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昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

馬場・鶴田・天龍アメリカ遠征

2013年10月19日 20時00分25秒 | 全日本プロレス史
馬場・鶴田・天龍の3選手は、3月2日渡米しAWA地区・ミズーリで試合を行った。

3月3日ウイスコンシン州ミルウォーキー・メッカ・オーデトリアム 観衆8500人
AWA世界タッグ選手権 60分1本勝負
ジェリー・ブラックウェル(0-1)ハイ・フライヤーズ
ケン・パテラ
①ガニア(12分16秒反則勝ち)ブラックウェル
パテラがガニアにフォールされそうになった瞬間、ブラックウェルが入りカウントを取るレフリーへボディプレスを決めたため反則負け。
※反則の為タイトルの移動はなし。ブラックウェル・パテラ組がタイトル防衛に成功。

タッグマッチ60分1本勝負
ミスター斉藤     (1-0)マッドドック・バション
ジェシー・ベンチュラ    バロン・フォン・ラシク
①ベンチュラ(11分6秒体固め)ラシク

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ビル・ロビンソン
天龍源一郎     ロニー・ガービン
①天龍(18分23秒体固め)ロビンソン
ロビンソンが天龍にネックブリーカーを決めようとした時、鶴田がコーナー最上段からロビンソンへダブルチョップ。すかさず天龍が押さえ込み勝利。
タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ブラックジャックス(1-0)スタン・ハンセン
                  ニック・ボックウインクル
①ランザ(10分3秒体固め=ラリアット)ニック
タッグマッチ20分1本勝負
テリー・ゴディ  (1-0)スティーブ・オルソノスキー
バディ・ロバーツ     バック・ズモフ
①ゴディ(10分40秒体固め)ズモフ
タッグマッチ20分1本勝負
スティーブ・リーガル(1-0)ブラッド・レイガンズ
ケビン・スターク       トム・ストーン
①リーガル(12分3秒4の字固め)ストーン

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3月4日イリノイ州シカゴ・ローズモント・ホライズン 観衆19500人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ブラックジャック・ランザ
①鶴田(14分32秒体固め)
鶴田は、ランザがボディスラムにきたところをかわして、ロープの反動を利用したフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。
※鶴田がタイトル2度目の防衛に成功。

AWA世界タッグ選手権 60分1本勝負
ジェリー・ブラックウェル(1-0)ジェリー・ローラー
ケン・パテラ           ブラックジャック・マリガン
①パテラ(15分28秒体固め)マリガン
王者組のマネージャーがマリガンへ凶器攻撃。
※ブラックウェル・パテラ組がタイトル防衛に成功。

タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ロニー・ガービン
天龍源一郎       バディ・ロバーツ
①馬場(8分10秒体固め=16文キック)ロバーツ

タッグマッチ20分1本勝負
ビル・ロビンソン  (1-0)スティーブ・リーガル
ブラッド・レイガンズ    ケビン・ケリー
①ロビンソン(11分19秒体固め=ワンハンド・バックブリーカー)リーガル
タッグマッチ20分1本勝負
スタン・ハンセン     (0-0)ディック・ザ・ブルーザー
ニック・ボックウインクル    クラッシャー・リソワスキー
①ニック(7分22秒両者反則)ブルーザー
ニックがブルーザーへ急所打ち。怒ったブルーザーがパンチ攻撃、そこへニックのマネージャーのヒーナンが乱入しドロー。
タッグマッチ20分1本勝負
テリー・ゴディ  (1-0)スティーブ・オルソノスキー
マイケル・ヘイズ    バック・ズモフ
①ゴディ(13分55秒体固め)オルソノスキー
タッグマッチ20分1本勝負
リック・マーテル(0-0)ハイ・フライヤーズ
ディノ・ブラボー
①マーテル(16分41秒両者リングアウト)ブランゼル
タッグマッチ20分1本勝負
ミスター斉藤     (1-0)クラッシャー・リソワスキー
ジェシー・ベンチュラ     バロン・フォン・ラシク
①斉藤(12分38秒反則勝ち=オーバー・ザ・トップロープ)ラシク

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3月5日ミネソタ州ミネアポリス・チャンネル29TVスタジオ 観衆300人
エキジビジョンマッチ5分1本勝負
ジャンボ鶴田(3分5秒原爆固め)ジム・マック
ジャンボ鶴田(3分18秒体固め=バックドロップ)ナチョ・ベレラ

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3月10日ミズーリ州セントルイス・キール・オーデトリアム 観衆10400人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
リック・フレアー(0-1)ブルーザー・ブロディ
①ブロディ(19分29秒反則勝ち)
フレアーの仕掛けた4の字固めのまま両者場外転落。場外戦となり、ブロディがフレアーを鉄柱に激突させリングへ。フレアーはイスを持ってリングに戻り、ブロディとレフリーに対しイス攻撃を行い反則負け。
※反則の為タイトルの移動はなし。フレアーがタイトル防衛に成功。

インディアン・ストラップマッチ 時間無制限1本勝負
ワフー・マクダニエル(1-0)ハーリー・レイス
①マクダニエル(7分17秒KO=トマホークチョップの連打)

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)グレッグ・ガニア
天龍源一郎     テッド・オーツ
①時間切れ

ハンディキャップ・マッチ30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(1-0)ボブ・ブラウン
                バック・ズモフ
①キマラ(5分47秒体固め=ボディプレス)ズモフ

30分1本勝負
ブラックジャック・マリガン(3分1秒体固め)オックス・ベーカー
ロン・リッチー(6分1秒体固め)ルーク・グラハム
20分1本勝負
ブラックジャック・ランザ(7分21秒片エビ固め)ロジャー・カービー
タッグマッチ20分1本勝負
ザ・グラップラーズ(1-0)バズ・タイラー
                ロン・リッチー
①1号(8分42秒体固め)タイラー

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3月11日ウィスコンシン州グリーンベイ・ブラウンカウンティ・アリーナ 観衆6500人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ビル・ロビンソン
①鶴田(19分47秒逆さ押さえ込み)
鶴田はロビンソンの仕掛けた逆エビを脚力ではね返し、ロビンソンが不用意に近づいてきたところを逆さ押さえ込みに決めフォール。
※鶴田がタイトル3度目の防衛に成功。

AWA世界タッグ選手権 60分1本勝負
ジェリー・ブラックウェル(0-1)ハイ・フライヤーズ
ケン・パテラ
①ガニア(10分24秒反則勝ち=オーバー・ザ・トップロープ)パテラ
※反則の為タイトルの移動はなし。ブラックウェル・パテラ組がタイトル防衛に成功。

タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ロジャー・カービー
天龍源一郎       スティーブ・リーガル
①馬場(8分25秒片エビ固め=16文キック)カービー

タッグマッチ60分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)ザ・ブラックジャックス
ニック・ボックウインクル
①ニック(13分50秒片エビ固め)ランザ
ランザがニックをボディスラムで投げようとした時、リング下からニックのマネージャーのヒーナンがランザの足を引っ張った為、バランスを崩しニックを上にしてダウン。ニックがそのままフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ミスター斉藤     (1-0)クラッシャー・リソワスキー
ジェシー・ベンチュラ    バロン・フォン・ラシク
①ベンチュラ(11分51秒体固め)リソワスキー
タッグマッチ20分1本勝負
スティーブ・オルソノスキー(1-0)クリス・マルコフ
バック・ズモフ            トム・ストーン
①ズモフ(11分58秒体固め)ストーン

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3月15日ユタ州ソルトレイクシティ・ソルトパレス 観衆8000人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ジム・ブランゼル
①鶴田(15分59秒体固め=バックドロップ)
※鶴田がタイトル4度目の防衛に成功。

AWA世界タッグ選手権 60分1本勝負
ジェリー・ブラックウェル(1-0)クラッシャー・リソワスキー
ケン・パテラ           グレッグ・ガニア
①ブラックウェル(9分9秒体固め)ガニア
※ブラックウェル・パテラ組がタイトル防衛に成功。

タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)テリー・ゴディ
天龍源一郎       バディ・ロバーツ
①天龍(10分32秒片エビ固め=延髄蹴り)ロバーツ

タッグマッチ60分1本勝負
ザ・ブラックジャックス(1-0)ニック・ボックウインクル
                  ボビー・ヒーナン
①ランザ(11分47秒体固め=ラリアット)ヒーナン

タッグマッチ30分1本勝負
マッドドッグ・バション(1-0)ミスター斉藤
バロン・フォン・ラシク    ジェシー・ベンチュラ
①バション(14分37秒体固め)斉藤

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