昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'88サマー・アクション2・第6戦から第10戦

2014年11月22日 19時50分48秒 | 全日本プロレス史
サマーナイト・オールスター・ウォーズ
ブルーザー・ブロディ・メモリアル・ナイト in 武道館
第6戦、8月29日東京・日本武道館 観衆14200人(超)
世界タッグ選手権 60分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ジャンボ鶴田
阿修羅・原   谷津嘉章
①天龍(29分51秒首固め)鶴田
鶴田は天龍がロープの反動を利用して攻撃してきたところを首固めに決めたが、天龍はそれを切り返して押さえ込み勝利。
※天龍・原組がタイトルを獲得。第4代王者となる。

60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
①ハンセン(10分39秒反則勝ち)
ブッチャーの凶器攻撃に怒ったハンセンは、リングシューズを脱ぎ制止するレフリーを蹴り倒しシューズでブッチャーをメッタ打ち。そこへスヌーカが乱入してきた為、ブッチャーの反則負け。

60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
①馬場(11分20秒体固め)
馬場は木村をロープに振り16文キック。さらに木村が立ち上がったところへジャンピング・ネックブリーカー・ドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジミー・スヌーカ(1-0)タイガーマスク
ジョニー・エース   高野俊二
①スヌーカ(10分10秒体固め=フライング・クロスチョップ)高野

タッグマッチ30分1本勝負
輪島大士(1-0)トム・ジンク
石川敬士   ジェリー・オーツ
①輪島(15分36秒片エビ固め=2段式ネックブリーカードロップ)オーツ

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(5分24秒片エビ固め=バックドロップ)鶴見五郎

タッグマッチ30分1本勝負
仲野信市(1-0)ロッキー・イアウケア
田上明    ザ・V
①仲野(11分22秒網打ち原爆固め)イアウケア

タッグマッチ20分1本勝負
川田利明(1-0)渕正信
小川良成   小橋健太
①川田(9分38秒片エビ固め)小橋
川田が小橋にボディスラムを決めようとしたところへ渕が小橋の背中へドロップキック。押し倒される形になったものの、川田が切り返して逆に押さえ込みフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大熊元司
寺西勇      永源遥
①井上(9分55秒反則勝ち=急所へヘッドバット攻撃)大熊

15分1本勝負
高木功(6分42秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)北原辰巳
百田光雄(7分42秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第7戦、8月30日大阪府立体育会館 観衆3900人
世界タッグ選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)天龍源一郎
谷津嘉章     阿修羅・原
①鶴田(25分18秒体固め)天龍
鶴田が天龍へバックドロップを決めフォールに入るが原がカット。これが繰り返され谷津が原をバックドロップで投げる間に、鶴田が天龍へ3発目のバックドロップ。何とかフォールを防ごうと原が天龍に覆いかぶさったものの、鶴田は原の上から天龍を押さえ込みフォール。
※鶴田・谷津組がタイトルを奪回。第5代王者となる。

タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン(0-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
トム・ジンク     ジミー・スヌーカ
①(7分54秒無効試合)
4選手入り乱れての場外戦となり試合にならずノーコンテスト。

タッグマッチ45分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ジョニー・エース
仲野信市      ジェリー・オーツ
①タイガー(11分7秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)オーツ

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
輪島大士       鶴見五郎
①輪島(11分29秒体固め=ゴールデン・アームボンバー)鶴見

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(5分55秒体固め=正拳突き)ザ・V

タッグマッチ30分1本勝負
石川敬士(0-0)高木功
佐藤昭雄   田上明
①石川(13分2秒両者リングアウト)高木

20分1本勝負
川田利明(12分10秒片エビ固め=ラリアット)小橋健太
高野俊二(10分49秒体固め=ミサイルキック)ロッキー・イアウケア

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大熊元司
渕正信      永源遥
①井上(10分52秒片エビ固め=フライング・ヘッドシザース・ホールド)大熊

15分1本勝負
小川良成(7分7秒首固め)菊地毅
百田光雄(7分17秒逆さ押さえ込み)北原辰巳

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第8戦、8月31日敦賀市立体育館 観衆1850人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  スタン・ハンセン
谷津嘉章  (1-0)ジミー・スヌーカ
輪島大士     ジェリー・オーツ
①鶴田(10分36秒体固め=バックドロップ)オーツ

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎  タイガーマスク
阿修羅・原(1-0)仲野信市
川田利明    田上明
①天龍(22分43秒片エビ固め=サンドイッチ延髄蹴り)田上

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)高野俊二
ジミー・スヌーカ       高木功
①スヌーカ(9分42秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)高木

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
石川敬士       鶴見五郎
①石川(12分29秒体固め=バックドロップ)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)ロッキー・イアウケア
佐藤昭雄         ザ・V
①カブキ(7分53秒片エビ固め=バックドロップ)イアウケア

20分1本勝負
トム・ジンク(6分40秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)小橋健太
渕正信(11分22秒エビ固め=ジャックナイフ)小川良成

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大熊元司
寺西勇      永源遥
①井上(10分41秒首固め)永源

15分1本勝負
百田光雄(10分24秒片エビ固め=バックドロップ)北原辰巳

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第9戦、9月1日鳥取県立倉吉体育文化会館 観衆3300人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章  (1-0)ジミー・スヌーカ
輪島大士     ジェリー・オーツ
①谷津(13分48秒監獄固め)オーツ

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎  ザ・グレート・カブキ
阿修羅・原(1-0)石川敬士
川田利明    渕正信
①天龍(20分11秒エビ固め=パワーボム)渕

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(0-0)トム・ジンク
仲野信市      ジョニー・エース
①(9分35秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)ジャイアント馬場
鶴見五郎      小橋健太
①木村(14分54秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)小橋

30分1本勝負
高野俊二(8分42秒体固め=フライング・ニードロップ)ロッキー・イアウケア
佐藤昭雄(5分50秒エビ固め=ダイビング・ボディアタック返し)ザ・V

タッグマッチ20分1本勝負
高木功(1-0)大熊元司
田上明   永源遥
①高木(10分55秒体固め=ダイビング・ボディプレス)永源

20分1本勝負
マイティ井上(8分52秒体固め=サンセットフリップ)小川良成
寺西勇(11分9秒羽根折り固め)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(10分31秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第10戦、9月3日近江八幡市立運動公園体育館 観衆2700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田      アブドラ・ザ・ブッチャー
輪島大士      (1-0)ジミー・スヌーカ
ザ・グレート・カブキ   ジェリー・オーツ
①輪島(12分5秒逆エビ固め)オーツ

6人タッグマッチ45分1本勝負
谷津嘉章   天龍源一郎
石川敬士(1-0)阿修羅・原
渕正信    川田利明
①谷津(23分10秒片エビ固め=パワースラム)川田

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ラッシャー木村
田上明        鶴見五郎
①(14分43秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
トム・ジンク  (1-0)高野俊二
ジョニー・エース   高木功
①エース(12分9秒体固め=ダイビング・ボディプレス)高木

30分1本勝負
仲野信市(8分39秒網打ち原爆固め)ザ・V
佐藤昭雄(9分31秒エビ固め)ロッキー・イアウケア

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大熊元司
寺西勇      永源遥
①井上組(10分9秒反則勝ち=急所へヘッドバット攻撃)大熊組

20分1本勝負
小川良成(7分13秒逆片エビ固め)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(10分21秒逆さ押さえ込み)菊地毅

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