横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

自律神経の乱れを招く最大原因・酸性腐敗便 ④

2007-09-30 14:20:48 | Weblog
 すなわち、タンパク質は生命の元であると共に、生命を奪う元凶でもあるということになり、“諸刃の剣を持つ物質”であると私は結論しております。  このことは以前何度か述べてきておりますが、タンパク性アミン類は、心臓発作及び脳卒中発作を始めとする慢性諸病の根本原因物質であるどころか、大半の人間の生命を奪う原因物質でもあるということを私どもは明らかにすることができたのです。  人間は何の原因も加わること . . . 本文を読む

病気の治し方お教えします②

2007-09-30 09:29:58 | Weblog
 果たして、病気を治すにはどのようなことをすれば一番成果が上がるのでしょうか?    その答えは、病気発症の根本原因に対して直接、適切な処置を行うことです(なお、これが可能となるのは、もちろんその原因が解明できた場合です。原因の正体が解明されれば、そのものがどのような性質のものであるのかを、色々な手段を駆使して明らかとすることができます。そこで、そのものの弱点など、このものを攻略するための様々な手 . . . 本文を読む

自律神経の乱れを招く最大原因・酸性腐敗便 ③

2007-09-29 20:23:33 | Weblog
 このタンパク性のアミン類の産出・吸収こそが、心臓発作及び脳卒中発作を始め、あらゆる慢性病の根本原因であることを私どもは、生化学的、臨床医学的に立証する研究成果を得たわけです(この部分に関しては、言葉をさらに加えて説明せぬとお判り頂きにくい部分もあろうかと思われますが、詳しくは後日述べることとさせて頂きます)。  ところで、このタンパク性アミン類は、専門的には“交感神経類似作用”と呼ばれる激烈な . . . 本文を読む

病気の治し方お教えします①

2007-09-29 09:16:01 | Weblog
 病気というものは結果であって原因では無いということを、このブログでも何度か私は述べてきております。  すなわち、この世の中の出来事はすべて、原因があればこそその結果が存在するのです。  病気という結果を生む原因が解明されれば、原因となりうるものの正体が明らかとなりますから、あらかじめそれらのものを意図的に避けて生活を送ることが可能となります。  さすれば、病気という結果は、避けることの困難な老 . . . 本文を読む

なぜマクロビオティックは世界に広まったのか?⑩

2007-09-28 17:18:01 | Weblog
 マクロビオティックは、これを自ら体験をされてみれば、かなり短期間の中でその良さを様々な感覚・変化で感じ取ることができます。  したがって、マクロビオティックを行うことに際して、理屈などはどうでも良いのであって、ただ実践あるのみとお考えになる方が大半であるのかも知れません。  しかし、これに、もっと科学的裏付けとなる根拠が加われば、より論理的に理解・納得でき、より確信を持っておこなうことができる . . . 本文を読む

自律神経の乱れを招く最大原因・酸性腐敗便 ②

2007-09-28 09:22:31 | Weblog
 なお、父は、チラミンを始めとするタンパク性アミン類の投与によって、慢性病の中でもことに心臓発作及び脳卒中発作の主症状である急性尿毒症の諸症状(頭痛、頭重、肩・頸・背部の凝り、めまい、耳鳴り、動悸・息切れ、結滞、吐き気、嘔吐、呼吸困難、顔色・手足の蒼白化、手足の冷却、口渇、目の渇き、てんかん様発作、腱反射亢進、硬直、昏睡、異常血圧など)と符合する症状が実験動物に生ずることも確認しています。  ま . . . 本文を読む

自律神経の乱れを招く最大原因・酸性腐敗便 ①

2007-09-27 11:39:53 | Weblog
 酸性腐敗便中には有害な物質が極めて多量産生されます。中でもその害の主体を成すものは“アミン”と呼ばれる物質です。  この物質の産生されるメカニズムは、以下のようなものです。  タンパク質が正常に消化された場合には、アミノ酸にまで分解されて始めて、腸からの吸収が可能となりますことはご承知の通りです。  しかし、食事をして何らかの原因によりたまたまその消化が十分に行えない状態に陥った際には、小腸か . . . 本文を読む

戦略を持たない(持てない)医学界と医療行政と一般人たち

2007-09-26 13:50:09 | Weblog
「倒産続出」病院ビジネスに明日はない(ファクタ) - goo ニュース  昨日(9月25日)、上記のようなニュースが入りました。  驚くべき内容のニュースと言えますが、これが現実化する可能性は大いにあると私は憂えています。  ただ、このような大きな問題の原因は、当然複数の因子が関わっています。  倒産は経済的な問題がもちろん深く関わるわけです。ただ、これについては、私みたいな経済音痴の人間の出る . . . 本文を読む

なぜマクロビオティックは世界に広まったのか?⑨

2007-09-26 13:42:12 | Weblog
 自律神経とは何かということを難しいと感ぜられる方も居られることと思われますので、更に言葉を加えてこのことを説明しておくこととしましょう。  例えば、心臓という組織は筋肉からできており、それが収縮と拡張とを反復して繰り返す、言わばポンプの役割を果たしている臓器です。そして、安静な状態では一分間あたり約60~70回ほど、生きている限り全身に血液を送り続けています。  この心臓に対して「止まれ!」と . . . 本文を読む

転ばぬ先の杖はある!(その10)

2007-09-26 09:35:51 | Weblog
 また、書くよりもしゃべった方が研究成果の内容をご理解頂き易いと私自身は思っているのです。  ただし、文章と同様、しゃべるほうも私は余り得意ではありません。しかし、しゃべるという手段の方が多量の情報を伝達できますし、伝えた情報が正しくご理解頂けているか否かを、質疑応答などで確認し、間違ってご理解されていたような場合には、その場で補足説明するなどの修正を行うことができます。  しかし現在は、講演など . . . 本文を読む

なぜマクロビオティックは世界に広まったのか?⑧

2007-09-25 21:06:44 | Weblog
 私は、2004年7月に河口湖畔のマクロビオティックの宿泊施設“アルカンシェール”で開催された『桜沢先生を顕彰する会第二回総会』にゲスト講師として招かれ、私どもの研究成果をお話させて頂きました。  この際の私の話の内容に対して、田中愛子先生は非常に喜んで下さいました。  私が想像しますには、恐らく、私どもの研究成果はマクロビオティックの根幹部分に対し、科学的裏付けとなる根拠を提供するものだと感じて . . . 本文を読む

転ばぬ先の杖はある!(その9)

2007-09-25 09:28:00 | Weblog
 残念なことに、私どもは父子して世渡りにあまり長けてはおりません。そうであるため、私は十分な経済力を持っていないのです。  そんな中で私は、慢性諸病の原因の正体という、世界中の人々が是非とも知りたいと欲する情報であると私は確信して啓蒙活動を続けてきました。  慢性諸病は現代医学界で原因未解明とされており、今日の先進諸国の死亡者総数の7割以上を占めるものでありますので、それらの原因を完全に解明した . . . 本文を読む

なぜマクロビオティックは世界に広まったのか?⑦

2007-09-24 16:03:12 | Weblog
 マクロビオティックで摂取禁止とされている食品のもう一つが砂糖です。  甘いもの好きの方は極めて数多くおられます。すなわち、砂糖は非常に味覚的に魅力的・誘惑的な食品と言い得るものです。  そのような砂糖がなぜマクロビオティックで摂取禁止とされているのでしょうか?  その理由は、一つには、砂糖ことに白砂糖は、あらゆる食品中で最強の酸性食品だからです。  また、一つには、砂糖は極めて強力な傷害作用 . . . 本文を読む

転ばぬ先の杖はある!(その8)

2007-09-24 08:28:57 | Weblog
 私はこれまで何とか私どもの得た研究成果を世の中に知らせたい、それが他に先駆けてこの問題の解明を成しえた者に課せられた使命であると強く確信して、一生懸命努力して参りました。  ただ、例えば政府のこの問題の担当部署にこれを訴えても、日本の場合はとくに、無視されてしまうだけです。したがって、私はアメリカ合衆国の担当部署に訴えてみましたが、これもやはり無視されてしまいました。  僅かに、『汚れた腸が病 . . . 本文を読む

なぜマクロビオティックは世界に広まったのか?⑥

2007-09-23 17:10:15 | Weblog
 マクロビオティックの食事は様々な長所・利点があると私は考えます。  さて、マクロビオティックの食事で引き起こされる様々なことの中で、最も抜群な長所・利点は何か? を考えました時、私は、これこそ慢性諸病の根本原因であると私どもが結論しております酸性腐敗便の産出を防止・治癒する効果を持つことであると結論しています。  ご承知の通り、マクロビオティックの食事に於いては、原則的には獣肉と砂糖の摂取を . . . 本文を読む