金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

架橋

2016年04月04日 20時10分02秒 | 日々あれこれ

出遇いという・・・



今月3日から開通となった九島大橋。
近いようで遠い目の前になる島に橋が架かりました。
長年の悲願だったようです。

この島には同じ組になるお寺があります。
そのお寺で会合がありお参りさせていただきました。
半分、橋を通ることがメインみたいなところがあります。


相棒原チャリ・ビーノに跨り
いつもの如く気分はハーレーでワクワクして行ってきました。
お~っ!てなもんです。
気持ち良かった!

坊守が坊守女子会と称して仲良くさせて頂いているお陰で
コイツも仲良く接していただけます。
勿論、住職さんも優しく接していただけています。

途中から来て下さった市内のご住職夫妻。
ホンモノのハーレーに二人乗りでこれまた渡り初め。
暫く、いろいろと話して帰って来ました。

坊守は出張で参加できなかったものの
寄り添って下さるおはたらきの心強さを頂いてうれしかったです。


折角ですので島内一周してきました。
コイツの祖父の学生時代は水泳もしていたそうで
この島を周回するのが練習やったってよく聞いていたことです。

この島に何度か渡ることがあっても
周ったことなんてありません。
是非反対側をってビーノで直走ります。

 

きれいな景色を見ながらミ~ンミ~ンって気持ちよく。
あ~、こんなになっていたんだって一人ブツブツ。



橋を下りきったところ、一周回ってきたところには
これまた娘の好きなゆるキャラ。
なんていうものかは知りませんが
工事現場の枠組みに最近よく見かけます。

きれいな景色に出会い気分もリフレッシュです。


娘のブログを読ませていただくと
御往生された義父の夢のことが書かれてありました。
内容的にも懐かしく
そうだったよな~って感慨深く・・・

「今日のジイ塾は夕日を観に行くぞ!」って塾頭。
辿り着いたところは金色に輝く砂浜と海だったとか・・・

何ででしょうね~、涙がブワ~って溢れたコイツ。


求めて求めて求めて生きる時、
フッと気付く温もりを感じたことです。

その温もりを「出遇い」というのでしょう。


他力とは
ひたむきに努力するものに架けられる
出遇いという架け橋
                  龍谷大学 鍋島直樹教授
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