詐欺師?が営業にきた

2014-04-20 08:50:59 | ひとり言

昨日の土曜日の午後、

「下水の流れを見ますので、台所、お風呂、トイレの順に水を流してみてください。」

と胸に名前入りの作業着を着た若い営業マン風の人が、たまたま玄関にいた私に会社名も自分の名前も明かさず突然話しかけてきました。

ハァッ?と思いながらも娘達が遊びに来ていたので、緊張することもなくその場で2,3言葉を交わしていたところ突然の電話コールが。

話を中断して受話器をとったところ、

「だまされないように! だまされたらだめよ!」

と小声でご近所の奥さんの声が・・・。

先ほど彼女宅にも来たらしく、怪しいと思ったので断ったばかりだったそうです。

あぁやっぱりそうか、と思った私は咄嗟に、

「ごめんなさい。今急用の電話が入って出かけなければいけなくなりました。あなたも急いで支度して。」

と傍にいた孫もだまして芝居をしたら、

「また来ます。」

と言って帰っていきました。

すぐに電話をくれた奥さんに今までの様子をお話してお礼を申し上げました。

いつもでしたらピンポンが鳴ったらモニターを見て、知り合いでない人はモニター越しに対応して絶対に玄関は開けないようにしています。

今回は孫たちを迎えるため、たまたま玄関にいたところでした。

今後の対応について、娘からは、

・詐欺師と気が付いても、とっちめてやろうなどとは決して思わないこと

・穏やかに、でもハッキリと断ること

・名刺を下さいと言ってみる

私が今までモニター越しに使った手としては、

・同業です。ごめんなさい。

・留守番の者なのでわかりません。

・借家です

・この歳ですので、決めた業者さんが何軒かありますのでこちらで手配します

等々です。

1つ疑問なのは、どうして土曜の午後なのか?

だまそうと思ったら平日がいいのではないか?

こういう当たり前の事しか思いつかない素人が考える裏を、相手方は考えているのでしょうか。

どちらにしても一人の時は即決しないで、上手に言って帰ってもらいましょう。

 

 

 

 


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