昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'83グランド・C・C・第29戦から第33戦

2013年07月27日 19時30分23秒 | 全日本プロレス史
第29戦、4月24日大宮スケートセンター 観衆4500人(超)
世界最強タッグ・リーグ戦リマッチ2回戦 45分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ドリー・ファンク・ジュニア
ジャンボ鶴田      テリー・ファンク
①鶴田(26分5秒両者リングアウト)ドリー
鶴田がドリーへジャンピング・ニーパットを仕掛けたが、両者もつれて場外転落。そこへテリーも加わっての乱闘となりドロー。
※両チーム無得点。ファンクスは、合計得点6点でリーグ戦を終了。

タッグマッチ45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)天龍源一郎
スタン・ハンセン        石川敬士
①ハンセン(7分29秒体固め=ウエスタン・ラリアット)石川

30分1本勝負
ハーリー・レイス(5分29秒体固め=ブレーンバスター)大熊元司
マイティ井上(11分12秒反則勝ち)ジプシー・ジョー
20分1本勝負
へクター・ゲレロ(11分46秒片エビ固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
阿修羅・原 (1-0)グレート小鹿
ロッキー羽田    三沢光晴
①羽田(16分37秒片エビ固め)三沢
20分1本勝負
ウルトラセブン(8分20秒体固め)冬木弘道
15分1本勝負
菅原伸義(12分28秒体固め)後藤政二
百田義浩(7分10秒片エビ固め)川田利明

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第30戦、4月25日長野・諏訪湖スポーツセンター 観衆2500人
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(0-0)ドリー・ファンク・ジュニア
①(13分46秒両者リングアウト)
ドリーがスピニング・トーホールドにいったが、ブロディに蹴り飛ばされ場外転落。ドリーもブロディの足を引っ張って場外に落とし、場外での殴り合いを続けドロー。
※ブロディがタイトル7度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)スタン・ハンセン
テリー・ファンク     ジプシー・ジョー
①馬場(11分33秒片エビ固め=16文キック)ジョー

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ハーリー・レイス
天龍源一郎     へクター・ゲレロ
①天龍(8分1秒片エビ固め=延髄蹴り)ゲレロ
30分1本勝負
阿修羅・原(11分46秒反則勝ち=急所蹴り)グレート小鹿
タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士  (1-0)マイティ井上
ロッキー羽田    越中詩郎
①石川(15分41秒片エビ固め)越中
20分1本勝負
大熊元司(11分16秒体固め)百田義浩
三沢光晴(12分10秒体固め)後藤政二
15分1本勝負
百田光雄(11分59秒逆さ押さえ込み)冬木弘道
菅原伸義(8分2秒逆エビ固め)川田利明

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第31戦、4月26日富山市体育館 観衆4800人(満)
世界最強タッグ・リーグ戦リマッチ1回戦 45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田      スタン・ハンセン
①鶴田(9分54秒反則勝ち)ハンセン
場外で馬場とブロディが殴り合いとなっている間に、ハンセンは鶴田をコーナーに逆さ吊りにして攻撃、止めに入ったレフリーにも暴行し反則負け。
※馬場・鶴田組が3点を獲得。

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ハーリー・レイス
テリー・ファンク          ジプシー・ジョー
①テリー(16分エビ固め)ジョー

30分1本勝負
天龍源一郎(10分3秒片エビ固め)へクター・ゲレロ
阿修羅・原(12分11秒回転エビ固め)大熊元司
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)越中詩郎
石川敬士      三沢光晴
①井上(16分34秒片エビ固め)三沢
20分1本勝負
グレート小鹿(15分14秒コブラツイスト)百田義浩
ロッキー羽田(8分8秒体固め)菅原伸義
15分1本勝負
百田光雄(11分12秒逆さ押さえ込み)後藤政二
冬木弘道(10分9秒回転エビ固め)川田利明

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第32戦、4月27日兵庫・西脇総合市民センター 観衆2500人
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャンボ鶴田
①ブロディ(15分40秒反則勝ち)
ブロディにタックルをかわされた鶴田がレフリーと衝突。レフリーが場外でダウンする間にブロディがイスで鶴田を攻撃。鶴田もそのイスを奪いブロディを攻撃したところをリングに戻ってきたレフリーが目撃し、鶴田の反則負けとなった。
※ブロディがタイトル8度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)スタン・ハンセン
テリー・ファンク          ジプシー・ジョー
①ドリー(10分32秒スピニング・トーホールド)ジョー

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ハーリー・レイス
阿修羅・原        へクター・ゲレロ
①原(11分1秒体固め)ゲレロ

30分1本勝負
天龍源一郎(12分55秒エビ固め)ロッキー羽田
グレート小鹿(9分15秒逆エビ固め)越中詩郎
バトルロイヤル(10人参加)
決勝、川田利明(6分22秒体固め)後藤政二
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大熊元司
石川敬士      冬木弘道
①石川(12分49秒片エビ固め)冬木
20分1本勝負
三沢光晴(11分31秒回転エビ固め)菅原伸義
15分1本勝負
百田義浩(9分16秒体固め)後藤政二
百田光雄(8分8秒体固め)川田利明

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第33戦、4月28日京都府立体育館 観衆8200人
世界最強タッグ・リーグ戦リマッチ2回戦 45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャイアント馬場
スタン・ハンセン        ジャンボ鶴田
①ハンセン(13分9秒体固め)鶴田
ブロディが鶴田をシュミット流バックブリーカーに決めたところへハンセンがコーナーからニードロップを落とし、続けてブロディが鶴田をロープに振りハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。
※ブロディ・ハンセン組が得点5点を獲得し、合計得点8点となり優勝。賞金10万ドルと優勝トロフィーを獲得。東京スポーツ新聞社からは、大鷲像が贈られた。
馬場・鶴田組は、合計得点6点。

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-0)ハーリー・レイス
テリー・ファンク          天龍源一郎
①テリー(13分18秒両者リングアウト)レイス
テリーがレイスにスピニング・トーホールド。天龍が助けに入りテリーへ延髄蹴り、これでテリーは場外転落。ドリーも入ってきて、立ち上がったレイスにドロップキックを決め場外へ。両者場外での乱闘となりドロー。

30分1本勝負
ウルトラセブン(9分55秒片エビ固め=パイルドライバー)へクター・ゲレロ
阿修羅・原(10分49秒体固め=雪崩式ブレーンバスター)ジプシー・ジョー
20分1本勝負
マイティ井上(10分50秒回転エビ固め)越中詩郎
タッグマッチ30分1本勝負
石川敬士  (0-0)グレート小鹿
ロッキー羽田    大熊元司
①時間切れ
20分1本勝負
三沢光晴(11分26秒エビ固め)冬木弘道
15分1本勝負
菅原伸義(7分37秒首固め)後藤政二
百田義浩(7分1秒片エビ固め)川田利明

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