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昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第21戦~25戦(第9回チャンピオンC)

2013年02月02日 19時35分26秒 | '81全日本プロレス
第21戦 4月19日(日)秋田・鹿角市大湯体育館 観衆2000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&ファリス
①(11分33秒両軍リングアウト)
②鶴田(2分25秒片エビ固め=ジャンピング・ニーパット)ファリス

30分1本勝負
タイガー戸口(5分19秒両者リングアウト)ブルーザー・ブロディ
ジャック・ブリスコ(10分41秒回転エビ固め)大熊元司

リーグ戦 30分1本勝負
キラー・ブルックス(9分10秒体固め=ギロチンドロップ)プリンス・トンガ

リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(16分29秒リングアウト)ジ・アベンジャー
場外でアベンジャーがバックドロップにいったが、小鹿が鉄柱を蹴った為崩れアベンジャーがダウン。その間に小鹿がリングに戻り勝利。

リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(23分49秒回転エビ固め)石川隆士

タッグマッチ20分1本勝負
佐藤&百田光雄(1-0)林&後藤
①佐藤(18分29秒片エビ固め)後藤

20分1本勝負
越中詩郎(9分9秒片エビ固め)滝川隆寿

(試合開始18時30分)

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第22戦 4月20日(月)新潟・長岡市厚生会館 観衆2700人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(9分10秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ブッチャーは馬場を場外に落とし、場外でイス攻撃。馬場もチョップなどで反撃し場外での戦いとなりドロー。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(13分3秒片エビ固め)ジ・アベンジャー
ジャンピング・ネックブリーカーからジャンピング・ニーパットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
戸口&羽田(1-0)ブロディ&ファリス
①戸口(10分44秒片エビ固め)ファリス

30分1本勝負
ジャック・ブリスコ(16分53秒4の字固め)石川隆士

リーグ戦 30分1本勝負
大熊元司(26分55秒リングアウト)プリンス・トンガ

タッグマッチ30分1本勝負
佐藤&林(1-0)小鹿&越中
①林(21分4秒片エビ固め)越中

20分1本勝負
百田光雄(12分2秒片エビ固め)後藤政二

(試合開始18時30分)

キラー・ブルックスは19日鹿角大会で右足首を負傷。長岡の病院で検査したところ骨にヒビが入っている事が判明し、この日から欠場。

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第23戦 4月21日(火)新潟・燕市民体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&トンガ(2-1)ブッチャー&アベンジャー
①ブッチャー(8分43秒体固め)トンガ
②日本組(4分6秒反則勝ち)外人組
③トンガ(2分9秒片エビ固め)アベンジャー

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(7分28秒リングアウト)タイガー戸口
馬場は戸口の急所打ちで場外転落。そこへアベンジャーが乱入してきて、馬場と殴り合いに。そこへ戸口も加わりアベンジャーとやり合う間に馬場はリングに戻り勝利。

リーグ戦 30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(3分31秒体固め)ロッキー羽田

リーグ戦 30分1本勝負
ジャック・ブリスコ(時間切れ)ウエイン・ファリス
ブリスコがバックドロップや4の字固めなどを決めると、その度にアベンジャーが乱入しファリスを助ける為、ブリスコは試合を決める事ができずに時間切れ。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(不戦勝=右足首負傷欠場)キラー・ブルックス

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、後藤政二(14分6秒体固め)滝川隆寿

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)佐藤&石川
①時間切れ

20分1本勝負
百田光雄(12分45秒反則勝ち)ミスター林
越中詩郎(9分8秒片エビ固め)後藤政二

(試合開始18時30分)

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第24戦 4月22日(水)富山・高岡市体育館 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブロディ&アベンジャー
①ブロディ(4分22秒体固め=ダイビング・ニードロップ)馬場
②日本組(4分40秒反則勝ち=チェーン攻撃)外人組
③馬場(2分11秒体固め=ダブルキック)アベンジャー

30分1本勝負
タイガー戸口(10分6秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ジャック・ブリスコ(12分30秒回転エビ固め)プリンス・トンガ

リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(13分58秒逆エビ固め)ウエイン・ファリス

リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(26分30秒リングアウト)大熊元司

リーグ戦 30分1本勝負
石川隆士(不戦勝=右足首負傷欠場)キラー・ブルックス

タッグマッチ20分1本勝負
佐藤&石川(1-0)林&越中
①佐藤(18分35秒体固め)越中

20分1本勝負
百田光雄(7分30秒逆エビ固め)高野直樹

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過(優勝の可能性がある選手)
19点ー馬場、鶴田
18点ーブロディ、ブッチャー

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第25戦(最終戦) 4月23日(木)大阪府立体育会館 観衆7200人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(8分11秒体固め)ブルーザー・ブロディ
ブロディが馬場をロープに振りキックを決めようとしたところへ、馬場がフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。
※馬場が3年ぶり6度目の優勝。準優勝は鶴田。また殊勲賞にブッチャー、敢闘賞にブロディ、技能賞にブリスコが選ばれた。
試合後、表彰式が行われたが、ブロディが馬場に襲い掛かるなど大暴れ。
馬場のコメント
「今日は反則でも何でも勝ちたかった。正直言って鶴田とブッチャーがドロー試合をやってくれてホッとしたよ。でも、いろいろと作戦を考えていたが何もできなかった。それだけに実感がわかないよ。」
ブロディのコメント
「まさかあそこであんな手を打ってくるとは。あとは話す事は無い、出て行け。」

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分2秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
鶴田がブッチャーをロープに振りフライング・ボディアタック。しかし鶴田を受け止めたブッチャーは、バックフリップ気味に場外へ投げ落とし、追いかけて場外戦となりドロー。
鶴田のコメント
「先に額を切られてカーッとした。フライングアタックがリング中央で決まっていれば展開は変わっていたんだが、悔いが残って仕方がない。次のインターは、必ずものにしてみせますよ。」

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・ファンクス(1-0)ブリスコ&ブルックス
①テリー(23分32秒スピニング・トーホールド)ブルックス
ドリーがカットに入ろうとしたブリスコをコーナーで押さえる間に、テリーはパンチの連打で倒れたブルックスへスピニング・トーホールドを決め勝利。

30分1本勝負
タイガー戸口(9分47秒体固め)ジ・アベンジャー
プリンス・トンガ(11分1秒エビ固め)ウエイン・ファリス

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、滝川隆寿(13分37秒体固め)越中詩郎

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)佐藤&石川
①時間切れ

20分1本勝負
ロッキー羽田(8分35秒片エビ固め)越中詩郎
ミスター林(11分2秒両者リングアウト)百田光雄

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

第9回チャンピオン・カーニバルの成績
優勝(21点)ジャイアント馬場
準優勝(19点)ジャンボ鶴田
3位(18点)ブルーザー・ブロディ
3位(18点)アブドーラ・ザ・ブッチャー
3位(18点)ジャック・ブリスコ
6位(17点)タイガー戸口
7位(12点)キラー・ブルックス
8位(10点)ジ・アベンジャー
9位(8点)石川隆士
10位(6点)グレート小鹿
10位(6点)プリンス・トンガ
10位(6点)ロッキー羽田
13位(4点)大熊元司
14位(3点)ウエイン・ファリス
ブロディ、ブッチャー、ブリスコの3選手がリーグ戦同点で3位となった為に、表彰式の後インター王座争奪トーナメントの順位枠の抽選を行い、トーナメント3位枠へブリスコ、4位枠へブロディ、5位枠へブッチャーが入る事となり、インターナショナル王座争奪トーナメントの組み合わせが決定した。

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(海外情報)高千穂&桜田3月

2013年02月02日 19時30分22秒 | '81全日本プロレス
3月1日テキサス州ダラス・スポータトリアム
ザ・グレート・カブキ(1-0)デビッド・フォン・エリック
ケビン・フォン・エリック(1-0)チャン・チュン

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3月2日テキサス州フォートワース・ウィル・ロジャース・コロシアム
ザ・グレート・カブキ(1-0)ブルーザー・ブロディ
ザ・グレート・カブキ(1-0)ラウル・マタ
チャン・チュン(1-0)ザ・モンク

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3月3日テキサス州ロタン・オールドハイスクール
ザ・グレート・カブキ対ケビン・フォン・エリック
チャン・チュン対デビッド・フォン・エリック
※試合結果不明

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3月4日テキサス州ラボック・フェアパークコロシアム
ザ・グレート・カブキ対チーフ・ホワイトクラウド
チャン・チュン対ジェシー・バー
※試合結果不明

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3月7日テキサス州ジョシュア・エレメンタリースクール・ジム
ザ・グレート・カブキ対デビッド・フォン・エリック
チャン・チュン対ケビン・フォン・エリック
※試合結果不明

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3月8日テキサス州ダラス・スポータトリアム
タッグマッチ
ブルーザー・ブロディ&ケリー・フォン・エリック(反則勝ち)ザ・グレート・カブキ&チャン・チュン

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3月9日テキサス州フォートワース・ウィル・ロジャース・コロシアム
ケリー・フォン・エリック(1-0)ザ・グレート・カブキ
ブルーザー・ブロディ(1-0)チャン・チュン

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3月10日テキサス州タイラー・ハーベイホール
ザ・グレート・カブキ対デビッド・フォン・エリック
チャン・チュン対ジェシー・バー
※試合結果不明

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3月11日テキサス州ラボック・フェアパークコロシアム
チャン・チュン対デビッド・フォン・エリック
ザ・グレート・カブキ対ケリー・フォン・エリック
※試合結果不明

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3月12日テキサス州ブリッケンリッジ・ナショナルガードアーモリー
ザ・グレート・カブキ対デビッド・フォン・エリック
チャン・チュン対ケリー・フォン・エリック
※試合結果不明

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3月13日テキサス州ブラウンウッド・コロシアム
ザ・グレート・カブキ対ケリー・フォン・エリック
チャン・チュン対リッキー・ロメロ
※試合結果不明

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3月15日テキサス州ダラス・スポータトリアム
8人参加バトルロイヤル
(参加選手)ザ・グレート・カブキ、チャン・チュン、ザ・スポイラー、キラー・ブルックス、チーフ・ホワイトクラウド、ブライアン・ブレアー、カルロス・ザパタ、ジェシー・バー
(優勝)ザ・グレート・カブキ

チャン・チュン(1-0)ブライアン・ブレアー

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3月16日テキサス州フォートワース・ウィル・ロジャース・コロシアム
6人タッグマッチ
フォン・エリックス(フリッツ&ケビン&デビッド)(1-0)ザ・グレート・カブキ&チャン・チュン&ゲーリー・ハート

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3月17日テキサス州アビリーン・テイラーカウンティ・コロシアム
ザ・グレート・カブキ対ケリー・フォン・エリック

世界タッグ選手権
フォン・エリックス(ケビン&デビッド)対チャン・チュン&キラー・ブルックス
※試合結果不明

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3月18日テキサス州ラボック・フェアパークコロシアム
ザ・グレート・カブキ対ラウル・マタ
チャン・チュン対リッキー・ロメロ
※試合結果不明

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3月21日テキサス州ウェイコ・コナリーハイスクール・ジム
ザ・グレート・カブキ対ケビン・フォン・エリック
チャン・チュン対デビッド・フォン・エリック
※試合結果不明

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3月22日テキサス州ダラス・スポータトリアム
NWA世界ヘビー級選手権
ハーリー・レイス(反則勝ち)ザ・グレート・カブキ
※レイスがタイトル防衛。

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3月23日テキサス州フォートワース・ウィル・ロジャース・コロシアム
テキサスデスマッチ
ザ・グレート・カブキ(体固め)ブルーザー・ブロディ
ブロディがカブキへネックハンギング。カブキは吊り上げられながらもブロディの顔面へ毒霧を吹きかけ、目の見えなくなったブロディへトラースキックを決めフォール。(試合中、ゲーリー・ハートはケージに閉じ込められ、特別レフリーとして、ルー・テーズが試合を裁いた。)

チャン・チュン(1-0)ラウル・マタ

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3月25日テキサス州ラボック・フェアパークコロシアム
タッグマッチ
ザ・グレート・カブキ&チャン・チュン(勝敗不明)ラウル・マタ&ブルー・デモン

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3月29日テキサス州ダラス・スポータトリアム
タッグマッチ
ザ・グレート・カブキ&チャン・チュン(時間切れ)フォン・エリックス(ケビン&デビッド)

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3月30日テキサス州フォートワース・ウィル・ロジャース・コロシアム
ザ・グレート・カブキ(時間切れ)デビッド・フォン・エリック

アメリカン・ヘビー級選手権
ケリー・フォン・エリック(1-0)チャン・チュン
※ケリーがタイトル防衛。

ザ・グレート・カブキ(1-0)カルロス・ザパタ

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3月31日テキサス州バリンジャー・コミュニティセンター
ザ・グレート・カブキ対デビッド・フォン・エリック
チャン・チュン対ケビン・フォン・エリック
※試合結果不明


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'81エキサイト・シリーズ

2013年01月19日 20時00分16秒 | '81全日本プロレス
G馬場3000試合連続出場突破記念・'81エキサイト・シリーズ

参加選手
NWA世界ヘビー級王者
ハーリー・レイス(185cm120kgアメリカ・ミズーリー出身)2/11~2/15
ディック・マードック(186cm115kgアメリカ・テキサス出身)
キラー・カール・コックス(185cm120kgアメリカ・ネブラスカ出身)
ドス・カラス(178cm106kgメキシコ出身)
マリオ・ミラノ(196cm117kgイタリア出身)
ボブ・ブラウン(188cm130kgカナダ出身)
ザ・ツウィン・デビルス
・デビルス1号(180cm107kgメキシコ出身)
・デビルス2号(180cm106kgメキシコ出身)

全日本プロレス出場選手 
ジャイアント馬場(PWFヘビー級・インタータッグ王者)
ジャンボ鶴田(UNヘビー級・インタータッグ王者)
タイガー戸口
グレート小鹿(アジアタッグ王者)
大熊元司(アジアタッグ王者)
石川隆士
佐藤昭夫
ロッキー羽田
ミスター林
百田義浩
百田光雄
越中詩郎
後藤政二
(レフリー)ジョー樋口、和田京平

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・プリンス・トンガは、ハワイ遠征の為シリーズを欠場。
・後藤政二(175cm95kg静岡出身17歳)が、2月19日霊山大会でデビュー。

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第1戦~第5戦(81エキサイトS)

2013年01月19日 19時55分54秒 | '81全日本プロレス

開幕戦 2月11日(水・祝)流山市民総合体育館 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)レイス&コックス
①コックス(8分53秒片エビ固め)鶴田
コックスは鶴田をロープに振ってのエルボーバットからブレーンバスターを決めフォール。
②日本組(6分14秒反則勝ち)外人組
鶴田がレイスをヘッドロックに決めロープを駆け上がっての投げを連発していたが、コックスが駆け上がる鶴田の足を押さえトップロープへ股間を打ち付け、倒れた鶴田へレイスがニードロップ。鶴田が場外に落ちたところから4選手の場外戦となるが、しばらくしてレフリーがゴングを要請し先ほどの急所攻撃を反則に取りタイスコア。
③鶴田(1分7秒体固め)コックス
馬場とレイスが場外でやり合う間に、コックスは場外に落ちた鶴田がエプロンに上がってくるところを捕まえてロープ越しのブレーンバスターを狙ったが、場外から馬場がコックスの足を押さえ、鶴田が暴れた為にブレーンバスターが崩れ、上になった鶴田がそのままフォール。

45分1本勝負
タイガー戸口(12分14秒両者リングアウト)ディック・マードック
戸口の地獄突きでマードックが場外へ。そこから場外での殴り合いとなりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ツウィン・デビルス(1-0)カラス&石川
①2号(14分体固め)石川

30分1本勝負
グレート小鹿(11分37秒両者リングアウト)マリオ・ミラノ
佐藤昭夫(12分7秒エビ固め)ボブ・ブラウン

20分1本勝負
大熊元司(時間切れ)ロッキー羽田
ミスター林(14分22秒首固め)百田義浩
百田光雄(11分31秒回転エビ固め)越中詩郎

(試合開始14時)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦 2月12日(木)津市体育館 観衆3300人
60分1本勝負
ハーリー・レイス(0-0)ディック・マードック
①(13分16秒両者リングアウト)
マードックのパンチでレイスがトップロープを超え場外転落。マードックが追いかけ、場外でアトミックドロップを決めるとレイスも反撃。そのまま客席になだれ込んで殴り合いを続けドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&カラス(1-0)ザ・ツウィン・デビルス
①カラス(15分27秒体固め)2号
鶴田が2号をロープに振ってジャンピング・ニーパットを決めてカラスにタッチ。鶴田が2号を羽交い締めにしたところへカラスがコーナー最上段からダイビング・ボディアタックを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&戸口(1-0)コックス&ミラノ
①戸口(10分13秒体固め=アトミックドロップ)ミラノ

30分1本勝負
ロッキー羽田(13分7秒両者リングアウト)ボブ・ブラウン

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)佐藤&石川
①時間切れ

20分1本勝負
百田光雄(11分24秒回転エビ固め)ミスター林
百田義浩(14分22秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第3戦 2月13日(金)和歌山県立体育館 観衆2400人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)レイス&ミラノ
①レイス(9分5秒片エビ固め)鶴田
ブレーンバスターからニードロップでフォール。
②日本組(2分40秒反則勝ち)外人組
レイスとミラノは、鶴田を捕まえ鉄柱を使っての股裂き攻撃を続け反則負け。
③鶴田(2分51秒片エビ固め=ジャンピング・ニーパット)ミラノ

45分1本勝負
タイガー戸口(12分59秒両者リングアウト)ディック・マードック

30分1本勝負
キラー・カール・コックス(5分36秒体固め)グレート小鹿

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ツウィン・デビルス(1-0)カラス&佐藤
①1号(17分22秒体固め)佐藤

30分1本勝負
石川隆士(11分33秒回転エビ固め)ボブ・ブラウン

20分1本勝負
大熊元司(15分59秒反則勝ち)ロッキー羽田
ミスター林(12分7秒首固め)百田義浩
百田光雄(13分13秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第4戦 2月14日(土)近江八幡市立運動公園体育館 観衆2600人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&戸口(2-1)レイス&コックス&ミラノ
①(10分40秒両軍リングアウト)
②鶴田(2分27秒回転エビ固め)ミラノ

45分1本勝負
ディック・マードック(8分3秒体固め)ロッキー羽田

30分1本勝負
ドス・カラス(10分52秒片エビ固め)デビルス2号
石川隆士(11分15秒両者リングアウト)デビルス1号
大熊元司(7分44秒反則勝ち)ボブ・ブラウン

20分1本勝負
グレート小鹿(14分44秒両者リングアウト)佐藤昭夫
ミスター林(10分57秒逆エビ固め)百田光雄
百田義浩(12分6秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時)

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第5戦 2月15日(日)東京・後楽園ホール 観衆3400人
G馬場3000試合連続出場突破記念試合・第2弾
NWA世界ヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)ハーリー・レイス
①馬場(9分39秒体固め)
馬場はレイスをロープに振って16文キック。カウント2で返されると、再度ロープに振ってジャンピング・ネックブリーカードロップを決めフォール。
②レイス(3分36秒体固め)
馬場の16文キックを受けて場外に落ちたレイスは、場外から馬場の足を引っ張って場外に落とし、イス攻撃からブレーンバスターを決めリングに戻り、エプロンに上がってきた馬場を捕まえてロープ越しのブレーンバスターを決めフォール。
③馬場(6分28秒反則勝ち)
馬場がレイスにコブラツイストを決めると、レイスは近づいてきたレフリーにパンチ。レフリーが反則を取ろうとするところを馬場が制止しレイスをロープに振ってスリーパー。しかしレイスは、これも急所打ちで逃げた為、反則負け。
※反則の為タイトルの移動はなし。レイスがタイトル防衛に成功。
馬場のコメント
「強豪を相手にする王者は、いつも防衛の手段を考えている。俺もわかってはいたんだが残念だ。ストレート勝ちを狙ったが、リング下のブレーンバスターが効いた。とにかくもう一度やり直しだ。」
レイスのコメント
「ダーティファイト?冗談じゃない。あれも作戦の一つでフォールされるよりはいい。馬場はタフでいいレスラーだ。今度やったらどうなるかわからないが、今はやりたくないな。」

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&戸口(1-0)マードック&ミラノ
①戸口(11分37秒体固め)ミラノ
コーナー2段目からのダイビング・ヘッドバットからショルダーバスターでフォール。

30分1本勝負
キラー・カール・コックス(3分20秒体固め)石川隆士

タッグマッチ30分1本勝負
カラス&佐藤(1-0)ザ・ツウィン・デビルス
①カラス(14分58秒エビ固め)1号

30分1本勝負
グレート小鹿(11分3秒両者リングアウト)ボブ・ブラウン

20分1本勝負
ロッキー羽田(時間切れ)大熊元司
ミスター林(10分23秒首固め)百田義浩
百田光雄(13分26秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始13時)「全日本プロレス中継」収録

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2月16日全日本プロレス事務所で記者会見が行われ、第9回チャンピオン・カーニバルの詳細を発表した。
席上、ロード・ブレアースPWF会長が「現在、大木金太郎が保持して防衛戦を行っているインターナショナル・ヘビー級王座は、NWAが認定しているものであって、その管理は全日本プロレスにある。大木はNWAに無届けで勝手に防衛戦をやっている。したがってNWAと管理を一任されている全日本プロレスの名で、大木のインターナショナル選手権を無効とし、タイトルははく奪、改めて王座決定戦を行う。1日も早く全日本プロレスが復活させる事を願っている。」と発言。
これを受けて馬場代表は、チャンピオン・カーニバル後にリーグ戦上位選手と推薦選手によるトーナメントで王座決定戦を予定していると発表。また大木については「大木のベルトははく奪するが、本人が参加すると申し入れてくれば拒否はしない。」と発言した。

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第6戦~第10戦(81エキサイトS)

2013年01月19日 19時50分45秒 | '81全日本プロレス

第6戦 2月17日(火)栃木・喜連川町民体育館 観衆1900人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&戸口(2-1)コックス&マードック&ミラノ
①マードック(12分39秒片エビ固め)戸口
②戸口(3分45秒体固め)マードック
③鶴田(6分40秒回転エビ固め)ミラノ

45分1本勝負
ドス・カラス(9分55秒片エビ固め)デビルス2号

30分1本勝負
石川隆士(8分56秒回転エビ固め)デビルス1号
佐藤昭夫(16分32秒エビ固め)ボブ・ブラウン

20分1本勝負
グレート小鹿(時間切れ)ロッキー羽田
百田光雄(12分4秒反則勝ち)ミスター林
百田義浩(15分39秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時)

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第7戦 2月18日(水)福島市民センター 観衆1200人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)マードック&ミラノ
①マードック(8分49秒片エビ固め=ブレーンバスター)鶴田
②鶴田(6分44秒片エビ固め=ジャンピング・ニーパット)マードック
③馬場(3分8秒片エビ固め=ダブル・キック)ミラノ

45分1本勝負
タイガー戸口(8分41秒反則勝ち)キラー・カール・コックス
コックスは、戸口をコーナーに逆さ吊りにしてパンチ、かみつき攻撃。それを制止するレフリーを突き飛ばし反則負け。

30分1本勝負
ドス・カラス(8分54秒エビ固め)デビルス1号
石川隆士(9分51秒両者リングアウト)デビルス2号
グレート小鹿(9分59秒逆エビ固め)ボブ・ブラウン

タッグマッチ30分1本勝負
佐藤&羽田(1-0)大熊&百田義浩
①羽田(15分53秒片エビ固め)百田

20分1本勝負
ミスター林(12分5秒逆片エビ固め)百田光雄

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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第8戦 2月19日(木)福島・霊山町民体育館 観衆1400人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口&小鹿(2-1)マードック&コックス&ブラウン
①マードック(6分13秒片エビ固め)小鹿
②日本組(7分14秒反則勝ち)外人組
③小鹿(3分18秒首固め)ブラウン

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分48秒体固め)マリオ・ミラノ
ドス・カラス(9分10秒エビ固め)デビルス1号
佐藤昭夫(10分22秒回転エビ固め)デビルス2号

タッグマッチ20分1本勝負
石川&羽田(1-0)大熊&百田義浩
①石川(17分32秒体固め)百田

20分1本勝負
百田光雄(12分57秒反則勝ち)ミスター林

後藤政二デビュー戦 15分1本勝負
越中詩郎(5分26秒逆エビ固め)後藤政二
後藤のコメント
「何が何だか分からないうちに終わってしまった。」

(試合開始18時)

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第9戦 2月20日(金)宮城・亘理町民体育館 観衆1300人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)マードック&ミラノ
①(12分18秒両軍リングアウト)
②馬場(3分18秒片エビ固め)ミラノ

45分1本勝負
キラー・カール・コックス(14分6秒体固め)ロッキー羽田

30分1本勝負
タイガー戸口(7分53秒体固め)ボブ・ブラウン
タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ツウィン・デビルス(1-0)カラス&石川
①2号(15分23秒体固め)石川

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)佐藤&百田義浩
①小鹿(19分10秒4の字固め)百田

20分1本勝負
百田光雄(12分52秒両者リングアウト)ミスター林

15分1本勝負
越中詩郎(6分36秒エビ固め)後藤政二

(試合開始18時)

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第10戦 2月21日(土)多賀城市総合体育館 観衆1800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口(2-0)コックス&ミラノ
①日本組(12分17秒反則勝ち)外人組
②戸口(1分42秒体固め)ミラノ

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&カラス(1-0)ザ・ツウィン・デビルス
①鶴田(13分19秒エビ固め)1号

30分1本勝負
ディック・マードック(19分21秒片エビ固め)ロッキー羽田
佐藤昭夫(11分27秒エビ固め)ボブ・ブラウン

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、後藤政二(9分53秒体固め)越中詩郎

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)石川&百田義浩
①大熊(16分24秒体固め)百田

20分1本勝負
ミスター林(11分24秒片エビ固め)越中詩郎

15分1本勝負
百田光雄(7分26秒片エビ固め)後藤政二

(試合開始18時)

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