久しぶりの休みでした。
ミステリーツアーで竹田城に行きましたが、今回は「日本3大山城」のひとつの「高取城」です。
明日香村の南にある高取町にその城はあります。
12キロのハイキングです。
壺阪山観光センターの駐車場に車を置いてスタートすると、ほどなく山道に入ります。あまり人が通った形跡はないので、少し不安になりましたが、標識がはっきりとあり、それをたよりに登っていけました。
途中の坂道でヘビが横たわっていてびっくり。よく見るとマムシでした。久しぶりに見る毒蛇に感動です。「奈良はまだまだ自然が残っているんです」
少し登ってまたまたヘビに出くわしました。青く輝いていたので「青大将の子」かなと思って、ストックでつついてまたまたびっくり。なんと大きなミミズでした。
はじめて見る青色のミゴトな大きさのミミズです。
そんなこんなを繰り返してやっとこさ城跡に到着しました。
石垣は朽ちている様子がとても良かったのですが、あまりにも整備されていなくて、少しがっかりです。竹田城を見ていただけに、その差が大きすぎです。
この城は明治の20年ごろまでは天守閣などの建物はあったのですが、明治になり城主がいなくなりと、あまりにも人里はなれたところにあったために、自然に朽ちて、その結果取り壊されたという、誠にもったいない城です。なんともったいない・・・城フェチにとっては悔やみきれないお城です。
しかし、石垣は見事で、天守までに何層にも重なった城壁のつくりは、壮大なその規模がうかがわれます。来てよかったー。また、この石垣ではシマヘビにご対面しました。
帰りは「お里沢市の壷阪霊験記」で有名な壷阪寺を経由してもとの観光センターへ。(実は壷阪霊験記なるものまったく知らなくて、家に帰って母に聞いて知ったのですが・・・)
高取町は「くすり」で有名というのも初めて知ったことです。売り薬で有名でやたらと製薬会社が多くて、今、調べたのですが、何でも昔からここでは薬剤の動植物を漢方薬として調合していたらしくて、塗り薬、貼り薬、煎じ薬、丸薬すべての外用薬を作っていたとのことです。
いろいろ勉強していい旅でした。
帰りは妻の要望のお決まりの立ち寄り温泉です。
今回は大和高田市の「高田温泉さくら荘」。ナトリウム塩泉のいいお湯で、500円というのも魅力でした。
備中松山城・高取城を征服したので、残りの山城は美濃の「岩村城」です。
これは1泊でテニスつきで挑戦したいと思います。
ミステリーツアーで竹田城に行きましたが、今回は「日本3大山城」のひとつの「高取城」です。
明日香村の南にある高取町にその城はあります。
12キロのハイキングです。
壺阪山観光センターの駐車場に車を置いてスタートすると、ほどなく山道に入ります。あまり人が通った形跡はないので、少し不安になりましたが、標識がはっきりとあり、それをたよりに登っていけました。
途中の坂道でヘビが横たわっていてびっくり。よく見るとマムシでした。久しぶりに見る毒蛇に感動です。「奈良はまだまだ自然が残っているんです」
少し登ってまたまたヘビに出くわしました。青く輝いていたので「青大将の子」かなと思って、ストックでつついてまたまたびっくり。なんと大きなミミズでした。
はじめて見る青色のミゴトな大きさのミミズです。
そんなこんなを繰り返してやっとこさ城跡に到着しました。
石垣は朽ちている様子がとても良かったのですが、あまりにも整備されていなくて、少しがっかりです。竹田城を見ていただけに、その差が大きすぎです。
この城は明治の20年ごろまでは天守閣などの建物はあったのですが、明治になり城主がいなくなりと、あまりにも人里はなれたところにあったために、自然に朽ちて、その結果取り壊されたという、誠にもったいない城です。なんともったいない・・・城フェチにとっては悔やみきれないお城です。
しかし、石垣は見事で、天守までに何層にも重なった城壁のつくりは、壮大なその規模がうかがわれます。来てよかったー。また、この石垣ではシマヘビにご対面しました。
帰りは「お里沢市の壷阪霊験記」で有名な壷阪寺を経由してもとの観光センターへ。(実は壷阪霊験記なるものまったく知らなくて、家に帰って母に聞いて知ったのですが・・・)
高取町は「くすり」で有名というのも初めて知ったことです。売り薬で有名でやたらと製薬会社が多くて、今、調べたのですが、何でも昔からここでは薬剤の動植物を漢方薬として調合していたらしくて、塗り薬、貼り薬、煎じ薬、丸薬すべての外用薬を作っていたとのことです。
いろいろ勉強していい旅でした。
帰りは妻の要望のお決まりの立ち寄り温泉です。
今回は大和高田市の「高田温泉さくら荘」。ナトリウム塩泉のいいお湯で、500円というのも魅力でした。
備中松山城・高取城を征服したので、残りの山城は美濃の「岩村城」です。
これは1泊でテニスつきで挑戦したいと思います。