Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

アロンソ、もう凄すぎます

2008年10月13日 18時21分08秒 | F1
日本GP決勝。まさかの人物の勝利で幕を閉じましたねぇ。
アロンソ、連勝。
もう今回の彼の走りは素晴らしいかったという言葉しか出てきません。
素直に『コイツ、どんだけ凄いんだ』って思いました。

自力でBMW&クビカを破ったわけですからね。
直線の長いコースでもルノーが速い。
ピケJrも凄く速く、4位に入ってますし、このチームの後半の伸びは恐ろしいものがあります。
そしてアロンソの腕。
やばい、アロンソのこと好きになりだしている自分がいる。(苦笑)

しかもレース後に『マッサ支持』を語っているところがなおさら好感度をアップさせているわけです。(笑)
マッサが勝って、キミが2位で、あなたが3位に入れば、
オォ!?それだけで4ポイント縮まるじゃないですか。
ここにきて頼もしい味方がついてくれたのは大きいですねぇ。
あと2戦、よろしくお願いいたします。



2位にはクビカ。
1周目の混乱の後、最初にトップに立ったのが彼でした。
それを見た時、私は正直ビックリしましたね。
だって予選6番手でしょ?
ホント、マジかよ!?って感じでした。

それもこれも混乱時の判断力に優れているんでしょう。
勝てはしませんでしたが、2位も素晴らしい成績です。
そして気がつけば、ランキングでも肉薄で、トップとは12ポイント差にしてきました。
何か自滅している上位二人を見ていると、ひょっとしたらひょっとするんじゃないかという気になってきます。
彼は逆に超堅実ですからね。

今年の勝利の女神様も三つ巴の争いが見たいようです。
私も楽しみなわけです。
次戦でもポイント差を大幅に縮めてもらって、マッサと一緒に上の奴にプレッシャーをかけていってほしいと思います。
次戦も楽しみです。期待してます。



3位には久しぶりのライコネン。
久しぶりに表彰台に立てたことは良かったのですが、勝ててましたよね。実際は。
偶数列グリッドにも関わらず、スタートをズババッ!と決めてくれて、完全に1車身以上前に出ている状態で1コーナーへ。
本当ならばこのファステスト男がレースを支配して勝利するはずだったと思うのです。

ところが、非常識極まりない奴に無理な突っ込みされて、1コーナーを曲がりたくても曲がれない状況に陥りそのままオーバーラン。
で、7位まで順位を落とされたわけですからね。
そこから良く巻き返したと思います。
理想はやはり、クビカを抜いてほしかったですがね。(結構テレビに向かって叫んでました)

これでポイント的にはトップとの差が21ポイントになりました。
残り2戦で20ポイント以上差が開いているということで、これで完全にタイトルの可能性が消えたわけです。
自身の可能性が消えた今、チームメイトを全力でフォローしてほしいですねぇ。
ここにきてライコネン自身のパフォーマンスが復活してきているのは非常に心強いです。
お願いします。去年はサポートしたんですから。
ね。



そして行きましょう。マッサです。
彼もこのレース、たくさんの事がありましたよねぇ。
ハミルトンやブルデーとの接触。バトルの数々。
感想は良くやったと思いますよ。私は。

ハミルトンとの接触時は、ハミルトンがドア閉めていたのに、あのハミルトンの1コーナーでの無理な突っ込みとペナルティが同じというのは少々腑に落ちませんでしたが、まあレギュレーションでそうなっているのであれば仕方ないのかもしれません。
で、私はペナルティ出た時点で、やる気が失せるんではなかろうかと非常に心配したわけです。
でもマッサは諦めなかった。
ちゃんと自分のすべき走りを自覚しています。その姿がちょっと嬉しかったです。

第2スティントで猛追している時にブルデーに接触して5秒ほど失って、その次の周のセクター2で3秒ほど失った時は思いっきり頭を抱えましたが、それでもマッサは諦めませんでしたからね。
結果、ウェバーを強引に抜いて8位。
で、レース後にブルデーにペナルティが出て、失った秒数分の順位が返ってきました。
ブルデーとの接触は、どっちが悪いかは国際映像の角度からでは判りませんでしたが、ちょっと選手権盛り上げるためも処置が含まれている気はします。
ブルデーには申し訳ないのかもしれません。

これで5ポイント差ですか。
今戦は予選が終わった段階では、正直言ってポイント差が縮めれればもう万々歳だと思っていたので、まあ納得してます。
史上最低レベルのチャンプ争いなんて言われてますけど、それでも私はマッサに獲ってほしい。
これからもウザイ記事を書いて、応援していこうと思います。



最後にハミルトン。
もう彼についてはあまり書きたくないのが本音ですね。
ホント、駄目だと思います。
予選が終わった後では、『失速したら好きになるかも』と書きましたが、他人に迷惑をかけてはいけません。
ひっそりと単独で堕ちていかなければ・・・(笑)
とにかく、こんなことをするのが暫定とはいえ、ランキングトップを走っている現状に嫌悪感を感じます。
マッサ、ちんたらしてないでさっさと逆転しなさい!と。(苦笑)



さあ、チャンピオンシップが一層混沌としてきた中で今週もグランプリがあります。
個人的にはコンストラクターズでBMWがマクラーレンに再接近してきているので、逆転しないかなぁ。なんて思っています。
もちのろんで、マッサはトップに立つと。
あと2戦、名残惜しくなってきましたが、今は楽しむ! ですよね。

日本GP決勝 変化なしでした

2008年10月13日 13時39分19秒 | Honda Racing
日本GP決勝、Honda勢についてです。
結果はバリケロさん・13位、バトン様・14位完走でした。
いつも通りな、手も足も出ないような結果でした。

スタートでバトンが10番手くらいにジャンプアップした時はワクワクしたんですがねぇ。
でもバトンは最初にソフトタイヤを履いていて、ラップタイムがまったく駄目でした。(真後ろの車より2秒とか遅かったです)
5周目くらいからでしたっけ?もう抜かれる抜かれる。
バリケロさんが前に行くのはいいのですが、その後もズバズバ抜かれてました。
まあ、ソフトタイヤを初っ端に履いたのは勝負したけど、失敗に終わったっていう結果論な訳で、仕方ないといえば仕方ないです。


もう一方のバリケロさんですが、彼は第1スティントはそこそこ頑張っていたんですがねぇ。
10番手まで上がった時は、少しだけワクワクしましたよ。(苦笑)
でもロズベルグに抜かれてからは終了って感じでした。

ピットイン後はソフトタイヤが使えず、彼も後方まま。
終盤はマッサやライコネンのバトルに熱中していて、たまに確認するたびに順位が落ちてました。
母国GPなのに、二人揃って『参加することに意義がある』的な位置とペースに正直ちょっと鬱入りましたけどね。


まあとにかく厳しい。偏に厳しい。
実力的にも、私の心の中も。
国際映像に捉えられる時は、抜かれるところばっかですし。
解ってはいるんですよ。勝負は来年だから、アップデートしていないマシンだし、そんな状況で勝負出来るなんて有り得ないってことは。

もう、この踏みにじられた気持ちは来年晴らしてもらうしかありません。
何だかんだ言って、去年も今年も日本GP、私は決勝は行っていない訳ですから。(去年は予選のみ観戦)
一応、見に行ったグランプリはそれなりの結果が出ているので。(去年の予選もあのマシンでQ3進出見れましたからね)

来年はなんと言っても鈴鹿開催です。
さすがに無様な姿は見せないでしょう。
来年は絶対に行きますから。
1年後は笑顔です。

日本GP予選

2008年10月13日 10時52分27秒 | Honda Racing
昨日は全然見れなかったので、日本GPにも関わらずフリー走行についてはサボりました。
今年は私、日本GPには行っていません。
まあ去年の富士に酷い目に遭わされたので、抗議の意味と来年の鈴鹿に備えて今年は自宅観戦します。

さて、私の個人的な事など、どーでもいいことでしょうから、日本GP予選についていきます。
まずはいつものようにHonda勢についてなんですが、バリケロ・17番手、バトン・18番手でしたね。
また今回も2台揃ってのQ1敗退。
母国GPで辛うじてビリじゃないという現実は厳しいです。正直言って。

やっぱり直線の長いところは苦しい。
ここって1.5kmでしたっけ?
ここだけでコンマ5秒近く負けているんじゃないですか?
しかも直線が関係ないセクター2での駄目なんですから、話になってないですね。
チームの主導者が変わったんで、全然アップデートはしてないんでしょうが。

なんというか、ポジティブな面を見出したいんですが、ここでは今のところ語れないですね。
悔しいです。
母国GPなのに・・・
やはり明日は雨を期待するしかないんでしょうね。
一応明日はまったく降らない予報なんですが、諦めずにテルテル坊主を逆さに吊るして待ちたいと思います。



上位陣についても溜息だった今回の予選。
ポールが二年連続ですか?
なんか予選後の会見では「日本も富士も大好き」みたいなこと言ってましたが、私はあなたが大っ嫌いです。
でも明日、失速したら少し好きになるかもしれません。
頑張ってくださいよ。頼みます。


2番手は久しぶりですよね。
ライコネン。
マジ、頼みますよ。
チームメイトが沈んでしまった現状、あたたのサポートが不可欠です。
『協力しない』みたいなこと言ってるようですが、床に額をこすりつけてお願いします。どうか。


3番手はコバライネン。
彼は去年ここで初表彰台を獲得してますよね。
結構良いイメージを持っているのでしょうか?
コンストラクターズの争いも僅差ですから、彼の仕事は重要でしょうね。
個人的には今回はあんまり頑張らなくても・・・、いや、何でもありません(笑)。


他ではまさかのマッサ。
5番手とは・・・
しかも今回苦言を呈したいのが、最後のアタックの時、アウトラップのセクター3でベストタイム出しといて、本番アタックではコンマ2秒ほど悪いタイムで終えているんですよね。
何やってるんですか?
あのセクター3のタイムが逆ならば3番手にはこれていたのに。
やはりマッサということなのでしょうか?
腐っても鯛、磨いてもマッサ。
しかし、燃料は思いっきり積んでいると信じてます。
前戦での予選ではスーパーラップで2番手にコンマ8秒とかの大差をつけていましたから、その教訓を生かして悪ノリしすぎた(燃料積みすぎた)んだと。
明日は厳しい位置ですが、もちろん優勝を狙ってほしいです。
踏みとどまれ!



富士にいってらっしゃる方々は今年はどうでしょうか?
私は去年、予選日の帰りにバス待ち3時間というのを身をもって体験しました。
しかも雨の中、野ざらしで。
今年はまだ雨という点では助かっていると思いますが。
とにかく富士&トヨタには去年の失敗が本当に骨身に染みていて、大改善されていて、みんなが楽しめているという結果を期待しています。
明日の決勝はレースの内容も素晴らしいものになって、色々な面で満足できるグランプリになることを願って。