昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'97スーパー・パワー・シリーズ

2017年10月22日 20時00分44秒 | 全日本プロレス史
'97スーパー・パワー・シリーズ

参加外人選手
スティーブ・ウイリアムス(188cm123kgアメリカ・コロラド出身)
ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)
パトリオット(190cm120kgアメリカ・サウスカロライナ出身)
ジャイアント・キマラ(185cm170kgボツワナ出身)
ザ・ラクロス(190cm120kgアメリカ・フロリダ出身)
サブゥー(185cm103kgアメリカ・ミシガン出身)
ロブ・バン・ダム(180cm103kgアメリカ・ミシガン出身)
ボビー・ダンカン・ジュニア(196cm125kgアメリカ・テキサス出身)
リチャード・スリンガー(180cm103kgアメリカ・ジョージア出身)
(バトラーツ)池田大輔(185cm100kg熊本出身)5/21と24は欠場

全日本プロレス出場選手
(超世代軍)
三沢光晴(三冠ヘビー級王者)
小橋健太
秋山準(アジア・タッグ王者)
浅子覚

(聖鬼軍)
田上明(世界タッグ王者)
川田利明(世界タッグ王者)
渕正信
小川良成(世界ジュニア・ヘビー級王者)
菊地毅
井上雅央
大森隆男(アジア・タッグ王者)

ジャイアント馬場
本田多聞
ラッシャー木村
永源遙
百田光雄
志賀賢太郎
金丸義信
(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩

-----------------------
・左足首の負傷の為に欠場していた浅子覚が、今シリーズより復帰。
・パトリオットは6月2日長野大会で再び右ヒジを痛め、6月3日甲府と4日高崎大会を欠場。
・小橋健太は、超世代軍を離れジョニー・エース、パトリオットとチーム(G.E.T)を結成。
・シリーズ終了後、ハワイに集まったスティーブ・ウイリアムス、ゲーリー・オブライト、ザ・ラクロスの3選手は、次期シリーズよりチームとして活動する事を決定し、ハワイに滞在中の馬場代表に直訴し認められた。
これを受け全日本プロレスは、ファンから3人のチーム名を募集。応募方法は、会場内のグッズ売り場にチーム名を書いた紙を持参するか、郵送(7月22日必着)で受け付け、次期シリーズ最終戦でチーム名を発表予定。
・GETを結成したばかりのパトリオットが、右ヒジ負傷個所の手術の為、次期シリーズを欠場。
・次期シリーズ馳浩の会場限定参戦が決定。またバトラーズから池田大輔の連続参戦、小野武志の参戦(6/29と30)が決定。

-----------------------


コメント

'97スーパーパワー・第1戦から第5戦

2017年10月22日 19時55分52秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、5月17日(土)茨城・石岡市運動公園体育館 観衆2200人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)三沢&秋山&浅子
①小川(21分21秒岩石落とし固め)浅子
15分過ぎ、三沢のローリング・エルボーを受け場外に出た川田へ、三沢はコーナー最上段からダイビング・エルボー。これが川田の首筋に決まり川田は失神。秋山と浅子にリングに押し上げられたものの、倒れたままで試合ができる状態ではなく、田上が自軍のコーナーに引っ張っていき交代して試合を続けた。

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&パトリオット(1-0)ウイリアムス&ラクロス
①小橋(18分1秒片エビ固め=ラリアット)ラクロス

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&サブゥー(1-0)エース&ダンカン
①サブゥー(10分8秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)ダンカン

6人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&渕&永源(1-0)馬場&木村&百田
①キマラ(16分51秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)木村

タッグマッチ30分1本勝負
本田&井上雅央(1-0)大森&金丸
①井上(14分48秒アルゼンチン・バックブリーカー)金丸

タッグマッチ30分1本勝負
菊地&ダム(1-0)スリンガー&池田
①ダム(17分7秒片エビ固め=ハリウッドスター・プレス)スリンガー

(試合開始18時)

----------------------------------
第2戦、5月18日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&パトリオット(1-0)川田&田上&大森
①パトリオット(20分24秒エビ固め)大森
大森へ小橋がハーフネルソン・スープレックス、代わったパトリオットがキック、ロープに下がった大森へエースがエプロンからエース・クラッシャー気味に首をロープに打ちつけ、パトリオットがフルネルソン・バスター。カットに出た田上をエースが、川田を小橋が排除する間に、パトリオットがハイアングルのパワーボムを決めフォール。
試合後の控室でパトリオットは、「半年間欠場している間にWWFから連絡があり交渉もしたが、自分は全日本の一員として戦う決意をして帰ってきた。WWF入りの噂はきっぱり否定します。」と発言。
又、小橋とエースも「この3人のチームでやっていきたい」とコメント。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&ラクロス(1-0)三沢&秋山
①ウイリアムス(4分40秒片エビ固め)秋山
ウイリアムスとラクロスは秋山へサンドイッチ・ラリアット。続けてウイリアムスがデンジャラス・バックドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&ダンカン(1-0)キマラ&本田
①オブライト(11分37秒体固め)本田
オブライトは本田へジャーマンを決めたがロックを外さず回転して起き上がり、もう一発ジャーマン・スープレックスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&池田(1-0)渕&永源&井上雅央
①馬場(14分56秒片エビ固め)永源
池田と木村はロープにもたれる馬場へ永源を振り、馬場が16文キック。池田が木村へ永源を振り、木村がラリアット。最後は馬場が河津落としを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
サブゥー&ダム(1-0)小川&志賀
①ダム(13分48秒片エビ固め)志賀
サブゥーは志賀をコーナーに振り、ダムを踏み台にしてフライング・ニールキック。さらに志賀をダムに振り、ダムが抱えて落とした志賀へハリウッドスター・プレスを決めフォール。

30分1本勝負
菊地毅(12分22秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)浅子覚

20分1本勝負
リチャード・スリンガー(10分24秒体固め=ダイビング・ボディプレス)金丸義信

(試合開始12時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------
第3戦、5月20日(火)岐阜・大垣城ホール 観衆1800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&秋山&浅子(1-0)川田&田上&本田
①秋山(20分36秒片エビ固め=エクスプロイダー)本田

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&エース(1-0)オブライト&サブゥー
①エース(12分43秒エビ固め=エース・クラッシャー)サブゥー

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&ラクロス(1-0)パトリオット&ダム
①ラクロス(14分48秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)ダム

6人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&渕&永源(1-0)馬場&木村&百田
①永源(16分35秒逆さ押さえ込み)百田

30分1本勝負
大森隆男(10分9秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)ボビー・ダンカン・ジュニア

タッグマッチ30分1本勝負
小川&池田(1-0)スリンガー&志賀
①池田(12分39秒片エビ固め=バックドロップ)志賀

30分1本勝負
菊地毅(10分47秒エビ固め=スクールボーイ)井上雅央

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第4戦、5月21日(水)徳島・徳島市立体育館 観衆1800人
タッグマッチ60分1本勝負
川田&菊地(1-0)三沢&志賀
①菊地(12分19秒原爆固め)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ラクロス(1-0)田上&大森&本田
①ウイリアムス(18分5秒エビ固め=ドクター・ボム)大森

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&浅子(1-0)小橋&金丸
①浅子(18分23秒片エビ固め=フラッシュボンバー)金丸

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
小川良成(1-0)ロブ・バン・ダム
①小川(9分57秒岩石落とし固め)
DDTからバックドロップ・ホールドでフォール。
※小川がタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット(1-0)サブゥー&ダンカン
①パトリオット(12分42秒片エビ固め=フルネルソン・バスター)ダンカン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)キマラ&渕&永源
①馬場(16分16秒片エビ固め=16文ラリアット)渕

30分1本勝負
井上雅央(12分6秒ブロックバスター・ホールド)リチャード・スリンガー

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第5戦、5月22日(木)和歌山県立体育館 観衆1850人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&パトリオット(1-0)川田&田上&本田
①小橋(18分19秒片エビ固め=ラリアット)本田
小橋は「超世代軍を飛び出して、この新しいチームでやっていきたい」とコメント。

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&大森(1-0)三沢&浅子
①秋山(15分1秒片エビ固め=エクスプロイダー)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&ラクロス(1-0)オブライト&ダンカン
①ラクロス(13分40秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)井上雅央&池田
①菊地(16分8秒エビ固め=サムソンクラッチ)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&渕&永源(1-0)馬場&木村&百田
①キマラ(19分52秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)百田

30分1本勝負
サブゥー(9分8秒キャメルクラッチ)志賀賢太郎

30分1本勝負
ロブ・バン・ダム(11分57秒片エビ固め=ハリウッドスター・プレス)リチャード・スリンガー

(試合開始18時30分)

----------------------------------

コメント

'97スーパーパワー・第6戦から第10戦

2017年10月22日 19時50分38秒 | 全日本プロレス史
第6戦、5月23日(金)愛知・豊橋市総合体育館 観衆1500人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)ウイリアムス&ラクロス&スリンガー
①田上(14分46秒エビ固め=ダイナミック・ボム)スリンガー

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&志賀(1-0)小橋&金丸
①志賀(19分3秒片エビ固め=スイングDDT)金丸

タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット(1-0)オブライト&サブゥー
①パトリオット(10分7秒片エビ固め=フルネルソン・バスター)サブゥー

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&大森(1-0)本田&池田
①大森(16分37秒片エビ固め)池田
池田を大森が持ち上げたところへ秋山がダイビング・エルボー(カウント2)。続けて大森がダイビング・ニードロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&井上雅央
①馬場(22分57秒片エビ固め=16文ラリアット)井上

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(9分57秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)ボビー・ダンカン・ジュニア

30分1本勝負
ロブ・バン・ダム(8分53秒片エビ固め=ハリウッドスター・プレス)菊地毅

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第7戦、5月24日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&パトリオット(1-0)三沢&秋山&浅子
①エース(18分52秒片エビ固め)三沢
エースは三沢をコーナー最上段に座らせての雪崩式エース・クラッシャーからコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ダンカン(1-0)川田&田上&大森
①オブライト(16分57秒片エビ固め)川田
オブライトは、技をかけられまいとロープをつかむ川田を強引にフルネルソン・スープレックスで投げフォール。

30分1本勝負
ザ・ラクロス(8分3秒片エビ固め)本田多聞
ラクロスは本田をカナディアン・バックブリーカーに決め、そこから前方へ投げ落としフォール。

30分1本勝負
サブゥー(時間切れ)ロブ・バン・ダム

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&井上雅央(1-0)馬場&木村&百田
①永源(18分44秒エビ固め=スクールボーイ)木村

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)キマラ&スリンガー
①小川(13分39秒エビ固め=回転エビ返し)スリンガー

30分1本勝負
志賀賢太郎(10分12秒網打ち原爆固め)金丸義信

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第8戦、5月25日(日)岩手・一関文化センター体育館 観衆1800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&パトリオット(1-0)川田&田上&菊地
①パトリオット(16分51秒エビ固め=パワーボム)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&ラクロス(1-0)三沢&浅子
①ラクロス(10分6秒片エビ固め=ターボドロップ)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&大森(1-0)オブライト&ダンカン
①秋山(10分2秒片エビ固め=エクスプロイダー)ダンカン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)キマラ&渕&永源
①百田(18分32秒首固め)永源

タッグマッチ30分1本勝負
本田&井上雅央(1-0)小川&池田
①本田(12分37秒エビ固め=タモンズ・パワード)池田

30分1本勝負
サブゥー(11分22秒体固め=雪崩式フランケンシュタイナー)リチャード・スリンガー

30分1本勝負
ロブ・バン・ダム(9分7秒片エビ固め=ハリウッドスター・プレス)志賀賢太郎

(試合開始18時)

----------------------------------
第9戦、5月27日(火)北海道・札幌中島体育センター 観衆5400人(超満員)
世界タッグ選手権 60分1本勝負
小橋&エース(1-0)川田&田上
①小橋(23分40秒片エビ固め)田上
小橋は田上がのど輪落としにきたところへラリアットを決めるがカウント2。田上もキックからのど輪を決め足をかけて小橋を倒したものの、すくっと立ち上がった小橋はロープの反動をつけたラリアットを打ち込みフォール。
※小橋・エース組がタイトルを獲得。第32代王者となる。

30分1本勝負
三沢光晴(19分14秒エビ固め)秋山準
三沢のローリング・エルボーからローリング・バック・エルボー、タイガー・ドライバーをカウント2で返した秋山だったが、三沢は続けてもう一発タイガー・ドライバーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&パトリオット(1-0)ウイリアムス&ラクロス
①オブライト(13分34秒エビ固め=フルネルソン・スープレックス)ラクロス

タッグマッチ30分1本勝負
サブゥー&ダム(1-0)小川&志賀
①サブゥー(12分38秒片エビ固め)志賀
エプロンから回転ギロチンドロップでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&池田(1-0)浅子&本田
①池田(16分33秒片エビ固め)浅子
池田がロープにもたれる馬場へ浅子を振り、馬場が16文キック。続いて池田がバックドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源(1-0)木村&百田
①渕(12分52秒エビ固め=回転エビ返し)百田

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&ダンカン(1-0)菊地&大森
①キマラ(13分4秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)菊地

30分1本勝負
リチャード・スリンガー(11分25秒原爆固め)金丸義信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------
第10戦、5月29日(木)青森県営体育館 観衆2200人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&大森(1-0)三沢&秋山&浅子
①大森(21分42秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)浅子

6人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ラクロス(1-0)エース&パトリオット&ダンカン
①ラクロス(14分26秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)ダンカン

30分1本勝負
小橋健太(9分22秒片エビ固め)井上雅央
小橋は井上の髪の毛をつかんだ状態からショートレンジ・ラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&渕&永源(1-0)馬場&木村&百田
①キマラ(18分44秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)木村

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)本田&池田
①小川(11分24秒岩石落とし固め)池田

30分1本勝負
サブゥー(9分46秒体固め=飛びつき雪崩式フランケンシュタイナー)リチャード・スリンガー

30分1本勝負
ロブ・バン・ダム(11分9秒片エビ固め=ハリウッドスター・プレス)金丸義信

(試合開始18時30分)

----------------------------------

コメント

'97スーパーパワー・第11戦から第15戦

2017年10月22日 19時45分42秒 | 全日本プロレス史
第11戦、5月30日(金)秋田・本荘市民体育館 観衆1900人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)三沢&秋山&本田
①川田(23分46秒片エビ固め=顔面蹴り)本田

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&パトリオット(1-0)ウイリアムス&ラクロス
①パトリオット(17分3秒片エビ固め=フルネルソン・バスター)ラクロス

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&サブゥー(1-0)エース&スリンガー
①オブライト(13分7秒STF)スリンガー

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(13分10秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)ロブ・バン・ダム

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&井上雅央
①馬場(20分16秒片エビ固め=16文ラリアット)渕

タッグマッチ30分1本勝負
大森&池田(1-0)菊地&志賀
①大森(15分1秒体固め=ダイビング・ニードロップ)志賀

30分1本勝負
ボビー・ダンカン・ジュニア(8分20秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)浅子覚

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第12戦、5月31日(土)仙台・宮城県スポーツセンター 観衆3200人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小橋&志賀(1-0)ウイリアムス&ラクロス&スリンガー
①小橋(19分54秒片エビ固め)スリンガー
小橋はスリンガーのスピンキックを受け止めて倒し、オレンジ・クラッシュを決めフォール。

30分1本勝負
田上明(20分44秒片エビ固め)ジョニー・エース
ダイナミック・ボム(カウント2)からのど輪落としを決めフォール。

30分1本勝負
川田利明(5分5秒片エビ固め)パトリオット
川田はパトリオットにジャンピング・ハイキックをブロックされるが、続けてジャンピング・ハイキック2連発を決めフォール。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
秋山&大森(1-0)井上雅央&本田
①秋山(17分11秒片エビ固め)本田
秋山はロープの反動をつけて攻撃してきた本田へ、ジャンピング・ニーパットからエクスプロイダーを決めフォール。
※秋山・大森組がタイトル11度目の防衛に成功。

30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(7分57秒STF)ボビー・ダンカン・ジュニア

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&小川(1-0)キマラ&渕&永源
①小川(15分31秒回転エビ固め)永源

30分1本勝負
サブゥー(15分49秒片エビ固め)ロブ・バン・ダム
ロープ際へイスを置いて、それを使ってトップロープに飛び乗りムーンサルト・プレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
菊地&池田(1-0)浅子&金丸
①菊地(14分35秒エビ固め=火の玉ボム)金丸

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------
第13戦、6月2日(月)長野スケートセンター 観衆2500人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&パトリオット(1-0)三沢&秋山&志賀
①小橋(17分23秒片エビ固め=オレンジ・クラッシュ)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&サブゥー(1-0)川田&小川
①オブライト(9分19秒裏アキレス腱固め)小川

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&ラクロス(1-0)田上&大森
①ウイリアムス(15分エビ固め=ドクター・ボム)大森

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(10分2秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)ボビー・ダンカン・ジュニア

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&井上雅央(1-0)馬場&木村&百田
①永源(22分41秒首固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&スリンガー(1-0)本田&池田
①浅子(13分35秒片エビ固め=フラッシュ・ボンバー)池田

30分1本勝負
ロブ・バン・ダム(9分45秒片エビ固め=ハリウッドスター・プレス)金丸義信

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第14戦、6月3日(火)甲府・アイメッセ山梨 観衆4200人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ラクロス(1-0)田上&川田&井上雅央
①ラクロス(18分片エビ固め=パワーボム)井上

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&浅子(1-0)秋山&金丸
①浅子(12分25秒片エビ固め=フラッシュ・ボンバー)金丸

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&エース(1-0)サブゥー&ダム
①小橋(14分1秒片エビ固め=ラリアット)ダム

30分1本勝負
大森隆男(11分32秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)ボビー・ダンカン・ジュニア

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)キマラ&渕&永源
①馬場(17分8秒エビ固め=16文ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
本田&志賀(1-0)小川&池田
①本田(16分14秒体固め=ジャーマン・スープレックス)池田

30分1本勝負
菊地毅(11分5秒エビ固め=ジャックナイフ返し)リチャード・スリンガー

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第15戦、6月4日(水)群馬・高崎市中央体育館 観衆1700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&秋山&本田(1-0)小橋&エース&スリンガー
①秋山(20分45秒片エビ固め=エクスプロイダー)スリンガー

6人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ラクロス(1-0)川田&田上&小川
①ウイリアムス(14分44秒エビ固め=ドクター・ボム)小川

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(10分12秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)サブゥー

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&井上雅央
①百田(25分2秒首固め)永源

30分1本勝負
ボビー・ダンカン・ジュニア(9分30秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)菊地毅

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&池田(1-0)大森&志賀
①浅子(15分25秒片エビ固め=フラッシュ・ボンバー)志賀

30分1本勝負
ロブ・バン・ダム(10分16秒片エビ固め=ハリウッドスター・プレス)金丸義信

(試合開始18時30分)

----------------------------------

コメント

'97スーパー・パワー・シリーズ最終戦

2017年10月22日 19時40分17秒 | 全日本プロレス史
第16戦、6月6日(金)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
三沢光晴(1-0)川田利明
①三沢(31分22秒原爆固め)
三沢はローリング・エルボーからランニング・エルボーでフォールに入るがカウント2。続けて川田を強引に起こして原爆固めを決めフォール。
※三沢がタイトル2度目の防衛に成功。

6人タッグマッチ30分1本勝負
小橋&エース&パトリオット(1-0)ウイリアムス&オブライト&ラクロス
①エース(22分片エビ固め)ウイリアムス
小橋組の入場に合わせ電光掲示板に文字が表示され、パトリオットの時に「GLOBAL」エースの時に「ENERGISCH」小橋の時に「TOUGH」。そして、それぞれの頭文字「G.E.T」の文字が表示され、仲田リングアナより、チーム名がGETとなった事がファンにアナウンスされた。
試合はGETがオブライトとラクロスを場外に落とし、パトリオットのキックでコーナーへ正面から激突したウイリアムスの背中へ小橋がジャンピング・ニー。続けてエースがラリアットからコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
田上&本田(1-0)キマラ&ダンカン
①本田(12分19秒片エビ固め=ジャーマン・スープレックス)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&ハヤブサ(1-0)大森&志賀
①秋山(14分51秒片エビ固め)志賀
ハヤブサが志賀へファイヤーバード・スプラッシュを決めるが大森がカット。大森のエルボー・スマッシュで自軍のコーナーに下がったところで秋山がハヤブサにタッチし、大森をハヤブサがドロップキックでふっ飛ばした後、秋山が志賀へエクスプロイダーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&井上雅央
①百田(13分2秒エビ固め=サムソンクラッチ返し)渕

タッグマッチ30分1本勝負
サブゥー&ダム(1-0)小川&菊地
①ダム(8分48秒片エビ固め=ハリウッドスター・プレス)小川

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&スリンガー(1-0)池田&金丸
①スリンガー(14分32秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)金丸

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------


コメント