隣々市のバンドのコンマスがホストをされているセッションに家内(ピアノ)と行ってきました。
前回僕は運転手だったのですが、今回楽器と楽譜を持っていきました。
トロンボーンではなくアルトサックスです。
トロンボーンでないのは理由があります。PC録音できるようになってからトロンボーンにヤマハのサイレントミュートを付けて録音して自分の音を聞いて喜んでいたのですが、「音程が悪い」ということに気が付きました。いくつかの音が低く(?)、メロディーが音痴に聞こえます。また、スライドのスピードが遅く、メロディーがなまって聞こえます。
なので、セッションデビューには迷いなくサックスを持っていきました。
この自粛期間中、サックスなら河川敷でクルマの中で吹けるので、練習もサックス中心でした。
今晩のメンバーは、隣々市のバンドのコンマスとベースさんテナーサックスさんドラムさんピアノさん、皆さんお知り合いのようでした。
初心者の私は、最初にコンマスさんにSummertimeとSomeday you'll be sorryをやりたい、と申告。そしたら2曲目くらいに「サマータイムやろう」とコールされ慌ててサックス組み立てて参戦しました。4ビートでテンポは120で、とお願いし、コンマスさんからイントロのこと、ソロの回す順、終わり方のレクチャーがあってスタート。
テーマとソロ2コーラスやらせてもらい、途中頭が真っ白になりながらもなんとか終われました。ピアノさん、ドラムさん、ベースさん、超絶ソロのテナーさん、コンマスさんありがとうございました。
録音してあるのですが、しばらくは怖くて聞けません。
なお、2曲めのSomeday you'll be sorryはテンポが早く、指が回らず、撃沈しました。
まあ、原曲は軽快なディキシーなのに、それを「120」なんてゆったりマーチではアカンのでしょう。練習ではメトロノームを60で鳴らし「2、4」に感じて吹くだけだったので今回のテンポに追いつけませんでした。テンポアップしてリベンジしたい、と思います。(また行っていいのだろうか?)