第9回目の○○大学は、表題から「喧嘩をしないでみんなと仲良くしていきましょう」というありきたりなことだと思っていましたが、実は全く違っていました。
元教師だった講師はこれまでの様々なご自分の経験を穏やかな表情で話され、私は感動で胸が震えました。
長い貧乏生活の様子やうつ病にもなり何ヶ月もの間職場を離れたこと、生徒たちとの喧嘩、等々すざましい光景が浮かびました。
それらを経て行きついた先生の「教育」とは、
愛を持ってその人に寄り添う、と言うことではないかと自分なりに解釈しました。
会の最後にはご自分でオカリナを持参されていて、曲に合わせて懐かしい唱歌を合唱して終わりとなりました。
今日はとても良い人生勉強をさせていただき、どうもありがとうございました。