昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'87チャンピオン・第6戦から第10戦

2014年08月16日 19時50分31秒 | 全日本プロレス史
第6戦、4月2日大阪府立体育会館 観衆4100人
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)トミー・リッチ
①鶴田(10分片エビ固め)
鶴田はリッチのフライング・ボディシザース・ドロップを受け止めてトップロープにリッチの首を打ちつけ、ロープの反動を利用したラリアットを決めフォール。
※鶴田がタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)輪島大士
テッド・デビアス   石川敬士
①ハンセン(12分17秒体固め=ウエスタン・ラリアット)石川

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎  (0-0)谷津嘉章
タイガーマスク   仲野信市
①タイガー(13分39秒両者リングアウト)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
キラー・カーン(1-0)ザ・グレート・カブキ
阿修羅・原     大熊元司
①原(6分34秒体固め=ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ラッシャー木村
高木功        鶴見五郎
①高木(7分30秒両者リングアウト)鶴見
高木のドロップキックで鶴見が場外に落ち、高木が追いかけて場外戦となりドロー。

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(17分38秒エビ固め)ジェリー・オーツ

タッグマッチ20分1本勝負
カルロス・コロン(1-0)渕正信
ピート・ロバーツ   川田利明
①ロバーツ(10分29秒エビ固め)渕

20分1本勝負
マイティ井上(8分21秒両者リングアウト)寺西勇

15分1本勝負
栗栖正伸(8分53秒首固め)百田光雄

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第7戦、4月3日津島市民福祉会館 観衆2250人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  スタン・ハンセン
天龍源一郎 (1-0)テッド・デビアス
輪島大士     ピート・ロバーツ
①鶴田(11分12秒体固め=バックドロップ)ロバーツ

タッグマッチ45分1本勝負
谷津嘉章(1-0)トミー・リッチ
仲野信市   ジェリー・オーツ
①谷津(10分11秒片エビ固め=パワースラム)オーツ

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  ラッシャー木村
タイガーマスク (0-0)阿修羅・原
高木功        鶴見五郎
①(12分50秒両軍リングアウト)

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(10分44秒逆エビ固め)栗栖正伸
ドリー・ファンク・ジュニア(18分33秒回転エビ固め)カルロス・コロン

タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(0-0)寺西勇
大熊元司   永源遥
①時間切れ

20分1本勝負
渕正信(12分6秒両者リングアウト)マイティ井上

15分1本勝負
川田利明(10分51秒回転エビ固め)百田光雄

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第8戦、4月4日山梨・石和町神田温泉 観衆6900人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場  ラッシャー木村
ジャンボ鶴田  (1-0)阿修羅・原
輪島大士       鶴見五郎
①鶴田(8分19秒体固め=バックドロップ)鶴見

6人タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン  谷津嘉章
テッド・デビアス(1-0)寺西勇
トミー・リッチ    仲野信市
①デビアス(9分30秒片エビ固め=パワースラム)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎  (1-0)カルロス・コロン
タイガーマスク   ピート・ロバーツ
①タイガー(10分2秒体固め=ダイビング・ボディプレス)コロン

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(17分5秒エビ固め)ジェリー・オーツ
ザ・グレート・カブキ(8分13秒首固め)永源遥

20分1本勝負
石川敬士(6分19秒サソリ固め)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)渕正信
高木功      大熊元司
①時間切れ

15分1本勝負
川田利明(12分24秒回転エビ固め)百田光雄

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第9戦、4月5日東京・後楽園ホール 観衆2800人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-0)スタン・ハンセン
輪島大士            テッド・デビアス
①輪島(11分36秒両者リングアウト)ハンセン
ハンセンが輪島へウエスタン・ラリアットを決めようとした時、リング下からドリーが輪島の引いて倒した為、ラリアットは不発。そこから場外戦となり、輪島とハンセンが殴り合いを続けドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)谷津嘉章
天龍源一郎    寺西勇
①天龍(10分57秒片エビ固め=ショルダーバスター)寺西

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
渕正信(1-0)ピート・ロバーツ
①渕(12分37秒原爆固め)
渕はロバーツが左足を持った瞬間に延髄蹴り、続けて原爆固めを決めてフォール。
※渕がタイトル3度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)トミー・リッチ
タイガーマスク    ジェリー・オーツ
①タイガー(9分45秒体固め=ダイビング・ボディプレス)オーツ

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)ラッシャー木村
石川敬士         鶴見五郎
①石川(9分25秒反則勝ち=凶器攻撃)鶴見

30分1本勝負
阿修羅・原(10分21秒片エビ固め=ラリアット)川田利明

20分1本勝負
仲野信市(7分15秒両者リングアウト)カルロス・コロン

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)ハル薗田
大熊元司     高木功
①井上(13分21秒回転エビ固め)薗田

15分1本勝負
栗栖正伸(7分14秒回転エビ固め)百田光雄

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第10戦、4月7日東京・大田区体育館 観衆3100人
PWF世界タッグ選手権 60分1本勝負
スタン・ハンセン(0-0)ジャンボ鶴田
テッド・デビアス   天龍源一郎
①ハンセン(17分59秒両者リングアウト)鶴田
鶴田がハンセンへコブラツイスト、そこへデビアスがカットに入り、2人がかりで鶴田へアトミック・ドロップを決め鶴田は場外へ。天龍も入りデビアスをラリアットで場外に落とし、ハンセンと場外へ。そこから場外戦となったが、リングへ戻ろうとする鶴田をハンセンが押えドロー。
※ハンセン・デビアス組がタイトル4度目の防衛に成功。

45分1本勝負
輪島大士(9分17秒片エビ固め)ジェリー・オーツ
相撲タックルから2段式ネックブリーカードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(0-0)谷津嘉章
石川敬士      仲野信市
①(13分11秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  (1-0)ラッシャー木村
ザ・グレート・カブキ  鶴見五郎
①カブキ(9分体固め=ダイビング正拳突き)鶴見

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(10分46秒回転エビ固め)カルロス・コロン

タッグマッチ30分1本勝負
トミー・リッチ (1-0)寺西勇
ピート・ロバーツ   栗栖正伸
①リッチ(9分28秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)栗栖

20分1本勝負
阿修羅・原(8分20秒エビ固め)大熊元司

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信   (0-0)ハル薗田
マイティ井上   高木功
①時間切れ

15分1本勝負
川田利明(11分12秒エビ固め=ジャックナイフ)百田光雄

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