40年以上前だと思うのですが、右上の犬歯を差し歯にしてもらった。１年くらい前に違和感（ガキっという歯が砕けた感じ）がしたけど、どの歯かもわからなかったので放置していた。
ところが先月、歯磨きしたとき急にその差し歯が抜け落ち、小学校～中学校の同級生の歯科医に治療してもらっていた。
何回か通って、一昨日、砕けた歯を補強して、その上に差し歯がしてもらった。
歯科医いわく「根の歯が砕けているので、そんなに長くは持たないかもしれない、また来いよ」と温かいお言葉！
思い起こせば僕らの中学校は、小学校からの国立エスカレーター校で、50年前に入学汚職で重鎮教師が何人も逮捕された。
汚職事件の結果、うるさい重鎮は去り、若手の教師が残ることに。若手のなかに恩師のO先生などムチャクチャな教師が何人かいた。エピソードは今の基準ではとても書けないので割愛しますが、自由で真剣勝負の中学校生活でした。
この歯科医に通うと、いつも５０年前のことを思い出します。