秒片エビ固め)ムラコ

30分1本勝負
高千穂明久(5分7秒首固め)ビッグ・バッド・オー

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)ブラックウェル&レッド
①大熊(22分38秒体固め)レッド

30分1本勝負
ロッキー羽田(14分1秒片エビ固め)肥後宗典
伊藤正男(15分58秒反則勝ち)ミスター林

20分1本勝負
百田光雄(16分38秒逆さ押さえ込み)淵正信
李王杓(11分47秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第14戦 10月21日(日)新潟・両津市体育館 観衆3200人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口&高千穂(2-1)ブッチャー&大木&レッド
①(15分10秒両軍リングアウト)
②高千穂(8分38秒体固め)レッド

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&羽田(1-0)ブラックウェル&ムラコ
①羽田(18分15秒片エビ固め)ムラコ

30分1本勝負
天龍源一郎(11分5秒逆エビ固め)ビッグ・バッド・オー
レイ・キャンディ(10分2秒体固め)大熊元司

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、大仁田厚(9分18秒体固め)淵正信

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&伊藤(1-0)肥後&大仁田
①伊藤(17分53秒体固め)大仁田

20分1本勝負
ミスター林(10分20秒体固め)李王杓
百田光雄(11分4秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始16時)

----------------------------------
第15戦 10月22日(月)新潟・長岡市厚生会館 観衆3000人
UNヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)クラッシャー・ブラックウェル
①(15分28秒両者リングアウト)
鶴田はブラックウェルのボディプレスを両ひざを立てて受け止めたものの、もつれて場外へ。そのまま場外での乱闘となりドロー。
②鶴田(2分30秒エビ固め)
鶴田はブラックウェルのタックルをかわしてコーナーに激突させ、倒れたところをエビに固めてフォール。
※鶴田がタイトル11度目の防衛に成功。

6人タッグマッチ45分1本勝負
馬場&戸口&天龍(1-0)ブッチャー&大木&レッド
①戸口(17分50秒体固め)レッド

30分1本勝負
高千穂明久(5分35秒首固め)ビッグ・バッド・オー
レイ・キャンディ(10分10秒片エビ固め)ロッキー羽田
ドン・ムラコ(10分36秒回転エビ固め)伊藤正男

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)肥後&淵
①大熊(19分10秒エビ固め)淵

20分1本勝負
ミスター林(11分53秒片エビ固め)百田光雄
大仁田厚(時間切れ)李王杓

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第16戦 10月24日(水)埼玉・秩父市民体育館 観衆2800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&高千穂(2-1)ブッチャー&ブラックウェル&レッド
①ブラックウェル(7分30秒体固め)高千穂
②高千穂(9分55秒エビ固め)レッド
③馬場(3分50秒体固め)ブラックウェル

45分1本勝負
タイガー戸口(8分30秒片エビ固め)ビッグ・バッド・オー

30分1本勝負
天龍源一郎(14分10秒回転エビ固め)ドン・ムラコ
レイ・キャンディ(13分10秒片エビ固め)ロッキー羽田

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)伊藤&肥後
①小鹿(23分30秒体固め)伊藤

20分1本勝負
ミスター林(14分5秒体固め)淵正信
大仁田厚(11分45秒首固め)李王杓
百田光雄(12分3秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第17戦 10月25日(木)千葉・市原市臨海体育館 観衆4500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口&羽田(2-1)ブッチャー&大木&レッド
①(13分30秒両軍リングアウト)
②羽田(8分44秒体固め)レッド

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(13分47秒回転エビ固め)ドン・ムラコ

30分1本勝負
天龍源一郎(10分7秒両者リングアウト)クラッシャー・ブラックウェル
レイ・キャンディ(11分55秒波乗り固め)グレート小鹿
高千穂明久(7分48秒首固め)ビッグ・バッド・オー

タッグマッチ30分1本勝負
大熊&伊藤(1-0)肥後&大仁田
①伊藤(17分27秒体固め)大仁田

20分1本勝負
ミスター林(13分40秒体固め)李王杓
百田光雄(15分59秒片エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第18戦 10月26日(金)長野・松本市総合体育館 観衆4500人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(0-0)ジャンボ鶴田
①(30分29秒両者リングアウト)
鶴田はコーナーに上がったレイスをデッドリー・ドライブでマットに叩きつけ、ロープの反動をつけてジャンピング・ボディプレス。しかしレイスに両ひざで受け止められ、直後に鶴田がボディスラムのように抱え上げたところで両者トップロープ越しに場外転落。場外戦となりレイスが鶴田をブレーンバスターで叩きつけリングに戻ったものの、すでにカウント10が数えられた後で場外ドロー。
※レイスがタイトル防衛に成功。
レイスのコメント
「たしかにきつかった。しかし俺はチャンピオンだから、どんな事があっても負けられない。」
鶴田のコメント
「ブレーンバスターのダメージが大きかった。ちょっと首を痛めた。前半バックドロップのような大技を使えばよかったんだが。ちきしょう。」
馬場のコメント
「見応えのある試合だった。ジャンボは攻めが慎重すぎたようだ。もっと積極的にいくべきだったと思う。31日名古屋でレイスに挑戦する事になったが、(レイスの)ペースにならないように積極的にいく。」
※今シリーズ行われるNWA世界ヘビー級選手権試合は、PWFルールが適用される事になり、反則でもタイトルが移動ありとなった。

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&天龍(1-0)ブッチャー&キャンディ
①馬場(9分44秒体固め=16文キック)キャンディ

タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&羽田(1-0)大木&ムラコ
①日本組(16分6秒反則勝ち)外人組

30分1本勝負
タイガー戸口(13分6秒両者リングアウト)クラッシャー・ブラックウェル
大熊元司(4分41秒体固め)ビッグ・バッド・オー

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&肥後(1-0)伊藤&淵
①肥後(11分15秒片エビ固め)淵

20分1本勝負
百田光雄(13分4秒反則勝ち)ミスター林
李王杓(13分5秒回転エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

--------------
コメント