nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

防府市天徳寺の イチョウ! 800年の老巨樹です

2021年03月17日 | カメラ散策

3月8日、暖かさにつられ、地元にある天徳寺にイチョウを見に行ってきました。

市指定天然記念物です。秋には美しい黄葉を見ることができます。

 

黄金色に輝くイチョウは、昨年も1昨年も、大きな台風が、来て北側と南側に、色が2分され、見ることが

できませんでした。大きなイチョウですのでその様子は遠くからでも見えます。

新芽の出ていない、今の状態を撮影しました。イチョウは案内板に書いてあるように老巨樹です。

 

天徳寺は曹洞宗のお寺です。

天徳寺は​​右田毛利氏の菩提寺です。寺の東の山麓には右田毛利家の墓所があります。

右田ヶ岳のふもとにあり、登山道のコースには天徳寺の右手(東)から登るコースもあります。

標高は426メートルと高くはありませんが、岩の多い山で、人気の山です。高速道路や新幹線からも見えますので

下りのトンネルを抜けると直ぐ、右手の山をご覧になって下さい。

 

明日も天徳寺のイチョウから、境内のお花等の画像を続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)

昨日の 浄福寺の続きです

2021年03月15日 | カメラ散策

先日の続きです。

山門をくぐり境内です

 

右手は海・対岸の島迄見えます

 

 

寄進された鳥居のようです

 

眼下は防府自衛隊基地です 北基地と南基地がありますが、眼下は南基地です

 

右手は「中の関港」です 外国に車を輸出する大型船の港です

 

階段を下りたところのヤブツバキです

 

 

 

 

 

 

 

コメント

黄檗宗って初めて知りました 山門からして珍しいですね ❣

2021年03月14日 | カメラ散策

ハクモクレン・ダンチオウトウなどが間に入りアップが遅くなりましたが、3月3日に防府市内の浄福寺に行きました。

禅宗の黄檗宗寺院(オオバクシュウジイン)です。

階段は100段近くあったと思いますが、途中では椿と河津桜が満開でした。早速カメラに収めました。

浄福寺の山門をくぐると、境内から眼下に見える街並や工場群、大海に開く「中関港」そして対岸の向島など

美しい景色が眺望出来ました。

お寺の奥様は主人と同じ水墨教室で学習されており、本堂の十数枚の襖絵は奥様が描かれた水墨画です。

観音様像や花々の墨彩画などは実に見事だそうです。

 

黄檗宗(おうばくしゅう)は、日本の三宗のうち、江戸時代に始まった一宗派。

江戸時代初期に来日した隠元隆琦(1592 - 1673年)を開祖とする。

本山は、隠元の開いた京都府宇治市の黄檗山(おうばくさん)萬福寺。インゲン豆は明の僧、隠元がインゲンを

もたらしたという事からの名前。黄檗宗のお寺は全国で443件あります。

(Wikipediaより)

 

毛利家菩提寺、東光寺の紹介

山口県萩市にある東光寺は、元禄四年(1691年)に萩藩三代藩主 毛利吉就公が開基となって創建された

黄檗宗の寺院です。

吉田松陰誕生地近くの萩市大字椿東字椎原にあり、元禄四年(1691年)萩藩三代藩主毛利吉就(よしなり)

(1668-1694)が建立しました。

吉就は若くして黄檗宗に帰依して、本山黄檗万福寺に範を求めて広壮な堂を建立し、萩出身の高僧慧極道明禅師を

開山に迎えました。吉就の没後、ここを墓所とし毛利氏の菩提寺となりました。

カワズザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

仏教寺院仏殿前の門を、形式に関わらず山門と呼ぶ(Wikipediaより)

 

 

枚数が多くなりましたので、2回に分け、つづきは、明日アップします。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)

今年もサクランボが 食べられるでしょうか 日が当たり 甘くなるように剪定しました

2021年03月11日 | nokoの花図鑑

冬の2月に剪定をしました。枝を整える目的の剪定です。不要な枝を放置しておくと、ほかの場所に日光が

当たらなくなったり、風通しが悪くなったりしてしまうのです。

その結果、サクランボの木が十分に光合成をおこなうことができなくなったり、害虫が発生したりして、樹木が

弱ってしまうのです。樹木を元気に育てるためにも、冬の剪定で不要な枝を取り除きましょう。

不要な枝とは、下り枝(下方向に向かって伸びた枝)や内向枝(幹に向かって伸びる枝)のことです。

これらを根元から切り落としましょう。私はやはり日当たりと風通しを良くするための剪定もしています。

そうすることにより、害虫の発生も防ぎサクランボが元気に育だちます。

花が咲き暖かくなるとやはり受粉のための蜂が来てくれました。鉢は、10年前よりずいぶんすくなくなったと

思います。また、収穫期になると鳥に食べられやすいです。熟れ始めた頃、少しずつは、食べられますが、

沢山、熟れ始めると、朝、起きたら見事に無くなっています。被害が目立つときは防鳥ネットをかけて防止すると

良いです。昨年はネットをかけましたが、なにぶん大きな木ですから、スズメは自由に出入りします。

スズメがチョコッとかじっているのには閉口します。

5月ごろには伸びる新梢を切り取ります。新梢が多く生えていると、ほかの枝に日光が十分に当たらなくなって

しまいます。その結果、サクランボの色づきが悪くなってしまいます。

また、新梢を放置すると、その分だけ栄養が奪われてしまいます。その結果、ほかの部分に行きわたる栄養が

少なくなってしまい、翌年の花の数が減ってしまうともいわれています。サクランボをたくさん実らせるためにも

新梢を切り取ることは重要なのです。お礼肥えもします。

強めの剪定をおこなうのは、7月頃がよいそうです。夏は木が大きくなる時期なので、この時期に剪定をおこなえば

すっきりさせることが可能です。

 

 サクランボまたは桜桃(おうとう)は、 科名:バラ科  属名:サクラ属の果樹です。

『一般に、樹上の果実、または樹自体をオウトウ(桜桃)といい、収穫後の果実をサクランボという。

中国原産の中国桜桃は、暖地桜桃という名前で苗木が出回っている。中国桜桃の暖地桜桃は自家結実性があり

1本でもよく結実する。』との説明があり、我が家のは、この種類に当たると思われる。

有名な佐藤錦は、『国内で最も多く生産されている品種。1912年(大正元年)から16年かけ

ナポレオンと黄玉を交配してできた。名前は交配育成した山形県東根市の佐藤栄助に因んで

1928年(昭和3年)に命名された。』と、あるが花・実の大きさも、佐藤錦は立派です。

日本では果実の成熟期が梅雨時期と重なるので、果実の成熟期に雨が多いと、果実に水分が吸収されて

裂果しやすくなります。

 

↓ の2枚は昨日(2021/03/10))の撮影です

 

 

↓ の3枚は 花が咲き始めた 2021/02/27 の撮影です

 

 

 

2021/03/04 の撮影です(夕方5時36でフラッシュ)

 

↓ ヘ  3月8日の撮影です

 

 

 

 

 

 

 

コメント (6)

大輪の草紙洗です 今年は赤に続き、真っ白の枝変わりが出ました (^^♪

2021年03月09日 | ツバキ

学名:Camellia japonica 'Soshiarai'  科名:ツバキ  属名:ツバキ属  常緑低木 立性  

花色:半八重の平開咲き、筒蕊、赤花の大きさ:約9cm 大輪 

原産地:朝鮮半島、日本(関東地方以南全域、関東地方以北の沿岸部に分布。北限は青森県・夏泊半島) 

*屋久島に品種(forma)のリンゴツバキ(Camellia japonica f. macrocarpa)、沖縄諸島から台湾にかけて、変種の

ホウザンツバキ(Camellia japonica var. hozanensis)が分布

栽 培 

水はけのよい土に植え、日当たり~半日陰で栽培する。日当りの場合は葉焼けを防ぎ、葉を美しく保つために

やや遮光することもある。剪定は開花後、3~4月(大きく切り詰める場合は2月~3月上旬が最適)。

6月ごろに花芽ができるので、それ以降の剪定は樹形を整える程度にとどめる。

植え替えは梅雨時が最適で失敗が少ないが、3~4月、9~10月(寒冷地では8~9月)も可能。

鉢植えの用土は、赤玉土・鹿沼土・日向土・桐生砂のうちの数種を混ぜたものを用いる(アルカリ性の土壌を嫌う)。

6~8月に挿し木で殖やす(全体をポリ袋などで覆う「密閉挿し」なら、冬季でも可能。この場合、6月ごろに少しずつ

外気に慣らしながらポリ袋を取り除く)。3~8月の取り木も可。

 

椿は日本固有の花木で、もともと日本の気候や土壌に適応した形質をもっている植物なので、育てやすい樹種の1つです。

ピンク地に濃い紅の小絞りが密に入る八重咲き 筒しべ 大輪。江戸時代から伝わる名花。

名の由来は能曲『草紙洗』で、この花の流れるような絞り柄が、小野小町が草紙に書き加えられた新たな墨を洗い

落とす様子を連想させることによる。機知に富んだ巧みな命名である。

樹高も育て方により、好みに剪定します。今は1m30cm位で止めています。

3・4年前から(10年経た頃から)枝変わりが出ました。やはり真っ赤が入ると派手になります。

ところが、今年は、真っ白の枝変わりが出ました。木の奥の方に咲いているので、撮影は、日陰になってしまいまし

たが、真っ白でキレイです。花も10cm以上の大輪が咲きました。吹上絞り・岩根絞も大輪で今でも次々咲いて

います。2年続いた暖冬のお花と比べると全く違います。やはり寒さに耐えてこそ!っていう感じす。

 

投稿枚数が、21日以降からの撮影で、枚数が多く13枚になってしまいました。いつも、投稿目標は10枚ですが、中々捨てきらない時もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓は 昨日の撮影です

 

↓2枚は 本日の撮影です

 

 

 

 

 

コメント (4)