昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

海外情報

2014年06月30日 19時50分02秒 | '86全日本プロレス
佐藤昭雄・ターザン後藤
カンザス地区からテネシー地区に転戦。オリエンタル・エキスプレスとして、6月同地区のインターナショナル・タッグ王者に認定される。

6月30日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
インターナショナル・タッグ選手権
ジェフ・ジャレット (1-0)オリエンタル・エキスプレス
トージョー・ヤマモト
※ジャレット・ヤマモト組がタイトルを獲得。

7月7日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ジェフ・ジャレット(1-0)オリエンタル・エキスプレス
パット・タナカ

7月14日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
インターナショナル・タッグ選手権
オリエンタル・エキスプレス(1-0)ジェフ・ジャレット
                パット・タナカ
※オリエンタル・エキスプレスがタイトルを獲得。

7月21日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
インターナショナル・タッグ選手権
オリエンタル・エキスプレス(0-1)ジェフ・ジャレット
                パット・タナカ
①ジャレット組(反則勝ち)オリエンタル
※反則の為、オリエンタル・エキスプレスがタイトルを防衛。

7月28日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
インターナショナル・タッグ選手権
オリエンタル・エキスプレス(1-0)ジェフ・ジャレット
                パット・タナカ
①佐藤(13分17秒体固め)ジャレット
※オリエンタル・エキスプレスがタイトルを獲得。

----------------------------------
NWA世界ヘビー級王座交代
7月26日ノースカロライナ州グリーンズボロ・コロシアム 観衆17000人
NWA世界ヘビー級選手権
ケージマッチ 時間無制限1本勝負
ダスティ・ローデス(1-0)リック・フレアー
①ローデス(22分35秒首固め)
ローデスは、フレアーがボディスラムにきたところを首固めに丸め込みフォール。
※ローデスがタイトルを獲得。第67代NWA世界王者となる。

------------
8月9日ミズーリ州セントルイス・ジ・アリーナ 観衆12500人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
リック・フレアー(1-0)ダスティ・ローデス
①フレアー(24分7秒体固め)
フレアーの4の字固めが決まり、ローデスが動かなくなったところでレフリーがカウント3を数えフレアーの勝利。
※フレアーがタイトルを奪回。第68代NWA世界王者となる。

----------------------------------

コメント

輪島大士情報

2014年06月29日 19時55分38秒 | '86全日本プロレス
8月7日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール 観衆3000人
輪島大士デビュー戦
タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アースウェイク・ファリス
輪島大士       J・R・ホッグ
①輪島(6分48秒体固め)ホッグ
輪島は相撲タックル2連発を決めフォール。
------------
8月30日ネバダ州ラスベガス・ショーボートホテル・スポーツアリーナ 観衆4000人
タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ケント・グローバー
輪島大士       ポール・ガーナー
①輪島(7分32秒片エビ固め)グローバー
輪島は相撲タックルからカウンターのノド輪でマットに叩きつけ(ゴールデン・アームボンバー)フォール。
------------
9月17日シリーズ終了後、渡米した馬場と共にプエルトリコ入り

9月19日ポンセ・コリセオ・パチン・ビセント 観衆8000人
20分1本勝負
輪島大士(1分14秒体固め)ヒューラカン・カステロ・ジュニア
水平打ちからゴールデン・アームボンバーでフォール。

ユニバーサルヘビー級王者決定トーナメント1回戦
アブドーラ・ザ・ブッチャー(リングアウト)ジャイアント馬場
馬場はブッチャーの凶器を奪い凶器攻撃。場外に逃げるブッチャーを追いかけ凶器攻撃を続けたが、ブッチャーも反撃し馬場を放送席へ叩きつけマイクで一撃しリングへ。馬場もリングへ戻ろうとしたが間にあわずリングアウト負け。
------------
9月20日マヤグエ・パラシオ・デ・ドス・デポルテス 観衆12000人
20分1本勝負
輪島大士(3分30秒体固め=ゴールデン・アームボンバー)メキシカン・エンゼル
ジャイアント馬場(時間切れ)ドリー・ファンク・ジュニア
------------
9月21日サンファン・イラム・ビトン 観衆25000人
20分1本勝負
輪島大士(5分29秒体固め=ゴールデン・アームボンバー)エル・ヒギンス
ジャイアント馬場(時間切れ)ドリー・ファンク・ジュニア
------------
再びシャーロッテに戻りドリー・ファンク・ジュニア、ネルソン・ロイヤル、馬場の指導の下トレーニングを行った。またアメリカ遠征中の佐藤昭雄とターザン後藤も合流し、トレーニングパートナーを務めた。

9月24日ノースカロライナ州ベッサマーシティ・ベッサマーハイスクール体育館 観衆2300人
30分1本勝負
輪島大士(5分6秒体固め)ジャック・ジャクソン
ラリアットを決めながら首をロックし揺さぶりネックブリーカー・ドロップを決めフォール。
------------
9月29日ジョージア州ハートウェル・ハートカウンティハイスクール体育館 観衆2200人
30分1本勝負
輪島大士(4分57秒体固め=2段式ネックブリーカー・ドロップ)ジャック・ジャクソン

輪島はシャーロッテでのトレーニングを10月21日に終えハワイ入り。
10月29日帰国。

----------------------------------

コメント

3大スペシャルマッチ

2014年06月28日 20時00分14秒 | '86全日本プロレス

ジャパンプロレス「3大スペシャルマッチ」
9月20日相模原市総合体育館 観衆3200人
60分1本勝負
長州力(0-0)スーパー・ストロング・マシーン
①(11分39秒両者リングアウト)
マシーンのラリアットで長州が場外転落。マシーンが追いかけ鉄柱・机に叩きつけるが、長州もマシーンを鉄柵へ。リングに戻りかけた長州をマシーンが場外に引き戻しドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)谷津嘉章
天龍源一郎    アニマル浜口
①天龍(12分30秒首固め)浜口
天龍は浜口のボディプレスを両ひざを立てて受け止め、首と足を押さえて反転させフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(0-0)ヒロ斎藤
渕正信       高野俊二
①渕(13分21秒両者リングアウト)斎藤

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)サムソン冬木
阿修羅・原     ロッキー羽田
①木村(5分1秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)羽田

30分1本勝負
小林邦昭(2分7秒両者リングアウト)マイティ井上
石川敬士(8分57秒アキレス腱固め)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
寺西勇  (1-0)グレート小鹿
仲野信市   大熊元司
①ジャパン組(10分2秒反則勝ち)全日本組

タッグマッチ20分1本勝負
ハル薗田(1-0)保永昇男
百田光雄   笹崎伸司
①薗田(7分33秒網打ち原爆固め)笹崎

15分1本勝負
小川良成(5分5秒体固め=ネックブリーカードロップ)佐々木健介

----------------------------------

輪島大士情報

海外情報
コメント

チャンピオンC・第16戦から第20戦

2014年05月24日 19時40分26秒 | '86全日本プロレス
第16戦、4月15日鳥取産業体育館 観衆3200人
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力         スタン・ハンセン
キラー・カーン(1-0)テッド・デビアス
谷津嘉章       ロン・バス
①長州(11分3秒体固め=ラリアット)バス

6人タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場    ラッシャー木村
ジャンボ鶴田  (1-0)阿修羅・原
天龍源一郎       鶴見五郎
①鶴田(19分13秒体固め=バックドロップ)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)スーパー・ストロング・マシーン
石川敬士       ヒロ斎藤
①全日本組(13分34秒反則勝ち)ハリケーンズ
ハリケーンズは、石川をコーナーに逆さ吊りにして攻撃を続け反則負け。

UNヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
テッド・デビアス(不戦勝)オレイ・アンダーソン
アンダーソンが対戦を拒否。
※デビアスの王座決定戦進出が決定。

タッグマッチ30分1本勝負
アニマル浜口(1-0)マイティ井上
小林邦昭       渕正信
①浜口(8分49秒首固め)渕

30分1本勝負
サムソン冬木(8分6秒両者リングアウト)高野俊二
冬木は高野の背後からラリアットを決めて場外に落とし、コーナーポストからダイビング・ボディアタックを決めたが、そこから場外戦となりドロー。

タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)永源遥
大熊元司      保永昇男
①大熊(11分34秒首固め)永源

20分1本勝負
ハル薗田(12分24秒回転エビ固め)仲野信市
ロッキー羽田(10分49秒エビ固め)百田義浩

15分1本勝負
小川良成(9分43秒首固め)佐々木健介

----------------------------------
第17戦、4月16日敦賀市体育館 観衆2110人
6人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン    ジャンボ鶴田
テッド・デビアス(1-0)天龍源一郎
ロン・バス        サムソン冬木
①ハンセン(10分14秒体固め=ウエスタン・ラリアット)冬木

6人タッグマッチ45分1本勝負
スーパー・ストロング・マシーン   長州力
ヒロ斎藤             (1-0)谷津嘉章
高野俊二                 仲野信市
①マシーン(11分11秒魔神風車固め)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
タイガーマスク     鶴見五郎
①タイガー(10分31秒体固め=ダイビング・ボディアタック)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
キラー・カーン(0-0)阿修羅・原
アニマル浜口    オレイ・アンダーソン
①(14分6秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)小林邦昭
ハル薗田      保永昇男
①井上(10分58秒回転エビ固め)保永

20分1本勝負
石川敬士(7分42秒首固め)永源遥

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信    (1-0)グレート小鹿
ロッキー羽田    大熊元司
①渕組(13分18秒反則勝ち)小鹿組

20分1本勝負
百田義浩(4分51秒体固め=ショルダーバスター)小川良成

15分1本勝負
佐々木健介(時間切れ)山本英俊

----------------------------------
第18戦、4月17日福井市体育館 観衆3800人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力        スタン・ハンセン
谷津嘉章   (0-0)テッド・デビアス
アニマル浜口    ロン・バス
①(12分48秒両軍リングアウト)

UNヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎(15分46秒反則勝ち)キラー・カーン
カーンがイスを持ち出し攻撃し反則負け。
※天龍の王座決定戦進出が決定。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)スーパー・ストロング・マシーン
石川敬士      ヒロ斎藤
①(13分34秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
オレイ・アンダーソン(1-0)グレート小鹿
高野俊二           大熊元司
①アンダーソン(10分31秒体固め=ダイビング・ニーパット)小鹿

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)小林邦昭
渕正信        仲野信市
①井上(9分47秒片エビ固め=サンセットフリップ)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ハル薗田  (0-0)永源遥
ロッキー羽田    保永昇男
①時間切れ

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   ラッシャー木村
タイガーマスク (1-0)阿修羅・原
サムソン冬木      鶴見五郎
①馬場(10分30秒片エビ固め=16文キック)鶴見

20分1本勝負
百田義浩(9分13秒片エビ固め=バックドロップ)佐々木健介

15分1本勝負
小川良成(6分56秒逆エビ固め)山本英俊

----------------------------------
第19戦、4月18日尼崎市記念公園体育館 観衆1800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン    ジャンボ鶴田
テッド・デビアス(1-0)天龍源一郎
ロン・バス        大熊元司
①ハンセン(12分35秒体固め=ウエスタン・ラリアット)大熊

6人タッグマッチ45分1本勝負
長州力       スーパー・ストロング・マシーン
谷津嘉章  (0-0)ヒロ斎藤
アニマル浜口   高野俊二
①(10分27秒両軍リングアウト)

UNヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
阿修羅・原(10分27秒両者反則)キラー・カーン
両者イスを使っての殴り合いとなりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)石川敬士
鶴見五郎        ハル薗田
①木村(11分12秒体固め=ラリアット)薗田

30分1本勝負
サムソン冬木(3分54秒反則勝ち)オレイ・アンダーソン

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)小林邦昭
渕正信       寺西勇
①(12分7秒両軍リングアウト)

タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)保永昇男
ロッキー羽田    仲野信市
①羽田(11分21秒エビ固め)仲野

20分1本勝負
百田義浩(10分38秒片エビ固め=ブレーンバスター)小川良成

15分1本勝負
佐々木健介(時間切れ)山本英俊

----------------------------------
第20戦、4月19日兵庫県立文化体育館 観衆2800人
AWA世界ヘビー級&インター・ヘビー級選手権
60分1本勝負
スタン・ハンセン(0-0)ジャンボ鶴田
①(16分52秒両者リングアウト)
ハンセンが鶴田へウエスタン・ラリアットを決めたが、ロープに近く両者場外に落ちダウン。リングアウト寸前に鶴田がリングへ戻りかけたが、ハンセンが鶴田の足を押さえてはなさずドロー。
※ハンセンがAWA世界ヘビー級王座、鶴田がインター・ヘビー級王座(16度目)の防衛に成功。

6人タッグマッチ45分1本勝負
長州力        スーパー・ストロング・マシーン
キラー・カーン(1-0)ヒロ斎藤
谷津嘉章       高野俊二
①ジャパン組(15分13秒反則勝ち)ハリケーンズ

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)テッド・デビアス
石川敬士      ロン・バス
①天龍(13分13秒回転エビ固め)バス

UNヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎(不戦勝)谷津嘉章

30分1本勝負
オレイ・アンダーソン(13分6秒片エビ固め=ショルダーバスター)ハル薗田

6人タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村   アニマル浜口
阿修羅・原  (1-0)寺西勇
鶴見五郎       仲野信市
①原(9分7秒体固め=ラリアット)仲野

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上 (1-0)小林邦昭
サムソン冬木    保永昇男
①井上(9分リングアウト)保永

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司  (1-0)渕正信
ロッキー羽田    百田義浩
①大熊(15分53秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)百田

20分1本勝負
百田光雄(7分25秒片エビ固め=バックドロップ)佐々木健介

15分1本勝負
小川良成(9分14秒キャメルクラッチ)山本英俊

----------------------------------

馬場・タイガーアメリカ遠征

コメント

立春3大スペシャルマッチ

2014年05月10日 19時50分04秒 | '86全日本プロレス


ジャパンプロレス「立春3大スペシャルマッチ」
2月16日東京・後楽園ホール 観衆3200人(超)
60分1本勝負
スーパー・ストロング・マシーン(1-0)長州力
①マシーン(17分4秒反則勝ち)
長州はマシーンのダイビング・ヘッドバットをかわし自爆させ、バックドロップからイスを持ち出して攻撃。制止するレフリーを突き飛ばし、マシーンのマスクを剥ぎ取り反則負け。

45分1本勝負
小林邦昭(11分43秒リングアウト)ヒロ斎藤
小林のフライング・ニールキックで斉藤が場外に落ち場外戦となったが、リングアウト寸前で小林がリングに戻り勝利。

45分1本勝負
谷津嘉章(12分2秒両者リングアウト)ラッシャー木村
谷津が木村にコブラツイストを仕掛けたが、ロープに近く両者もつれて場外に落ち、そのまま場外戦となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(1-0)アニマル浜口
鶴見五郎     新倉史祐
①原(13分38秒体固め=ラリアット)新倉

30分1本勝負
高野俊二(7分体固め=バックドロップ)栗栖正伸

20分1本勝負
寺西勇(10分4秒原爆固め)仲野信市

タッグマッチ20分1本勝負
永源遥 (1-0)アポロ菅原
保永昇男    高杉正彦
①保永(10分35秒回転エビ固め)高杉

佐々木健介デビュー戦 15分1本勝負
笹崎伸司(10分29秒逆エビ固め)佐々木健介

-----------------------
・佐々木健介(19歳179cm90kg福岡出身)がデビュー。
・今大会のレフリーとリングアナを、元国際プロレスの前溝隆男レフリーと飯橋一敏リングアナが務めた。

-----------------------


コメント