静 夜 思

挙頭望西峰 傾杯忘憂酒

いちゃもん付けが民族プライドの代償となっている中国・韓国よ   いい加減に気づけ

2024-06-14 19:52:30 | トーク・ネットTalk Net
▼ 「ルイ・ヴィトンは中国の消費者を差別」、女性が不満訴える―中国
* 杜(ドゥー)さんが2019年に1万元(約22万円)で購入したLVのバッグの肩ベルトが使用後数カ月で外れ始めた。新型コロナの感染が拡大したため修理を見合わせ、感染が収束した昨年に広東省深セン市のショップに送って修理を依頼した
  ところ、修理代2400元(約5万2000円)を請求されたという。杜さんは費用の支払いに同意して修理に出したものの、「完全に直っていない状態」で戻ってきたようだ。
   そして先日、杜さんが北欧を旅行した際、問題のバッグを持って現地のLVショップに行き、問い合わせたところ「この破損状況なら無償修理が適用される。世界でも同じ基準が適用されるはずだ」との回答があったという。

* フランス現地の担当者は中国のLVアフターサービス担当者と交渉までしてくれたものの、中国側は強硬な態度を崩すことなく修理費用を要求。杜さんも帰国後自ら交渉を行うもやはり無償修理を拒否されたことから、
  消費者クレームプラットフォームに「LVは中国の消費者を差別している」と訴えたという。
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 皆さん、ここまで読み「おや?何かピンとこないな。論点がズレてないか?」と感じましたか? フランス本国のLV店に行き、その店員が深圳の出先に交渉までしてくれたが、現地の店員が無償修理に
応じなかった。現地の担当者は中国のLVアフターサービス担当者と交渉までしてくれたものの、中国側は強硬な態度を崩すことなく修理費用を要求。
 杜さんも帰国後自ら交渉を行うもやはり無償修理を拒否されたことから、消費者クレームプラットフォームに「LVは中国の消費者を差別している」と訴えたという。 

 然し、其の応じなかった深圳出先店員が中国人であろうがフランス人であろうが、外資企業であろうが、それは当事者が差別だと感じる問題の本質とは全く関係ない。何故なら、
有償か無償かを判断するLV社内の基準が異なっていたことが今回の核心であり、そこに民族差別云々を言い募るのは” お門違い ”も甚だしい!これを民族差別だと強弁するのは、
此の人物の浅はかさのみならず、巨大になった中国国民の思い上がり・憂さ晴らし・傲慢さにほかならず、習近平を筆頭とした<アヘン戦争以来の漢民族屈辱感の仕返し>感覚だ。


 自民族のていたらくで植民地にされた悔しさをバネに、不甲斐なさを肝に銘じて真摯に国づくりに進む。それが本来の筋道だろ?ところが韓国も同じだが、己の不甲斐なさ・迂闊さで戦争に負けた、
植民地支配に苦しんだとは思わず、中国は加害者(植民者側)を恨み・攻撃するエネルギーに縋り、周辺国と対峙する。技術やノウハウをパクるのも恨みの感情からすれば当然な分け前かもしれない。

 だが、そういう恨みを原動力にしる姿勢では誰からも尊敬を得られず、国家・国民の品格はないとみなされる。既にその兆候は始まってることに気づいていないのが見苦しい。
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