第11戦 7月18日(金)静岡・下田駅前広場 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-0)レムス&ギブソン
①馬場(11分51秒体固め)レムス
②デストロイヤー(9分17秒4の字固め)ギブソン
30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分43秒片エビ固め)ボビー・ダンカン
アントン・ヘーシンク(8分26秒逆エビ固め)チャボ・ゲレロ
ザ・スピリット(9分26秒体固め)サンダー杉山
タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&クツワダ(1-0)小鹿&大熊
①高千穂組(16分46秒反則勝ち)小鹿組
バトルロイヤル(10人参加)
決勝、肥後宗典(12分36秒逆エビ固め)桜田一男
20分1本勝負
ミツ・ヒライ(9分49秒回転エビ固め)ジェリー・ブリスコ
マシオ駒(9分29秒エビ固め)大仁田厚
15分1本勝負
桜田一男(8分49秒エビ固め)伊藤正男
(試合開始17時)
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第12戦 7月19日(土)長野スケートセンター 観衆3100人
60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)フリッツ・フォン・エリック
①鶴田(29秒片エビ固め)
エリックは入場時に放送席にいた馬場を挑発したものの、逆に平手打ちを食らい大暴れ。リングに上がってからも馬場へ向かって挑発を止めず。そこへゴングと同時に鶴田が攻撃を仕掛け、パンチ、キック、エルボースマッシュの連打からロープに振ってフライング・ボディアタックを決めフォール。
②エリック(7分43秒体固め)
エリックは鶴田へアイアンクローを決めてリングに投げつけるを繰り返し、さらにクローを決めた状態からロープに振り、返ってきたところへカウンターのアイアンクローを決めてリングに叩きつけフォール。
③鶴田(2分17秒反則勝ち)
ゴングが鳴るとエリックは額から流血した鶴田へ繰り返しアイアンクロー。鶴田が場外へ出たところで、鶴田の出血がひどい為にドクターが傷を確認しストップさせようとするが、鶴田は制止するレフリー・セコンド陣を振り切りリングの中へ。しかしエリックはロープ際でアイアンクローを決め続け、レフリーがゴングを要請。
試合後、納得のいかない鶴田は再戦を要求し、24日川崎での再戦が決定。
鶴田のコメント
「想像以上にエリックのクローは凄かった。」
エリックのコメント
「鶴田は噂通りいいファイトをしていた。だが俺に挑戦するのはまだまだ早い。やりたいというなら、いつでも相手してやるよ。」
タッグマッチ45分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-0)ダンカン&レムス
①デストロイヤー(10分31秒体固め)ダンカン
②馬場(4分41秒体固め)レムス
30分1本勝負
ザ・スピリット(9分27秒体固め)サムソン・クツワダ
スピリットはマスクに凶器を入れてのヘッドバッドでクツワダの額を割り、最後も大流血のクツワダへ凶器頭突きを決めフォール。
アントン・ヘーシンク(9分27秒アルゼンチン・バックブリーカー)チャボ・ゲレロ
グレート小鹿(10分59秒揺りイス固め)リッキー・ギブソン
20分1本勝負
サンダー杉山(11分2秒体固め)ジェリー・ブリスコ
マシオ駒(12分5秒エビ固め)伊藤正男
タッグマッチ20分1本勝負
大熊&ヒライ(1-0)高千穂&桜田
①大熊(16分35秒体固め)桜田
15分1本勝負
肥後宗典(8分40秒逆エビ固め)大仁田厚
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)
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7月20日25日日大講堂で行われる馬場対エリックのテキサス・デスマッチの試合ルールが決定。
①試合時間は無制限。
②レフリーは無し。(ただしリングサイドに二人のジャッジを置く)
③どちらかがKOされるか、ギブアップするまで戦う。(KOは10カウントして立てない場合)
④プロレス流の3カウントフォールとリングアウト勝ちは認めない。
⑤反則は何でもOK。
18日に来日したエリックが提案したルールを馬場サイドが検討し決定したものの、ルールを受け入れる以上、正式な立会人が必要として、東京スポーツの井上博社長に立会人を依頼。
馬場のコメント
「試合のルールについてはエリックから一方的な申し入れがあったが、それを慎重に考えた結果、正式な立会人を決めてやる事にした。デスマッチとはいっても殺し合いにはしたくない。」
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第13戦 7月20日(日)石川・金沢市卯辰山相撲場 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)スピリット&ダンカン
①日本組(9分18秒反則勝ち)外人組
②鶴田(8分34秒体固め)ダンカン
30分1本勝負
フリッツ・フォン・エリック(11分40秒アイアンクロー)サンダー杉山
アントン・ヘーシンク(8分13秒逆エビ固め)リッキー・ギブソン
ザ・デストロイヤー(15分18秒エビ固め)ジェリー・ブリスコ
サムソン・クツワダ(13分2秒体固め)ボブ・レムス
グレート小鹿(13分11秒首固め)チャボ・ゲレロ
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、大仁田厚(7分19秒逆エビ固め)伊藤正男
タッグマッチ20分1本勝負
大熊&ヒライ(1-0)高千穂&肥後
①大熊(16分49秒体固め)肥後
20分1本勝負
マシオ駒(11分16秒体固め)大仁田厚
15分1本勝負
伊藤正男(10分41秒体固め)淵正信
(試合開始18時30分)
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第14戦 7月21日(月)新潟市体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)スピリット&ブリスコ
①スピリット(11分9秒体固め)馬場
②日本組(4分5秒反則勝ち)外人組
③高千穂(4分5秒回転エビ固め)ブリスコ
30分1本勝負
フリッツ・フォン・エリック(10分34秒体固め)グレート小鹿
アントン・ヘーシンク(9分47秒逆エビ固め)ボブ・レムス
ジャンボ鶴田(10分54秒片エビ固め)リッキー・ギブソン
ザ・デストロイヤー(15分37秒4の字固め)チャボ・ゲレロ
20分1本勝負
サンダー杉山(10分20秒両者リングアウト)ボビー・ダンカン
マシオ駒(11分55秒回転エビ固め)肥後宗典
タッグマッチ20分1本勝負
大熊&ヒライ(1-0)クツワダ&桜田
①ヒライ(12分11秒体固め)桜田
15分1本勝負
伊藤正男(11分体固め)大仁田厚
(試合開始18時30分)
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第15戦 7月22日(火)富山市体育館 観衆4800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)ダンカン&レムス
①馬場(10分17秒体固め)ダンカン
②デストロイヤー(8分43秒4の字固め)レムス
30分1本勝負
フリッツ・フォン・エリック(8分体固め)高千穂明久
アントン・ヘーシンク(10分7秒逆エビ固め)チャボ・ゲレロ
ジャンボ鶴田(12分16秒体固め)ジェリー・ブリスコ
ザ・スピリット(8分26秒体固め)大熊元司
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、桜田一男(9分14秒逆エビ固め)伊藤正男
タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&ヒライ(1-0)クツワダ&桜田
①ヒライ(13分15秒体固め)桜田
20分1本勝負
マシオ駒(11分21秒回転エビ固め)伊藤正男
15分1本勝負
肥後宗典(12分2秒逆エビ固め)淵正信
(試合開始18時30分)
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7月23日午後6時から東京・銀座東急ホテルでジャイアント馬場、フリッツ・フォン・エリック、立会人の東京スポーツ井上社長が出席してテキサス・デスマッチのルール再確認が行われた。
エリックが「本当のテキサス・デスマッチにはレフリーは必要ない。」として場外のジャッジに難色を示し馬場と言い合いとなったが、立会人が間に入り両者ルールを確認してサインした。
尚、この試合の勝者が8月8日ミズーリー州セントルイスでNWA世界ヘビー級王座に挑戦する。
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7月24日正午よりよみうりランドで、第2回ファン感謝デー「馬場・デストロイヤーと遊ぼう」がファン4500人を集めて行われた。
またサイン会での売上金は、東京スポーツを通じて愛の小鳩事業団に全額寄付された。
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タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-0)レムス&ギブソン
①馬場(11分51秒体固め)レムス
②デストロイヤー(9分17秒4の字固め)ギブソン
30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分43秒片エビ固め)ボビー・ダンカン
アントン・ヘーシンク(8分26秒逆エビ固め)チャボ・ゲレロ
ザ・スピリット(9分26秒体固め)サンダー杉山
タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&クツワダ(1-0)小鹿&大熊
①高千穂組(16分46秒反則勝ち)小鹿組
バトルロイヤル(10人参加)
決勝、肥後宗典(12分36秒逆エビ固め)桜田一男
20分1本勝負
ミツ・ヒライ(9分49秒回転エビ固め)ジェリー・ブリスコ
マシオ駒(9分29秒エビ固め)大仁田厚
15分1本勝負
桜田一男(8分49秒エビ固め)伊藤正男
(試合開始17時)
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第12戦 7月19日(土)長野スケートセンター 観衆3100人
60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)フリッツ・フォン・エリック
①鶴田(29秒片エビ固め)
エリックは入場時に放送席にいた馬場を挑発したものの、逆に平手打ちを食らい大暴れ。リングに上がってからも馬場へ向かって挑発を止めず。そこへゴングと同時に鶴田が攻撃を仕掛け、パンチ、キック、エルボースマッシュの連打からロープに振ってフライング・ボディアタックを決めフォール。
②エリック(7分43秒体固め)
エリックは鶴田へアイアンクローを決めてリングに投げつけるを繰り返し、さらにクローを決めた状態からロープに振り、返ってきたところへカウンターのアイアンクローを決めてリングに叩きつけフォール。
③鶴田(2分17秒反則勝ち)
ゴングが鳴るとエリックは額から流血した鶴田へ繰り返しアイアンクロー。鶴田が場外へ出たところで、鶴田の出血がひどい為にドクターが傷を確認しストップさせようとするが、鶴田は制止するレフリー・セコンド陣を振り切りリングの中へ。しかしエリックはロープ際でアイアンクローを決め続け、レフリーがゴングを要請。
試合後、納得のいかない鶴田は再戦を要求し、24日川崎での再戦が決定。
鶴田のコメント
「想像以上にエリックのクローは凄かった。」
エリックのコメント
「鶴田は噂通りいいファイトをしていた。だが俺に挑戦するのはまだまだ早い。やりたいというなら、いつでも相手してやるよ。」
タッグマッチ45分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-0)ダンカン&レムス
①デストロイヤー(10分31秒体固め)ダンカン
②馬場(4分41秒体固め)レムス
30分1本勝負
ザ・スピリット(9分27秒体固め)サムソン・クツワダ
スピリットはマスクに凶器を入れてのヘッドバッドでクツワダの額を割り、最後も大流血のクツワダへ凶器頭突きを決めフォール。
アントン・ヘーシンク(9分27秒アルゼンチン・バックブリーカー)チャボ・ゲレロ
グレート小鹿(10分59秒揺りイス固め)リッキー・ギブソン
20分1本勝負
サンダー杉山(11分2秒体固め)ジェリー・ブリスコ
マシオ駒(12分5秒エビ固め)伊藤正男
タッグマッチ20分1本勝負
大熊&ヒライ(1-0)高千穂&桜田
①大熊(16分35秒体固め)桜田
15分1本勝負
肥後宗典(8分40秒逆エビ固め)大仁田厚
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)
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7月20日25日日大講堂で行われる馬場対エリックのテキサス・デスマッチの試合ルールが決定。
①試合時間は無制限。
②レフリーは無し。(ただしリングサイドに二人のジャッジを置く)
③どちらかがKOされるか、ギブアップするまで戦う。(KOは10カウントして立てない場合)
④プロレス流の3カウントフォールとリングアウト勝ちは認めない。
⑤反則は何でもOK。
18日に来日したエリックが提案したルールを馬場サイドが検討し決定したものの、ルールを受け入れる以上、正式な立会人が必要として、東京スポーツの井上博社長に立会人を依頼。
馬場のコメント
「試合のルールについてはエリックから一方的な申し入れがあったが、それを慎重に考えた結果、正式な立会人を決めてやる事にした。デスマッチとはいっても殺し合いにはしたくない。」
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第13戦 7月20日(日)石川・金沢市卯辰山相撲場 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)スピリット&ダンカン
①日本組(9分18秒反則勝ち)外人組
②鶴田(8分34秒体固め)ダンカン
30分1本勝負
フリッツ・フォン・エリック(11分40秒アイアンクロー)サンダー杉山
アントン・ヘーシンク(8分13秒逆エビ固め)リッキー・ギブソン
ザ・デストロイヤー(15分18秒エビ固め)ジェリー・ブリスコ
サムソン・クツワダ(13分2秒体固め)ボブ・レムス
グレート小鹿(13分11秒首固め)チャボ・ゲレロ
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、大仁田厚(7分19秒逆エビ固め)伊藤正男
タッグマッチ20分1本勝負
大熊&ヒライ(1-0)高千穂&肥後
①大熊(16分49秒体固め)肥後
20分1本勝負
マシオ駒(11分16秒体固め)大仁田厚
15分1本勝負
伊藤正男(10分41秒体固め)淵正信
(試合開始18時30分)
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第14戦 7月21日(月)新潟市体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)スピリット&ブリスコ
①スピリット(11分9秒体固め)馬場
②日本組(4分5秒反則勝ち)外人組
③高千穂(4分5秒回転エビ固め)ブリスコ
30分1本勝負
フリッツ・フォン・エリック(10分34秒体固め)グレート小鹿
アントン・ヘーシンク(9分47秒逆エビ固め)ボブ・レムス
ジャンボ鶴田(10分54秒片エビ固め)リッキー・ギブソン
ザ・デストロイヤー(15分37秒4の字固め)チャボ・ゲレロ
20分1本勝負
サンダー杉山(10分20秒両者リングアウト)ボビー・ダンカン
マシオ駒(11分55秒回転エビ固め)肥後宗典
タッグマッチ20分1本勝負
大熊&ヒライ(1-0)クツワダ&桜田
①ヒライ(12分11秒体固め)桜田
15分1本勝負
伊藤正男(11分体固め)大仁田厚
(試合開始18時30分)
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第15戦 7月22日(火)富山市体育館 観衆4800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)ダンカン&レムス
①馬場(10分17秒体固め)ダンカン
②デストロイヤー(8分43秒4の字固め)レムス
30分1本勝負
フリッツ・フォン・エリック(8分体固め)高千穂明久
アントン・ヘーシンク(10分7秒逆エビ固め)チャボ・ゲレロ
ジャンボ鶴田(12分16秒体固め)ジェリー・ブリスコ
ザ・スピリット(8分26秒体固め)大熊元司
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、桜田一男(9分14秒逆エビ固め)伊藤正男
タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&ヒライ(1-0)クツワダ&桜田
①ヒライ(13分15秒体固め)桜田
20分1本勝負
マシオ駒(11分21秒回転エビ固め)伊藤正男
15分1本勝負
肥後宗典(12分2秒逆エビ固め)淵正信
(試合開始18時30分)
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7月23日午後6時から東京・銀座東急ホテルでジャイアント馬場、フリッツ・フォン・エリック、立会人の東京スポーツ井上社長が出席してテキサス・デスマッチのルール再確認が行われた。
エリックが「本当のテキサス・デスマッチにはレフリーは必要ない。」として場外のジャッジに難色を示し馬場と言い合いとなったが、立会人が間に入り両者ルールを確認してサインした。
尚、この試合の勝者が8月8日ミズーリー州セントルイスでNWA世界ヘビー級王座に挑戦する。
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7月24日正午よりよみうりランドで、第2回ファン感謝デー「馬場・デストロイヤーと遊ぼう」がファン4500人を集めて行われた。
またサイン会での売上金は、東京スポーツを通じて愛の小鳩事業団に全額寄付された。
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