nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ニシキギ・自宅

2017年10月31日 | nokoの花図鑑
紅葉の美しさを「錦」に例えて名付けられました。カエデ・スズランノキ・と並び、三大紅葉樹の一つです。
科名:ニシキギ  属名:エワオニムス  学名:Euonymus alatus  別名:ヤハズニシキ
原産地:日本・朝鮮半島・中国  樹高:2~3mの落葉低木  開花期:5・6月
紅葉:10~11月  耐寒性・耐暑性は強い   枝に「翼(よく)」と呼ばれるコルク質の羽が付いています。
類樹種のコマユミとは羽が有るか無いかの特徴で区別が付きます。
春に淡緑色の小さな花を咲かせるが余り目立ちません。花の大きさは5mm程度で葉の下に隠れるように咲きます。
秋になると果実が熟して烈け、中から赤橙色の種が顔を出します。葉は、だ円形で長さは5cm前後、縁には細かい
ギザギザがあります。紅葉が今一つなのは日当たりと水はけが悪い所や西日や真夏の直射日光も影響します。
水分もいります。腐葉土などをかけたり工夫します。肥料はやったことはありませんが、寒肥ぐらいでいいそうです。
さし木は3月中旬から下旬に・・・5年位で立派な株になります。25年ぐらい前、この地より少し寒いところで見た、
ニシキギの紅葉が忘れられず、10年ぐらい前、購入しました。北に風よけがあり暖かいためか、今一つ紅葉がさえません。
昔は、葉の無い時、生け花の材料で使っていました。新芽の時は綺麗なので剪定を兼ねて切り花にして楽しんでいます。
超長持ちがします。



 

 

 

 

 
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2 コメント

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真っ赤な紅葉 (やましらかわ)
2017-11-01 11:24:41
こんにちは!
ニシキギの紅葉きれいですよね。真っ赤になりますね。
赤い葉ばかり見ていて実の方は全然見ていませんでした。
ツリバナやマサキ、マユミと同じように中からオレンジ色のきれいなの種が出てくるのですね。
この前ツリバナの中から出てきた種、ねばねばするのかなと思って手に取ってみましたらサラサラでした。
いくつか採ってきてしまいましたが、蒔いたら芽が出るのでしょうか??
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種でも芽が出ます (noko)
2017-11-01 18:02:37
やましらかわさん コメントありがとうございます。
書いて下さっていることが、私と同じだったので、自分のブログを読んで見ましたが
書いていませんでしたね。実どころか花が咲いているのも、気に掛けませんでした。思い返せば、あれが花かな!と思ったことが、ありましたが、近くにも寄りませんでした。まして今のようにカメラも向けません。カメラといえば庭でいつも動き回る蝶の写真がやっと取れました。調べたらツマグロヒョウモンに似ていました。今日は良いことがあったのかずっと羽を広げていて、羽を閉じた写真が、隙間からのぞいたような感じで2枚取れました。
話がそれまして失礼しました。私の悪い癖・・・今、ブログを読み返してもめちゃくちゃですね。エッと・・・そういう訳で今年初めて花の事も実の事も知った次第です。
ニシキギは省略していましたが、種を蒔くこともできます。やはり、種の事も1昨年ツルウメモドキとサルトリイバラの切枝を友達から貰い活けていますが種が落ちると芽が出るのかなぁと落ちた実を、気を付けて捨てていました。昨年友達が見て「今年は、ちっともないから捨てんさんなよ」というのです。(ゴルフ場の山)今、見てみると黒くなっているのでさすが芽は出ないと思いますが、古代の蓮の例がありますからね。それにしても、良いシンボルツリーを見つけました。花良し・実良し・紅葉良し・新緑良しちょっとくど過ぎましたね。

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