タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&ファリス
①(11分33秒両軍リングアウト)
②鶴田(2分25秒片エビ固め=ジャンピング・ニーパット)ファリス
30分1本勝負
タイガー戸口(5分19秒両者リングアウト)ブルーザー・ブロディ
ジャック・ブリスコ(10分41秒回転エビ固め)大熊元司
リーグ戦 30分1本勝負
キラー・ブルックス(9分10秒体固め=ギロチンドロップ)プリンス・トンガ
リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(16分29秒リングアウト)ジ・アベンジャー
場外でアベンジャーがバックドロップにいったが、小鹿が鉄柱を蹴った為崩れアベンジャーがダウン。その間に小鹿がリングに戻り勝利。
リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(23分49秒回転エビ固め)石川隆士
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤&百田光雄(1-0)林&後藤
①佐藤(18分29秒片エビ固め)後藤
20分1本勝負
越中詩郎(9分9秒片エビ固め)滝川隆寿
(試合開始18時30分)
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第22戦 4月20日(月)新潟・長岡市厚生会館 観衆2700人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(9分10秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ブッチャーは馬場を場外に落とし、場外でイス攻撃。馬場もチョップなどで反撃し場外での戦いとなりドロー。
リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(13分3秒片エビ固め)ジ・アベンジャー
ジャンピング・ネックブリーカーからジャンピング・ニーパットを決めフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
戸口&羽田(1-0)ブロディ&ファリス
①戸口(10分44秒片エビ固め)ファリス
30分1本勝負
ジャック・ブリスコ(16分53秒4の字固め)石川隆士
リーグ戦 30分1本勝負
大熊元司(26分55秒リングアウト)プリンス・トンガ
タッグマッチ30分1本勝負
佐藤&林(1-0)小鹿&越中
①林(21分4秒片エビ固め)越中
20分1本勝負
百田光雄(12分2秒片エビ固め)後藤政二
(試合開始18時30分)
キラー・ブルックスは19日鹿角大会で右足首を負傷。長岡の病院で検査したところ骨にヒビが入っている事が判明し、この日から欠場。
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第23戦 4月21日(火)新潟・燕市民体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&トンガ(2-1)ブッチャー&アベンジャー
①ブッチャー(8分43秒体固め)トンガ
②日本組(4分6秒反則勝ち)外人組
③トンガ(2分9秒片エビ固め)アベンジャー
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(7分28秒リングアウト)タイガー戸口
馬場は戸口の急所打ちで場外転落。そこへアベンジャーが乱入してきて、馬場と殴り合いに。そこへ戸口も加わりアベンジャーとやり合う間に馬場はリングに戻り勝利。
リーグ戦 30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(3分31秒体固め)ロッキー羽田
リーグ戦 30分1本勝負
ジャック・ブリスコ(時間切れ)ウエイン・ファリス
ブリスコがバックドロップや4の字固めなどを決めると、その度にアベンジャーが乱入しファリスを助ける為、ブリスコは試合を決める事ができずに時間切れ。
リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(不戦勝=右足首負傷欠場)キラー・ブルックス
バトルロイヤル(10人参加)
決勝、後藤政二(14分6秒体固め)滝川隆寿
タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)佐藤&石川
①時間切れ
20分1本勝負
百田光雄(12分45秒反則勝ち)ミスター林
越中詩郎(9分8秒片エビ固め)後藤政二
(試合開始18時30分)
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第24戦 4月22日(水)富山・高岡市体育館 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブロディ&アベンジャー
①ブロディ(4分22秒体固め=ダイビング・ニードロップ)馬場
②日本組(4分40秒反則勝ち=チェーン攻撃)外人組
③馬場(2分11秒体固め=ダブルキック)アベンジャー
30分1本勝負
タイガー戸口(10分6秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ジャック・ブリスコ(12分30秒回転エビ固め)プリンス・トンガ
リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(13分58秒逆エビ固め)ウエイン・ファリス
リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(26分30秒リングアウト)大熊元司
リーグ戦 30分1本勝負
石川隆士(不戦勝=右足首負傷欠場)キラー・ブルックス
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤&石川(1-0)林&越中
①佐藤(18分35秒体固め)越中
20分1本勝負
百田光雄(7分30秒逆エビ固め)高野直樹
(試合開始18時30分)
リーグ戦得点経過(優勝の可能性がある選手)
19点ー馬場、鶴田
18点ーブロディ、ブッチャー
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第25戦(最終戦) 4月23日(木)大阪府立体育会館 観衆7200人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(8分11秒体固め)ブルーザー・ブロディ
ブロディが馬場をロープに振りキックを決めようとしたところへ、馬場がフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。
※馬場が3年ぶり6度目の優勝。準優勝は鶴田。また殊勲賞にブッチャー、敢闘賞にブロディ、技能賞にブリスコが選ばれた。
試合後、表彰式が行われたが、ブロディが馬場に襲い掛かるなど大暴れ。
馬場のコメント
「今日は反則でも何でも勝ちたかった。正直言って鶴田とブッチャーがドロー試合をやってくれてホッとしたよ。でも、いろいろと作戦を考えていたが何もできなかった。それだけに実感がわかないよ。」
ブロディのコメント
「まさかあそこであんな手を打ってくるとは。あとは話す事は無い、出て行け。」
リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分2秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
鶴田がブッチャーをロープに振りフライング・ボディアタック。しかし鶴田を受け止めたブッチャーは、バックフリップ気味に場外へ投げ落とし、追いかけて場外戦となりドロー。
鶴田のコメント
「先に額を切られてカーッとした。フライングアタックがリング中央で決まっていれば展開は変わっていたんだが、悔いが残って仕方がない。次のインターは、必ずものにしてみせますよ。」
タッグマッチ45分1本勝負
ザ・ファンクス(1-0)ブリスコ&ブルックス
①テリー(23分32秒スピニング・トーホールド)ブルックス
ドリーがカットに入ろうとしたブリスコをコーナーで押さえる間に、テリーはパンチの連打で倒れたブルックスへスピニング・トーホールドを決め勝利。
30分1本勝負
タイガー戸口(9分47秒体固め)ジ・アベンジャー
プリンス・トンガ(11分1秒エビ固め)ウエイン・ファリス
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、滝川隆寿(13分37秒体固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)佐藤&石川
①時間切れ
20分1本勝負
ロッキー羽田(8分35秒片エビ固め)越中詩郎
ミスター林(11分2秒両者リングアウト)百田光雄
(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録
第9回チャンピオン・カーニバルの成績
優勝(21点)ジャイアント馬場
準優勝(19点)ジャンボ鶴田
3位(18点)ブルーザー・ブロディ
3位(18点)アブドーラ・ザ・ブッチャー
3位(18点)ジャック・ブリスコ
6位(17点)タイガー戸口
7位(12点)キラー・ブルックス
8位(10点)ジ・アベンジャー
9位(8点)石川隆士
10位(6点)グレート小鹿
10位(6点)プリンス・トンガ
10位(6点)ロッキー羽田
13位(4点)大熊元司
14位(3点)ウエイン・ファリス
ブロディ、ブッチャー、ブリスコの3選手がリーグ戦同点で3位となった為に、表彰式の後インター王座争奪トーナメントの順位枠の抽選を行い、トーナメント3位枠へブリスコ、4位枠へブロディ、5位枠へブッチャーが入る事となり、インターナショナル王座争奪トーナメントの組み合わせが決定した。
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