昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'98サマー・アクション・第11戦から第15戦

2018年03月25日 19時45分29秒 | 全日本プロレス史
第11戦、7月18日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)小橋&エース&馳
①オブライト(19分28秒片エビ固め)小橋
小橋がオブライトへジャーマンを決めようとしたところへ垣原が入り小橋の右ヒザへドロップキックを決めカット。すかさずオブライトが小橋へフルネルソン・スープレックスを決めフォール。

30分1本勝負
秋山準(5分51秒片エビ固め)マウナケア・モスマン
ダブルアーム式DDTから垂直落下式ブレーンバスターを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
川田&泉田(1-0)ヘッドハンターA&B
①泉田(9分18秒体固め)B
川田がBへ延髄蹴りからニードロップを決めたところへ、泉田がいん石を決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
田上&大森(1-0)スミス&ウルフ
①大森(18分51秒片エビ固め)スミス
大森がスミスをリングの中央へボディスラムで叩きつけ、コーナー最上段からダイビング・ニードロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(14分46秒片エビ固め)菊地
馬場の16文キックから木村がラリアットを決め菊地をフォール。

世界ジュニア・ヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
志賀賢太郎(11分15秒片エビ固め)金丸義信
志賀は金丸をロープに振り腹部へのキックから首を抱え、ロープを駆け上がってのスイングDDTを決めフォール。

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(7分51秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)森嶋猛

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&本田(1-0)小川&井上
①浅子(14分18秒エビ固め)小川
小川が浅子へパイルドライバーを決めようとしているところへ、本田がランニング・ネックブリーカーを決めカットし小川をコーナー最上段へ座らせると、浅子が雪崩式フランケンシュタイナーからラ・マヒストラルを決めフォール。

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

世界ジュニア・ヘビー級王座決定リーグ戦得点結果
1位8点ー小川良成(王座決定戦に進出)
2位6点ー浅子覚(王座決定戦に進出)
3位4点ー菊地毅
4位2点ー志賀賢太郎
5位0点ー金丸義信

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第12戦、7月19日(日)新潟市体育館 観衆2950人(満員)
タッグマッチ60分1本勝負
秋山&馳(1-0)小橋&モスマン
①馳(21分53秒北斗原爆固め)モスマン
馳がモスマンへジャイアント・スイング21回転、助けに出た小橋のヒザヘ秋山が低空ドロップキックからコーナーに逆さ吊りにして動けなくする間に、モスマンへふたりがかりのフェース・クラッシャーから馳がノーザンライト・スープレックスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上(1-0)高山&垣原
①田上(13分23秒片エビ固め)垣原
田上は垣原のキックを受け止めてドラゴンスクリューから4の字固め。高山がカットに入るが川田が場外に落とすと、田上がカウンターキックからのど輪落としを決めフォール。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)ヘッドハンターA&B
①ウルフ(18分23秒片エビ固め)A
ウルフはAのムーンサルト・プレスをかわして、ダイビング・ボディプレスを決めフォール。
※スミス・ウルフ組がタイトル2度目の防衛に成功。

30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(8分13秒体固め=投げっぱなしジャーマン)ジャイアント・キマラ

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①百田(14分22秒回転エビ固め)永源

30分1本勝負
ジョニー・エース(7分21秒片エビ固め=コブラクラッチ・スープレックス)大森隆男

世界ジュニア・ヘビー級王座決定戦 60分1本勝負
小川良成(1-0)浅子覚
①小川(15分31秒岩石落とし固め)
延髄蹴りからバックドロップ。続けてバックドロップ・ホールドを決めフォール。
※小川がタイトルを獲得。第19代王者となる。

タッグマッチ30分1本勝負
菊地&井上(1-0)本田&志賀
①菊地(12分59秒エビ固め=火の玉ボム)志賀

20分1本勝負
金丸義信(9分20秒片エビ固め)橋誠
エプロンからトップロープ越えのボディプレスでフォール。

(試合開始16時)「全日本プロレス中継」収録

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第13戦、7月20日(月)石川・サンアリーナ川北 観衆2400人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&浅子(1-0)川田&田上&井上
①エース(21分50秒片エビ固め=エース・クラッシャー)井上

タッグマッチ30分1本勝負
馳&大森(1-0)秋山&志賀
①馳(20分2秒北斗原爆固め)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)スミス&ウルフ&モスマン
①高山(18分34秒片エビ固め=ギロチンドロップ)スミス

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①永源(15分24秒逆さ押さえ込み)百田

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)本田&泉田
①A(13分17秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)本田

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(9分31秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)森嶋猛

20分1本勝負
金丸義信(8分44秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)橋誠

(試合開始18時)

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第14戦、7月22日(水)埼玉・深谷市民体育館 観衆1050人
タッグマッチ60分1本勝負
小橋&モスマン(1-0)川田&大森
①小橋(17分42秒片エビ固め=ラリアット)大森

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)秋山&馳&本田
①オブライト(15分43秒エビ固め=パワーボム)本田

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)田上&志賀
①B(10分19秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&泉田(1-0)エース&スミス
①キマラ(13分50秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)スミス

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(15分42秒体固め=ラリアット)永源

30分1本勝負
ウルフ・ホークフィールド(12分片エビ固め=ターボドロップⅡ)井上雅央

タッグマッチ30分1本勝負
邪道&外道(1-0)小川&金丸
①外道(11分47秒外道クラッチ)金丸

20分1本勝負
浅子覚(11分30秒片エビ固め=フラッシュ・ボンバー)橋誠

(試合開始18時30分)

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第15戦、7月24日(金)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
小橋健太(1-0)秋山準
①小橋(32分50秒片エビ固め)
20分過ぎ、リング中央で秋山が小橋へサソリ固め。これで小橋が動かなくなると、レフリーは試合を止め、技の解かれた小橋へ試合続行の意思を確認。試合続行を望む小橋が、ロープを掴みながら立ち上がると、そこへ秋山が低空ドロップキックを小橋の右ヒザへ決め試合続行。
最後は、小橋のスリーパーからのハーフネルソン・スープレックス、秋山が立ち上がったところへのラリアットをカウント2で返されると、髪の毛をつかんでのショートレンジ・ラリアットを決めフォール。
※小橋がタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
川田&大森(1-0)馳&モスマン
①川田(25分13秒片エビ固め)馳
川田は馳にフロントキック2連発から浴びせ蹴り、さらにジャンピング・ハイキック2連発を馳の側頭部へ決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山(1-0)田上&泉田
①高山(14分56秒片エビ固め)泉田
オブライトが田上を場外へ出す間に、高山は泉田へギロチンドロップ。これをカウント2で返されると、後頭部と首へ連続してギロチンドロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)キマラ&ヘッドハンターA&B
①スミス(8分59秒原爆固め)B
スミスはBのブレーンバスターをかわしてバックに回りジャーマンを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①渕(13分43秒横入り式エビ固め)木村
渕は木村のラリアットをかわしてバックに回り、左足を取って丸め込みフォール。

30分1本勝負
垣原賢人(8分37秒腕ひしぎ逆十字固め)井上雅央
コーナーに上った垣原が井上の腕を取り、雪崩式の腕ひしぎ逆十字固めを決め勝利。

30分1本勝負
本田多聞(6分40秒タモンズストレッチ)森嶋猛
本田が森嶋を倒し、下半身はSTF上半身はコブラツイストのように決めて締め上げると森嶋はギブアップ。

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&志賀(1-0)小川&金丸
①浅子(12分29秒片エビ固め)金丸
浅子が金丸にラ・マヒストラルを決めると小川がカット。その小川を志賀が場外に落とす間に、浅子がSDAを決めフォール。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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