出遇いという・・・
今月3日から開通となった九島大橋。
近いようで遠い目の前になる島に橋が架かりました。
長年の悲願だったようです。
この島には同じ組になるお寺があります。
そのお寺で会合がありお参りさせていただきました。
半分、橋を通ることがメインみたいなところがあります。
相棒原チャリ・ビーノに跨り
いつもの如く気分はハーレーでワクワクして行ってきました。
お~っ!てなもんです。
気持ち良かった!
坊守が坊守女子会と称して仲良くさせて頂いているお陰で
コイツも仲良く接していただけます。
勿論、住職さんも優しく接していただけています。
途中から来て下さった市内のご住職夫妻。
ホンモノのハーレーに二人乗りでこれまた渡り初め。
暫く、いろいろと話して帰って来ました。
坊守は出張で参加できなかったものの
寄り添って下さるおはたらきの心強さを頂いてうれしかったです。
折角ですので島内一周してきました。
コイツの祖父の学生時代は水泳もしていたそうで
この島を周回するのが練習やったってよく聞いていたことです。
この島に何度か渡ることがあっても
周ったことなんてありません。
是非反対側をってビーノで直走ります。
きれいな景色を見ながらミ~ンミ~ンって気持ちよく。
あ~、こんなになっていたんだって一人ブツブツ。
橋を下りきったところ、一周回ってきたところには
これまた娘の好きなゆるキャラ。
なんていうものかは知りませんが
工事現場の枠組みに最近よく見かけます。
きれいな景色に出会い気分もリフレッシュです。
娘のブログを読ませていただくと
御往生された義父の夢のことが書かれてありました。
内容的にも懐かしく
そうだったよな~って感慨深く・・・
「今日のジイ塾は夕日を観に行くぞ!」って塾頭。
辿り着いたところは金色に輝く砂浜と海だったとか・・・
何ででしょうね~、涙がブワ~って溢れたコイツ。
求めて求めて求めて生きる時、
フッと気付く温もりを感じたことです。
その温もりを「出遇い」というのでしょう。
他力とは
ひたむきに努力するものに架けられる
出遇いという架け橋
龍谷大学 鍋島直樹教授