市消防署の現役職員さんお二人に来ていただいて、防犯防災についてのお話しや心臓マッサージの正しいやり方他、とても勉強になるお話を二時間近くに渡り伺うことができました。
2011・3・11の東日本大震災の時は災害が大きすぎて行政では全てに手が回らず、結果的には市民が自分たちで助け合う自助共助が80%だったそうです。
幸い私の住んでいる地域はハザードマップを見ますと”安全地帯”になっているのですが、万一何かが起こった時、自分たちに被害がなかったことを喜ぶのではなく被害に遭われた多くの人たちのために公助に頼る前にまず自分たちのできることをする というボランティア精神の『互助』、仲間意識の『近助』、家族の『共助』、自分自身で守る『自助』等、皆で心を一つにすれば大きな力になる・・とお話しを聞きながら感じました。
ただ実際に災害が起こった時に良くも悪くも自身の判断ではなく殆どの人達が多くの人の動きに自分自身も合わせて行動する方が安心だという「同調バイアス」がありますが、これはおかしいぞと思ったら一人でも思い切って声をあげる勇気が絶対必要なことだと思いました。
果たして自分自身できるかというと・・・・
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