トロンボーンを始めました

平成24年11月からトロンボーンを始めました。練習などの試行錯誤を書こうと思います。

隣々市バンドの練習(2/13)_その1

2021年02月15日 | トロンボーン練習
隣々市バンドの練習に行ってきました。気温は2月とは思えないほど暖かった。メンバーは、サックス5(アルト3、テナー1、バリ1)、ペット3、ボーン3(コンマス含む)、ピアノ1、ベース1、ドラム1。

練習曲は、1.Stevie Wonder Medley 、2.さんぽ、3.Four Brothers、4.Africa、5.Splanky、6.Beauty and Beast、7.Mas Que Nadaの7曲。
1時間ちょとの間で7曲なので、ほぼ1~2回演奏して次の曲へ展開する。曲ごとに注意点が告げられ、締めは「練習しといてください」。
練習が始まって突然Beauty and Beastの原譜が配られ、初見練習。テーマは今回新加入のアルトの方が指名され、朗々と吹いていた。

練習録音を聞いていると、妙に外れた音が聞こえてきた。僕の音だ。「楽譜の音」を吹きたいのに頭の中で鳴らしたのは「違う音」だったのでこの結果になったと思う。スライドの位置と、鳴らそうとする音が合わないと共鳴しない嫌な音が吐き出される。吹いているときは違和感があるのだが、迷うとさらに「音」が分からなくなってしまう。この楽器を始めてからこの悩みが続いている。
トロンボーンは、例えば「ソ」を鳴らすとき、スライドのポジションを4ポジにセットして、頭の中で「正しいソ」を響かせて息を入れないと、ボーンから「ソ」は鳴らない。僕はサックスも吹くのだが、「ソ」のキーポジションを押して、息を入れたらオートマチックで「ソ」が鳴るサックスとは大違いだ。ピアノも「ソ」のキーをたたいたら、誰でも「ソ」が鳴る。ギターだってそうだ。

この音痴を治したくて試行錯誤している。例えばB♭スケールを吹くとき、PCで「B♭スケール音」を鳴らしながら、そのガイド音に合わせてボーンを吹く、という練習をだいぶやってきた。でもこのやり方では解決しなかった。
トロンボーンを吹いていると「ソはどんな高さの音だったか」が分からなくなる時がある。例えば長い休符のあとに吹くときなど「ソの音程」に自信がなく、こわごわ吹いて外してしまう。僕はたいてい「ソ」を吹こうとして「シ♮」を鳴らしてしまう。
ガイド音頼みの練習が悪かったのか?ならばガイド音なしで、楽譜を吹く練習をしてみようか?でも音程の確認のためにキーボード欲しい。スマホにダウンロードしたピアノソフトでやってみたが、小さい画面で面倒くさい。小型のキーボード欲しいな。