アーモーおやじ

テニスのときによく出る「アーモー」。これが口癖で、なんでも首を突っ込んでは失敗を繰り返しているじいさんの日記です。

寅次郎夕焼け小焼けの世界

2019-03-25 15:24:06 | Weblog
家から車で30分のたつの市で用事があり、ついでに本竜野駅観光案内所で地図をもらい、城下町を散策しました。

竜野(龍野)は、揖保そうめんとうす口醤油が有名ですが、古い町並みが残っていて、播磨の小京都と呼ばれています。


今の龍野城址は平城ですが、鶏籠山山頂には龍野古城の跡があり、以前登ったことがあります。わずかな石垣が残っていたと記憶しています。


今回はお寺や神社をお参りしながらの2時間コース。のんびり歩いて、町の様子を味わいました。
「男はつらいよ寅次郎夕焼け小焼け」のロケ地。太地喜和子が龍野芸者のマドンナで、町並みがきれいな作品でしたが、今、散策しても映画で観たままの世界が残っていました。ちなみにこの第17作の「寅次郎夕焼け小焼け」は、シリーズの中で第1作とともに傑作と評価されていて、私も大好きです。

「夕焼け小焼け」のタイトルは、童謡の「赤とんぼ」を作詞した三木露風が龍野の出身だからです。町のいたるところに童謡や文芸作品の碑があります。

ツバメもせっせと巣作りに励んでました。








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