昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

天龍入団&大仁田参戦

2019年05月04日 20時00分31秒 | 2000全日本プロレス
9月19日全日本プロレス事務所で馬場元子社長と大仁田厚が会談し、大仁田の10月28日日本武道館大会への参戦が発表された。

9月25日全日本プロレスの事務所で記者会見が行われ、天龍源一郎の全日本プロレス再入団が発表された。
天龍「この度、全日本プロレスさんに再入団という事になりまして、会社の事とかいろいろありましたけど、過去の天龍源一郎があって、現在の私があって、そういう人生の流れがあって、これから天龍源一郎ができる事っていうのは、全日本プロレスを従来の全日本プロレスにしていく事が、全日本に入った僕の役目だと思ってますので、これからは天龍源一郎の基礎を作ってくれた全日本プロレスに全身全霊を打ち込んでやっていきたいと思います。
 今までは川田・渕・ケアしかいないと言われてきましたけど、これからはどんどん若手の選手を育成して、かつての全日本のように隆盛を極められるように力になれればと思って入団を決意しました。」
(WARについて)
「全日本に入団したけど兼任です。馬場元子社長と話をして、WARの単独興行も数回ぐらいやれるならやりたいという意向は伝えてあります。」
(馬場さんへの報告)
「気持ちの中では、俺が何か形になった時にご報告させてもらおうと思っています。」

また「旗揚げ28周年記念2000ジャイアント・シリーズ」の主要カードと空位となっていた三冠ヘビー級王座の決定トーナメント組み合わせが発表された。


9月30日東京・キャピトル東急ホテル「竹の間」で、「王道十六文 完結編」出版記念を兼ねたジャイアント馬場デビュー40周年記念パーティーが行われ、パーティーの冒頭で挨拶を行った馬場元子社長が、来年の1月28日東京ドームでジャイアント馬場三回忌追悼興行を行うと発表した。

10月3日東京スポーツ紙上で天龍が「新王者決定トーナメントで三冠を取ったら、最強タッグに大仁田と組んで出る。」と発言。

10月4日全日本プロレス事務所で馬場元子社長、川田、天龍、渕が、大仁田厚の参戦について話し合いを持ったが、東スポの記事の影響もあり参戦容認の天龍と拒否の川田と渕の意見が対立。

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