nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

今日の お隣どうしは ツバキ(燕返し)と、バイモ(貝母)です

2021年03月24日 | nokoの花図鑑

今日のお隣どうしはツバキ(ツバメガエシ)と、バイモです。画像が多くなってすいません。

ツバキ(燕返し)にも昨年初めて赤の変わり枝が出たように書いていますが、今年も、真っ赤な色がが2輪程

出ました。

今年は、剪定をし過ぎたのか、お花が少なかったものの大輪で、見事でした。

『燕返しの椿のお花は、一重、白地の淡桃地に紅の大小縦絞り、一重、ラッパ咲き、筒しべ、大輪、開花3~4月

花弁がやや反ったように開くのが特徴のようです。 同じ木に赤の多い絞りが有りました。

花びらは中折れした長い樋状で 内弁は斜めに立ち上がり 弁間が透いて不規則に向き合う形をツバメが飛び交う

姿に見立てたものだそうです。ピンク色で5枚、咲くと大きいです。ハートの花びらで、優しい雰囲気があります。

葉はギザギザです。

全国各地の山間の谷間や林床に生えています、清楚で可憐な花です。かっこいい名前ですね。私には動きが合って

派手なお花に見えます。』

 

バイモは10年以上前から植えているものの、一向に増えず、花も少ないです。1昨年、調べて見ると、花後

3ケ月は日光によく当てるようにすると、書いてありました。

そういえば花後は、ハンゲショウ・シラユキゲシ他でおおわれてしまいます。1昨年の花後に、周りのお花を抜いて

おきました。

お陰で今年は、昨年の3本より、2本増え5本、咲きました。1本はひょろっとしていますが、4本は、支えの棒が

いらないぐらいにしっかり立っていました。しかし、風通しの良い場所ですので4本がまとまって斜めになっています。

やはりまだ、芽が出た後の、日光が少な過ぎたのかもしれません。綱目模様も相変わらず、他の物と比べて模様が

薄いです。

 

2018/04/08 に、投稿しています。その時の記事には、育て方も書いています。見て見ると、毎年、植え替えるように

書いてあります。その後1回も株分けをしていませんので、今年の9月のには、してみようと、思っています。

青字はその時の記事です。

 

貝母は昔、お寺に沢山、咲いているところが、近くにあり、見に行きました。肥料も何もない通路の縁に沢山

咲いていました。

家ではもう何年も、持っているのに、昨年は2本、今年は1本、と全く増えません。花の咲かない苗も何本かあります。

場所が、悪ければ、植え替えが必要です。花も、皆さんのように綱笠状ではなく、とても、質素です。

『学名:Fritilaria thunbergii(フリチラリア・ツンベルギー)

別名:アミガサユリ(綱笠百合)、フリチラリア・ツンベルギー(Fritilaria thunbergii)

科属名:ユリ科・バイモ属  原産地:中国  草丈:40~60cm  花期:3~5月  花色:薄緑 花径:3~4cm

バイモ(貝母) は、まっすぐに伸びた茎や花、葉は薄緑色で、細い葉の先端が巻いているユリ科バイモ属の耐寒性

球根植物です。

花は下向きに咲く釣鐘型で色ともに地味ですが、背丈があって存在感がありますので日本庭園に似合いそうです。

バイモという名前は球根が二枚貝に似ていることから付けられ、別名のアミガサユリという名前は花びら(花被片)の

内側が、綱目模様になっていることから付けられました。球根からは鎮咳・解熱・止血に効用があるといわれる

漢方薬が作られます

育て方と栽培のポイント。も続けて書いています  http://flower365.jp/17/885.htmlを参考にしました。

 

画像は撮影順に並べました。

3月6日の撮影です

 

3月7日の撮影です

 

3月10日の撮影です

 

3月11日の撮影です

 

↓へ 3月14日の撮影です

 

 

 

↓へ 3月17日の撮影です 隣が(燕返し)です

 

 

 

 

↓へ 3月22日の撮影です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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