Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

厳しい差になってしまいました

2008年10月20日 20時58分35秒 | F1
非常に遅くなりました。中国GP決勝、Honda以外についてです。
私の精神的結論から申しますと、ショックでした。非常にショックでした。
マッサ、全然歯が立ちませんでしたよね。
グランプリ後は、マッサに関してはかなり落ち込みました。

ポイント差を縮めてくれることを期待したのですが、逆に離されてしまいました。
7ポイント差・・・
厳しい、ごっつい厳しい。
昨年のライコネンとの差と同じなので、歴史は繰り返されると思いたいのですが、やはり厳しすぎます。

しかもここ2戦の内容もマッサがあまり良くないんですよね。
特にQ3で燃料積んだ状態でのアタックが。
マッサはこの2戦、重くなってバランスが悪くなったと言っています。
何故なのか?
フェラーリはまさか、フリー走行時で、空タンでのバランスを重視してセッティングしてるわけないでしょうし、解せません。

この土壇場でのQ3での歯が立たなささが・・・
次のインテルラゴスはフェラーリと相性が良いでしょうから、最後は昨年のようにワンツーフィニッシュ&戴冠で締めてほしいわけであります。
胃が痛くなるくらい、頭が痛くなるくらい、私は願っているわけなのであります。


さて、相手のほうの懸念材料を挙げましょう。
第一は土壇場でテンぱる。
これはもう、彼の長所だと思います。
ただくれぐれも他人は巻き込むなよ!と。

第二はエンジン。
フェラーリ二名のエンジンは、最終戦でフレッシュになります。
対する奴は、2戦目なんです。
もうね、壊れろと。(苦笑)

何か、テンぱれだの、壊れろだの、私の人間性を大いに疑われるでしょうが、7ポイント差ってそれくらいじゃないと、逆転できないわけですよ。
昨年の奴は期待に応えてくれました。
今年も期待に沿ってくれる活躍を期待するわけなんです。



さて、他の方についても少しだけ書きます。
まずはチームメイトのライコネン。
ありがとう、ありがとう。
正直に告白します。私はあなたを疑っていた時期がありました。
サポートしてくれるのだろうかと。

しかしあなたは違った。
まさに自身を犠牲にして援護してくれたわけです。
申し訳ありませんでした!
ひょっとしたら、わざと譲る行為をしたのはスポーツマンシップに則ってない!と苦言を呈す人がいるのかもしれません。
でも私はそんなこと、ミクロンも思いません。
ちょっと譲った時あからさま過ぎたのが心臓に悪かったですが。(苦笑)

これはチームスポーツなんです。
しかもチャンピオン経験者が譲る。
さぞ自分の中で葛藤もあったと思います。
しかしあなたは『フォア ザ チーム』に尽くしてくれた。
最終戦も全面的に協力すると言ってくれています。
これも一つの男としての美しい姿なのではないのかと思うわけです。
あなたの器の大きさに惚れましたよ。キミ様。

ここにきて、キミ自身のパフォーマンスが急上昇しています。
心強いことこの上ないです。
昨年はキミがマッサのサポートに応えて、見事に大逆転チャンピオンを獲得しました。
おいマッサ!次はお前の番なんだぞ!
こんなカッコイイ漢の顔に泥を塗るんじゃないぞ!



4位にはまたアロンソ。
速いです。
特に最終スティント、故意的なのかは知りませんが、マッサのペースが全然上がらず、四苦八苦していた時間帯、彼は凄い勢いで前に追いついてきました。
その姿に、「おい、協力するんじゃないんかい!」って突っ込み入れちゃったくらいです。

感覚的なものではあるのですが、ルノーのマシンは上海サーキットよりインテルラゴスの方が合っている気がします。
するとマッサとハミルトンの間に入ってもらって、ハミルトンをテンぱらせる可能性が無いとは言えないと期待しているのです。
あなたの大活躍も大期待しています。



さあ、泣いても笑っても最終戦。
マッサはひょっとしたら最初で最後のチャンスかもしれない危険性があるわけです。(私はもちろん、何度もチャンスを掴んでほしいですが)
中盤戦に見せていた、あの神懸かった速さを大一番で見せてくれ。
母国でタイトル獲得なんて、カッコ良すぎるじゃないですか。
そんな痺れるシチュエーションにマッサが大願成就できるのかってとこが一番の心配です。(苦笑)
死ぬ気で頑張ってほしいです。

中国GP決勝 戦ってました

2008年10月20日 15時02分57秒 | Honda Racing
遅くなりました。中国GP決勝についていきます。
Honda勢、結果はバリケロさん・11位、バトン様・16位完走でした。
まあ今回も入賞には全然手が届かなかったですが、それでもここ数戦の中では一番良かったと思います。

スタートでは両者とも順位を上げましたし、バリケロさんなんて、10位くらいを走っていたにも関わらず前の車にそれなりについていけてましたからね。
燃料は軽かったので、当然と言えば当然なのですが、これまではそれでもついて行けないくらいの遅さだったので、私は正直『おぉ、そこそこまともだ』って思いました。
最近はリタイヤ者が少ないグランプリでは、大体15位くらいだったのが今回は11位。
こんな位置で『まずまず』なんて言えちゃう現状に悲しくなったりもしますが、それでも最近の中ではなかなかです。

グロッグなんかは1ストップ作戦を決めて7位入賞しているので、もし1ストップだったらどうだったのだろう。なんて思いもありますが、今回の作戦はロス・ブラウンが言っているようにアグレッシブだったと思いますよ。
アグレッシブ。
うむ。
いい響きだ。

最近のHondaは予選位置も後方だったため、どちらかと言うと受けに回っているような作戦が多かった気がします。
でも今回は13番手スタートということもあり、攻めてきたのかと。
なので今回のグランプリは、そこまで暗い気持ちにはなりませんでした。

次はいよいよ最終戦なんですね。
思い返してみると、早いもんです。
今季も色々ありました。
こと、Hondaに関しては悪いことの方が、残念ながら多かったのが現実だったと思います。
ですが、最後は晴れやかに終わってほしい。
この中国以上に晴れやかに終わってほしい。
コンスト順位はもう決まりでしょうが、それでも消化試合なんてものはありませんからね!

中国GP予選

2008年10月20日 10時59分35秒 | Honda Racing
中国GPです。予選です。
その前に昨日についてですが、最近の恒例となってきている、サボりで更新できませんでした。
昼間にやられると、なかなか見れないっすよ。
こればっかりはしょうがないです。

さて予選についていきましょう。
Honda勢、結果はバリケロさん・14番手、バトンさん・18番手という結果でした。
満足はしていませんが、バリケロさんは久しぶりのQ2進出。
頑張ったと思います。

もうQ1はヒヤヒヤでしたよ。(苦笑)
15番手でギリギリ通過でしたから。
一方のバトンはまったく良いところなしで、フォースインディアの上だけという、望んではいない結果でした。
バリケロさんがそこそこのタイムを重ねていたのに、バトンは全然でした。
何があったのか?
また得意のアンダーステアなのか、グリップ不足なのか。
多分両方な気がします。
明日は雨の可能性があるので、もうそこに賭けるしかないんでしょうが、降れば分からないので、頑張ってほしいです。
昨年はウェットコンディションスタートで入賞していますからね。

バリケロさんはQ2でも良くやったんではないでしょうか?
タイムもそんなに水を空けられていませんからね。
まあ、14番手なんかで満足しちゃいけませんが。
でも、ウェバーがエンジン交換で降格するので、スタートはクリーンな奇数列からのスタートになります。
決めてほしいですねぇ。
最近はレースペースがまったく振るわないグランプリが続いているので、ここはちょっと、いやかなり踏ん張ってほしいです。
気概を見せてほしい。

さっきも書きましたが、明日は雨の可能性があるのでHondaにとってはもちろん降ってほしいところです。
降って、昨年のように入賞をと思うのです。
やっぱこのままやられっ放しでシーズンを終えたくない気持ちがあるわけで。
晴れでももちろん活躍を願ってます。



上位陣ではポールが懲りない男ですよ。
今回は他人を巻き込まないでください。
くれぐれも。
あなたの場合は、チャンピオンの品格云々以前の問題に、人間としてというのがあるんです。
人間らしい、マナーある振る舞いを期待します。



2番手はライコネン。
フロントローは富士と同じ並びです。
キミが心配です。
キミがロケットスタートを決めてくれると思うと、尚更隣りの奴の振る舞いが心配なのです。
でも決めてください。
リベンジです。
そしてマッサをアシストしてください。(笑)
頼りにしてますからね。



3番手はマッサ。
ここ2戦、予選での精彩に欠けるところが見受けられるのですが、どうしちゃったんでしょう。
これがプレッシャーというやつなんでしょうか。
マッサだからなぁ。(苦笑)
追いかけている立場なんだから、そんなもん感じる必要ないでしょうに。
Q2では速いのになぁ。

でもあなたには協力者がいます。
頑張って結果を出して、協力者の心意気に応えてあげてください。
くれぐれも自滅だけは・・・



そして4番手にアロンソ。
ハミルトンの後ろに同盟組合がひしめき合っています。
奴がスタートミスれば、とっても楽しいことが待っているのですが、相手のミスは期待してはいけないですよね。
でも彼も速いでしょうから、何らかアシストしてくれる場面を見てみたいです。



逆にショックなのはクビカ。
まさかの12番手、Q2脱落。
スタートグリッドは11番手と奇数列ですが、これは厳しすぎます。
でもレースは何が起こるか分かりませんから、諦めないでと思っていますし、彼も当然諦めてなどいないでしょう。
まだ終わっていません。
 


さて、明日は雨が降るのでしょうか?
雨が降って去年のような笑撃のシーン(ハミルトンのタイヤつるっぱげの件)をまた見たいという気持ちがあることを私は否定しません。
まあ、さすがに同じことはやらないでしょうが、新たなハミルトンコーナーを作ってほしいところです。(笑)