昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'83グランド・C・C・第24戦から第28戦

2013年07月27日 19時35分54秒 | 全日本プロレス史
第24戦、4月18日大分県立荷揚町体育館 観衆3100人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア   スタン・ハンセン
テリー・ファンク     (1-0)ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田           ジプシー・ジョー
①鶴田(11分53秒体固め=ジャンピング・ニーパット)ジョー

タッグマッチ45分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)ジャイアント馬場
天龍源一郎       阿修羅・原
①レイス(10分39秒体固め=ブレーンバスター)原

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)石川敬士
大仁田厚      ウルトラセブン
①井上(10分4秒エビ固め)セブン
30分1本勝負
へクター・ゲレロ(10分2秒体固め)越中詩郎
バトルロイヤル(10人参加)
決勝、川田利明(14分3秒エビ固め)三沢光晴
20分1本勝負
大熊元司(時間切れ)ロッキー羽田
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)佐藤昭雄
菅原伸義      百田義浩
①菅原(14分30秒回転エビ固め)百田
ルー・テーズ杯争奪リーグ戦 20分1本勝負
三沢光晴(12分29秒首固め)百田光雄
15分1本勝負
後藤政二(14分3秒片エビ固め)川田利明

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第25戦、4月20日東京体育館 観衆11000人(超)
世界最強タッグ・リーグ戦リマッチ1回戦 45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
スタン・ハンセン       テリー・ファンク
①ブロディ(13分55秒リングアウト)テリー
テリーがブロディ・ハンセンのパイルドライバー攻撃でダウン。助けに入ってきたドリーをブロディが羽交い絞めに決め、ハンセンがラリアットを狙ったがテリーが足にしがみつき両者場外転落し乱闘へ。リング内でもブロディとドリーの乱闘となったが、この時、戦う権利のあるテリーのリングアウトカウントが数えられブロディ組の勝利。
※ブロディ・ハンセン組が3点獲得。

PWFヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ハーリー・レイス
①(11分24秒両者リングアウト)
場外戦となり、客席後方まで行っての殴り合いを続けドロー。
※馬場がタイトル初防衛に成功。

インターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
大仁田厚(1-0)へクター・ゲレロ
①大仁田(9分54秒原爆固め)
※大仁田がタイトル6度目の防衛に成功。

エキシビションマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)天龍源一郎

30分1本勝負
阿修羅・原(11分12秒反則勝ち)ジプシー・ジョー
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)ウルトラセブン
石川敬士      三沢光晴
①石川(15分12秒体固め)三沢
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      越中詩郎
①大熊(11分44秒体固め)越中
15分1本勝負
菅原伸義(9分32秒エビ固め)後藤政二
百田義浩(9分5秒片エビ固め)川田利明

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第26戦、4月21日釧路市厚生年金体育館 観衆3900人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    スタン・ハンセン
ジャンボ鶴田  (1-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎       ジプシー・ジョー
①馬場(6分53秒片エビ固め=16文キック)ジョー

45分1本勝負
ハーリー・レイス(9分32秒体固め=ブレーンバスター)阿修羅・原

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)グレート小鹿
テリー・ファンク          大熊元司
①テリー(13分9秒回転エビ固め)大熊
30分1本勝負
ウルトラセブン(16分17秒両者リングアウト)へクター・ゲレロ
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄  (1-0)マイティ井上
ロッキー羽田    越中詩郎
①羽田(18分17秒体固め)越中
20分1本勝負
石川敬士(12分22秒エビ固め)三沢光晴
ルー・テーズ杯争奪リーグ戦 20分1本勝負
百田義浩(12分52秒エビ固め)菅原伸義
15分1本勝負
百田光雄(10分42秒逆さ押さえ込み)後藤政二

ルー・テーズ杯争奪リーグ戦の成績
越中詩郎 7戦6勝1敗
三沢光晴 7戦5勝1敗1分
菅原伸義 7戦4勝2敗1分
百田義浩 6戦4勝2敗
百田光雄 6戦4勝2敗
後藤政二 7戦1勝5敗1分
冬木弘道 7戦1勝5敗1分
川田利明 7戦7敗
※越中と三沢が決勝戦進出。
百田義浩と百田光雄は、対戦せず。

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第27戦、4月22日札幌中島体育センター 観衆8100人(超)
世界最強タッグ・リーグ戦リマッチ2回戦 45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ブルーザー・ブロディ
テリー・ファンク          スタン・ハンセン
①ファンクス(16分38秒反則勝ち)ブロディ
テリーの鉄柱攻撃で流血したブロディは、チェーンを持ち出しリングに入り、止めに入ったレフリーを蹴り倒した為、反則負け。
※ファンクスが3点を獲得。

45分1本勝負
ジャイアント馬場(2分36秒片エビ固め)ジプシー・ジョー
16文キック2連発を決めフォール。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)ハーリー・レイス
天龍源一郎(8分エビ固め)石川敬士

ルー・テーズ杯争奪リーグ決勝戦 30分1本勝負
越中詩郎(13分36秒回転エビ固め)三沢光晴
三沢はパイルドライバーをリバース・スープレックスで返したが、越中は返されながらも回転エビに決めフォール。
※越中が優勝し、ルー・テーズ杯を獲得。

タッグマッチ20分1本勝負
阿修羅・原 (1-0)グレート小鹿
ロッキー羽田   大熊元司
①原組(11分43秒反則勝ち)小鹿組
20分1本勝負
へクター・ゲレロ(8分46秒回転エビ固め)菅原伸義
マイティ井上(7分2秒首固め)百田義浩
ウルトラセブン(10分21秒片エビ固め)後藤政二
15分1本勝負
百田光雄(6分51秒体固め)川田利明

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第28戦、4月23日横須賀市総合体育館 観衆5000人(満)
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(0-0)テリー・ファンク
①(12分49秒両者リングアウト)
テリーがブロディのダイビング・ニードロップをかわして自爆させたところから、場外戦となりドロー。
※ブロディがタイトル6度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ハーリー・レイス
ジャンボ鶴田      ジプシー・ジョー
①鶴田(11分56秒体固め=延髄蹴り)ジョー

30分1本勝負
スタン・ハンセン(2分27秒体固め=ウエスタン・ラリアット)阿修羅・原
ドリー・ファンク・ジュニア(11分40秒エビ固め)マイティ井上
天龍源一郎(10分13秒体固め=ショルダーバスター)へクター・ゲレロ
20分1本勝負
石川敬士(10分45秒体固め)越中詩郎
ウルトラセブン(9分32秒片エビ固め)菅原伸義
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      百田義浩
①大熊(13分41秒片エビ固め)百田
20分1本勝負
三沢光晴(時間切れ)百田光雄
15分1本勝負
後藤政二(8分36秒体固め)川田利明

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