昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'88ジャイアント・第6戦から第10戦

2014年12月06日 19時50分17秒 | 全日本プロレス史
第6戦、10月11日都城市体育館 観衆2200人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章  (1-0)ダグ・ファーナス
石川敬士     グレッグ・ブラウン
①谷津(12分27秒監獄固め)ブラウン

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎   タイガーマスク
サムソン冬木(1-0)仲野信市
川田利明     田上明
①天龍(25分18秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
ジョン・テンタ    鶴見五郎
①テンタ(12分58秒体固め=エルボードロップ)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)渕正信
                 寺西勇
①モートン(11分15秒高角度回転エビ固め)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー (1-0)高野俊二
ダニー・クロファット   高木功
①スパイビー(11分48秒片エビ固め=スパイビースパイク)高木

タッグマッチ30分1本勝負
輪島大士      (1-0)デビッド・ディートン
ザ・グレート・カブキ   ジョー・ディートン
①輪島(12分7秒片エビ固め=2段式ネックブリーカードロップ)ジョー

20分1本勝負
永源遥(10分21秒首固め)小橋健太
マイティ井上(10分19秒回転エビ固め)大熊元司

15分1本勝負
百田光雄(8分54秒逆さ押さえ込み)北原辰巳

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第7戦、10月12日鹿児島県立体育館 観衆2550人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)天龍源一郎
輪島大士     サムソン冬木
①鶴田(16分53秒体固め)冬木
鶴田は、冬木のボディアタックを受け止めてマットに叩き落とし、すかさずバックドロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
谷津嘉章   (1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ジョン・テンタ   グレッグ・ブラウン
①谷津(9分12秒監獄固め)ブラウン

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)タイガーマスク
                 仲野信市
①モートン(8分11秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)仲野

30分1本勝負
ダニー・スパイビー(5分21秒片エビ固め=スパイビースパイク)田上明

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ホス・ディートン
高野俊二       ジョー・ディートン
①馬場(10分2秒片エビ固め=16文キック)ジョー

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)ラッシャー木村
石川敬士         鶴見五郎
①カブキ組(18分33秒反則勝ち=チェーン攻撃)木村組

タッグマッチ30分1本勝負
ダグ・ファーナス  (1-0)マイティ井上
ダニー・クロファット   渕正信
①ファーナス(10分40秒カナディアン・バックブリーカー)井上

20分1本勝負
川田利明(11分30秒片エビ固め=ラリアット)小橋健太

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)寺西勇
永源遥    菊地毅
①大熊(10分34秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)菊地

15分1本勝負
百田光雄(9分39秒体固め=バックドロップ)北原辰巳

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第8戦、10月14日長崎・上五島町石油備蓄記念会館 観衆1850人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章  (1-0)ダグ・ファーナス
輪島大士     グレッグ・ブラウン
①輪島(12分24秒片エビ固め=アトミック・ドロップ)ブラウン

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎  タイガーマスク
阿修羅・原(1-0)仲野信市
川田利明    田上明
①天龍(25分19秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  (1-0)ホス・ディートン
ザ・グレート・カブキ  ジョー・ディートン
①カブキ(11分17秒回転エビ固め)ホス

30分1本勝負
ダニー・スパイビー(9分45秒片エビ固め=スパイビースパイク)高野俊二

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)渕正信
                 小橋健太
①モートン(11分13秒体固め=ツープラトン・ボディリフトドロップ)小橋

30分1本勝負
ジョン・テンタ(8分33秒片エビ固め=フロント・スープレックス)鶴見五郎
石川敬士(14分33秒両者リングアウト)ダニー・クロファット

20分1本勝負
サムソン冬木(9分35秒片エビ固め=スピンキック)北原辰巳

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大熊元司
寺西勇      永源遥
①井上組(11分45秒反則勝ち=急所へヘッドバット攻撃)大熊組

15分1本勝負
百田光雄(8分38秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第9戦、10月15日長崎・平戸文化センター 観衆2050人
6人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン    ジャンボ鶴田
ダニー・スパイビー (1-0)谷津嘉章
ダニー・クロファット   石川敬士
①クロファット(9分45秒片エビ固め)石川
ハンセンがレフリーの隙をついて石川へウエスタン・ラリアットを決め、クロファットがフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎    輪島大士
阿修羅・原 (1-0)ザ・グレート・カブキ
サムソン冬木   渕正信
①原(24分25秒エビ固め=パワーボム)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ホス・ディートン
ジョン・テンタ    ジョー・ディートン
①馬場(9分18秒体固め=16文キック)ホス

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)マイティ井上
                 寺西勇
①ギブソン(10分23秒回転エビ固め)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ダグ・ファーナス
仲野信市      グレッグ・ブラウン
①仲野(14分網打ち原爆固め)ブラウン

20分1本勝負
高野俊二(16分21秒両者リングアウト)鶴見五郎
川田利明(12分2秒原爆固め)小橋健太
田上明(9分3秒首固め)永源遥

15分1本勝負
百田光雄(8分38秒逆片エビ固め)北原辰巳

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第10戦、10月17日広島県立体育館 観衆3200人
インターナショナル・ヘビー級&PWFヘビー級&UNヘビー級選手権
60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)スタン・ハンセン
①(15分両者リングアウト)
鶴田はハンセンをコーナーに振ってラリアット。しかしハンセンは逆にエルボーバットを決めた為、鶴田は場外転落。さらに鶴田がエプロンに上がったところへ、ハンセンがウエスタン・ラリアットを決め場外に吹っ飛ばしたが、ハンセンもトップロープ越しに場外に転落し腰を打ちダウン。両者リングに戻れずドロー。
※鶴田がインター王座2度目、ハンセンがPWFとUN王座の初防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎(1-0)タイガーマスク
阿修羅・原   田上明
①天龍(14分9秒エビ固め)田上
延髄蹴りからパワーボムを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)石川敬士
                 マイティ井上
①モートン(11分13秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)井上

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章   (1-0)ダニー・スパイビー
ジョン・テンタ   ダニー・クロファット
①谷津(11分2秒4の字固め)クロファット

30分1本勝負
仲野信市(8分18秒両者リングアウト)ダグ・ファーナス

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
輪島大士       鶴見五郎
①輪島(9分15秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)鶴見

30分1本勝負
高野俊二(5分46秒体固め=ダブル・ニードロップ)ホス・ディートン

バトルロイヤル(10人参加)
参加選手=大熊元司、川田利明、寺西勇、渕正信、サムソン冬木、百田光雄、永源遥、菊地毅、北原辰巳、小橋健太(退場順)
決勝、小橋(6分57秒体固め)北原
北原が菊地を回転エビでフォールした瞬間、小橋が両者の体をひっくり返して押さえ込み優勝。
※小橋が優勝し、賞金10万円と居酒屋つぼ八食事券5万円分を獲得。

30分1本勝負
ジョー・ディートン(5分42秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊元司
グレッグ・ブラウン(7分55秒片エビ固め=エルボードロップ)小橋健太

タッグマッチ20分1本勝負
サムソン冬木(1-0)渕正信
川田利明     北原辰巳
①川田(10分28秒原爆固め)北原

20分1本勝負
寺西勇(8分29秒首固め)永源遥

15分1本勝負
百田光雄(6分15秒片エビ固め=バックドロップ)菊地毅

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