昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第10回チャンピオン・カーニバル・第19戦から第25戦

2013年04月27日 19時40分48秒 | 全日本プロレス史
第19戦、4月8日出雲市体育館 観衆1200人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ビル・ロビンソン
天龍源一郎       テッド・デビアス
①天龍(12分56秒両者リングアウト)デビアス

リーグ戦 30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(2分54秒体固め=ダイビング・ニードロップ)グレート小鹿
ジャンボ鶴田(19分片エビ固め=ジャンピング・ニーパット)大熊元司
アレックス・スミルノフ(8分30秒体固め)石川隆士
モンゴリアン・ストンパー(8分6秒両者リングアウト)バック・ロブレイ
ロッキー羽田(14分57秒首固め)ビル・ハワード

20分1本勝負
プリンス・トンガ(15分32秒両者リングアウト)阿修羅・原
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)百田光雄
佐藤昭雄      菅原伸義
①井上(9分23秒片エビ固め)菅原
20分1本勝負
越中詩郎(11分36秒片エビ固め)三沢光晴
15分1本勝負
ミスター林(9分53秒体固め)後藤政二

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第20戦、4月9日鳥取産業体育館 観衆3200人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(時間切れ)ジャンボ鶴田
ブルーザー・ブロディ(9分59秒体固め)テッド・デビアス
ブロディはキック、シュミット流バックブリーカーで倒れたデビアスへ、コーナー最上段からのダイビング・ニードロップを決めフォール。
ビル・ロビンソン(11分10秒反則勝ち)モンゴリアン・ストンパー
左ヒザを痛めたロビンソンがロープへもたれかかっているところへストンパーがキック。ロビンソンは場外へ落ちる時に足をロープに絡めて宙吊り状態に。そこへストンパーがイスを使って攻撃を続け反則負け。
天龍源一郎(10分8秒片エビ固め=延髄蹴り)マイティ井上
プリンス・トンガ(1分47秒片エビ固め=エルボードロップ)ビル・ハワード
佐藤昭雄(10分11秒両者リングアウト)ロッキー羽田

タッグマッチ30分1本勝負
アレックス・スミルノフ(1-0)グレート小鹿
バック・ロブレイ        大熊元司
①ロブレイ(10分37秒体固め)大熊
タッグマッチ20分1本勝負
阿修羅・原(1-0)越中詩郎
石川隆士     菅原伸義
①原(14分27秒体固め)菅原
20分1本勝負
ミスター林(10分37秒逆片エビ固め)百田光雄
15分1本勝負
冬木弘道(8分34秒片エビ固め)後藤政二

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第21戦、4月10日兵庫・八鹿町体育館 観衆1200人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャンボ鶴田
アレックス・スミルノフ    阿修羅・原
①スミルノフ(9分24秒体固め)原

リーグ戦 30分1本勝負
ビル・ロビンソン(8分3秒両者リングアウト)バック・ロブレイ
ジャイアント馬場(11分26秒片エビ固め)佐藤昭雄
テッド・デビアス(6分55秒体固め)マイティ井上
天龍源一郎(11分48秒片エビ固め)大熊元司
プリンス・トンガ(15分27秒片エビ固め)グレート小鹿

30分1本勝負
モンゴリアン・ストンパー(6分20秒片エビ固め)ロッキー羽田
石川隆士(7分58秒回転エビ固め)ビル・ハワード
タッグマッチ20分1本勝負
ミスター林(1-0)越中詩郎
百田光雄     菅原伸義
①百田(12分55秒体固め)菅原
15分1本勝負
後藤政二(11分33秒体固め)三沢光晴

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第22戦、4月11日津山総合体育館 観衆2800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田  (1-0)モンゴリアン・ストンパー
天龍源一郎       アレックス・スミルノフ
①鶴田(7分5秒体固め=ジャンピング・ニーパット)ストンパー

リーグ戦 30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(不戦勝)バック・ロブレイ
ロブレイは、ブロディのマネージャーであるとして対戦を拒否。この為メインは、ブロディと馬場を加えた6人タッグに変更。
ジャイアント馬場(11分41秒体固め=16文キック)プリンス・トンガ
テッド・デビアス(14分22秒片エビ固め)石川隆士
大熊元司(10分36秒エビ固め)ビル・ハワード
アレックス・スミルノフ(不戦勝=負傷欠場)ロッキー羽田

30分1本勝負
ビル・ロビンソン(3分56秒逆さ押さえ込み)グレート小鹿
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)佐藤昭雄
阿修羅・原     越中詩郎
①原(16分4秒エビ固め)越中
20分1本勝負
ミスター林(9分2秒体固め)菅原伸義
百田光雄(11分15秒片エビ固め)三沢光晴
15分1本勝負
冬木弘道(9分1秒片エビ固め)後藤政二

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第23戦、4月12日今治市公会堂 観衆1300人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎       バック・ロブレイ
①馬場(10分16秒片エビ固め=16文キック)ロブレイ

リーグ戦 30分1本勝負
ビル・ロビンソン(13分19秒反則勝ち)アレックス・スミルノフ
スミルノフはロビンソンをロープに逆さ吊りにして、イスでヒザへの攻撃を続け反則負け。
ジャンボ鶴田(18分50秒体固め=ダイビング・ボディプレス)ロッキー羽田
モンゴリアン・ストンパー(9分5秒片エビ固め)グレート小鹿
テッド・デビアス(9分16秒4の字固め)ビル・ハワード
大熊元司(11分31秒片エビ固め)佐藤昭雄
マイティ井上(不戦勝=リーグ戦を棄権)バック・ロブレイ
佐藤昭雄(両者不戦敗)石川隆士
佐藤と石川は、タッグチームである事を理由に対戦を拒否。

タッグマッチ20分1本勝負
石川隆士   (0-0)マイティ井上
プリンス・トンガ    阿修羅・原
①時間切れ
20分1本勝負
ミスター林(12分47秒体固め)百田光雄
越中詩郎(10分28秒逆さ押さえ込み)菅原伸義
15分1本勝負
冬木弘道(9分10秒体固め)三沢光晴

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第24戦、4月13日宇和島市営闘牛場 観衆1000人
タッグマッチ60分1本勝負
ビル・ロビンソン(1-0)ジャイアント馬場
テッド・デビアス    阿修羅・原
①デビアス(12分23秒首固め)原

リーグ戦 30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1分48秒体固め=ダイビング・ニードロップ)石川隆士
ジャンボ鶴田(10分30秒カナディアン・バックブリーカー)佐藤昭雄
マイティ井上(9分35秒片エビ固め)ビル・ハワード
天龍源一郎(12分43秒エビ固め)ロッキー羽田
グレート小鹿(両者不戦敗)大熊元司
小鹿と大熊は、タッグチームである事を理由に対戦を拒否。

30分1本勝負
プリンス・トンガ(9分5秒反則勝ち)アレックス・スミルノフ
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(0-0)モンゴリアン・ストンパー
大熊元司      バック・ロブレイ
①(15分53秒両軍リングアウト)
20分1本勝負
ミスター林(10分52秒片エビ固め)越中詩郎
百田光雄(11分41秒首固め)菅原伸義
15分1本勝負
後藤政二(13分3秒体固め)三沢光晴

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第25戦、4月16日福岡国際センター 観衆6800人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(10分2秒反則勝ち)ブルーザー・ブロディ
場外戦となり、机を持ち出そうとするブロディをレフリーが制止に入ったが吹き飛ばされ、机を鉄柱に立てかけて馬場を攻撃。そこへ特別レフリーのルー・テーズが入ってきて制止しようとしたが、ブロディはテーズにも殴りかかったため反則負け。
※馬場が2年連続7度目の優勝

ジャンボ鶴田(時間切れ)天龍源一郎
石川隆士(9分3秒リングアウト)プリンス・トンガ
テッド・デビアス(不戦勝=左ヒザ負傷欠場)ビル・ロビンソン
モンゴリアン・ストンパー(不戦勝)アレックス・スミルノフ

30分1本勝負
グレート小鹿(2分13秒逆エビ固め)ビル・ハワード

第10回チャンピオン・カーニバルの成績
優勝(27点)ジャイアント馬場
準優勝(26点)ジャンボ鶴田
準優勝(26点)ブルーザー・ブロディ
準優勝(26点)テッド・デビアス
5位(24点)天龍源一郎
6位(23点)ビル・ロビンソン
7位(18点)モンゴリアン・ストンパー
8位(16点)アレックス・スミルノフ
9位(14点)バック・ロブレイ
10位(9点)マイティ井上
11位(8点)プリンス・トンガ
11位(8点)ロッキー羽田
13位(7点)石川隆士
14位(6点)佐藤昭雄
14位(6点)グレート小鹿
14位(6点)大熊元司
17位(0点)ビル・ハワード

殊勲賞テッド・デビアス
敢闘賞ジャンボ鶴田
技能賞天龍源一郎

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