樹木園の園路を歩いていると、アスファルトの路面に少し大きめのトンボが羽を広げてとまっていました。近づくと、ハンミョウのように少し先の安全距離のところに同じようにとまり、それを何回か繰り返していました。ムカシヤンマでした。
ムカシヤンマは、生殖弁でなく産卵管を持つという原始的な特徴があることから「ムカシ」の名が冠されたトンボです。幼虫の生息場所が水のにじみ出た崖などであることから、低山地の谷間の限られたところに生息しています。
《ムカシヤンマ 2011/06/12》
樹木園の園路を歩いていると、アスファルトの路面に少し大きめのトンボが羽を広げてとまっていました。近づくと、ハンミョウのように少し先の安全距離のところに同じようにとまり、それを何回か繰り返していました。ムカシヤンマでした。
ムカシヤンマは、生殖弁でなく産卵管を持つという原始的な特徴があることから「ムカシ」の名が冠されたトンボです。幼虫の生息場所が水のにじみ出た崖などであることから、低山地の谷間の限られたところに生息しています。
《ムカシヤンマ 2011/06/12》