横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

多発する入浴中の死亡事故①

2009-12-21 20:35:13 | Weblog
『8 Mile』の女優ブリタニー・マーフィ、32歳で死去12月21日6時10分配信 シネマトゥデイ  本日上記のようなニュースが入りました。  アメリカの女優・ブリタニー・マーフィさんが心臓発作で亡くなったというのです。“ロサンゼルス・タイムズなど複数のメディアが伝えるところによると、ブリタニーの死亡原因は明らかにされていないが、20日の日曜日に自宅でシャワー中に倒れ心停止の状態になっているのを . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身!その181

2009-12-21 19:54:51 | Weblog
 人間の生命が有限である以上、いつの日か各種組織の機能低下は必然的に生じます。したがって、主要な死亡原因疾患は当然、この必然的な機能低下によって生ずるという性質のものであるはずです。  ただし、90~100歳以上までも生きれば、組織の機能低下も当然起こってきますので、このような歳で亡くなられることは人間の宿命として受け入れざるを得ないでしょう。  問題は、このような歳まで生きられる可能性がありなが . . . 本文を読む

トピックス:日本古来の食事は、がんを防ぐ?①

2009-12-18 21:57:38 | Weblog
<Dr.中川のがんから死生をみつめる>/36 予防に重要な食育  一昨日(12月16日(水))、上記しましたような記事が目に付きました。  東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長の中川恵一氏の書かれた記事です。  数十年以上前の我が国に於けるガンの罹患率及び死亡率は、現在よりも遥かに低かったことが統計成績で知られています。  また、今日でも、世界の中にはガンの罹患率が極めて低い国々の存在する . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身!その180

2009-12-18 17:37:13 | Weblog
 前回、普通のカゼと食べ物(酸性腐敗便)の問題は、人類の健康・生命を脅かす二大脅威と言い得るものだと私は考えている旨を述べました。  このような事項は非常に重大な問題ですから、そのことの内容は決して特殊なものでは無く、一旦判ってしまえば“ナァーンだ!”と、そんなことは端から判っていたと感ぜられさえする、極めて当り前のもののはずであると私は考えるのです。  言うまでもありませんが、人間の生命は有限 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身!その179

2009-12-16 20:51:22 | Weblog
 現在、新型インフルエンザの流行で世間は大騒ぎをし、また実際、多数の犠牲者や被害が報告されております。  確かに、人類が過去に体験したことのない、新しいタイプのインフルエンザウイルスが出現したら、かつてのスペイン風邪のような大被害が出る可能性があるであろうことは、私もそうであろうと考えております。  しかし私は、普段の溶血性連鎖状球菌が原因のカゼによる犠牲者・被害の方が、長い年月の間をコンスタント . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身!その178

2009-12-15 22:05:38 | Weblog
 病気治療は、その病気の原因が未解明であると、なかなか芳しい成果を上げる事はできません。原因が解明されて初めて、治癒成果は飛躍的に向上するのです。  このことは、対価効率という点でも、原因未解明と原因解明された場合とでは桁違いの差異があるということを意味します。  現在、医学界はカゼの病原体はウイルスだという判断となっております。しかし、代表的なアレルギー性疾患であるカゼが、ウイルスだけが原因だ . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身!その177

2009-12-11 20:57:33 | Weblog
 現在のカゼ治療は、例えば、今回の新型ウイルスに関しては、この新型ウイルスに対するワクチンであれば、抗原抗体反応の定理からして、その接種により予防効果は十分発揮されるはずであるのです。  ただ、ウイルスは生き物です。したがって、抗生物質に対して耐性菌が生ずるのと同じように、ワクチンにやっつけられないように、変異と呼ばれる、その姿形を微妙に変える変身を生ずることが知られております。  せっかく或る特 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身!その176

2009-12-08 17:36:06 | Weblog
 カゼ罹患時に体の諸組織に高度の傷害を生ずるということは、医学界に於いても確認されている周知のことであるのです。  例えば、カゼの高熱罹患時に腎臓の高度な傷害による顕著なその機能低下を起こし、老廃物排出に支障が生じた結果、尿毒症を発症することは、医師であれば良く知っていることです。  また、カゼの高熱罹患により、拍出した血液の逆流を阻止する役目の心臓の心室と心房などとの間に存在する、血流の逆流する . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身!その175

2009-12-06 17:11:50 | Weblog
 私どもはウイルスが原因でない、溶血性連鎖状球菌が原因のカゼ(私どもは、普通のカゼとこれを読んでいる)が、酸性腐敗便と肩を並べるほど抜群の、健康阻害さらには死亡原因因子であると結論しておりますことは、このブログでも再三述べてきております。  このような判断は、カゼの原因はウイルスの感染・増殖によるもののみであるとしている現代医学界の判断とはまったく異なるものです。  医学界の判断と異なる学説を公 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身!その174

2009-12-05 09:23:08 | Weblog
 重篤な発作(心臓発作あるいは脳卒中)の場合にはとくに、例え症状が落ち着いてきても、そのまますんなりと治癒に向かわないケースが多いのです。  すなわち、発作発症後、時間経過と共に必然的に以下に記す病状の変化を生じてきやすいからです。  それは、とくに心臓発作あるいは脳卒中発作後に肺炎(あるいは、うっ血性気管支炎)が生じやすくなることです(このことにも当然、そうなるべくして成る理由[メカニズム]が存 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身!その173

2009-12-03 13:43:58 | Weblog
 酸性腐敗便の産出時の対処は、酸性腐敗便本体に対するもの以外に、酸性腐敗便の産出・吸収から発生する症状に対抗する処置も同時に行う必要があります。  この場合も、酸性腐敗便中に多量に産生される腐敗産物の持つ化学作用を十分知識として持っていれば、その作用に対抗するための適切な薬剤を適宜用いることができるわけです。  また、薬剤の投与以外にも、いかなる処置に治癒効果があり必要であるのかが、根本原因に関す . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身!その172

2009-12-02 16:38:30 | Weblog
 慢性病ことに心臓発作あるいは脳卒中発作を例にとるとご理解頂き易いと思われますが、これらの発作の根本原因である酸性腐敗便に対する処置は多岐にわたります。  高度の酸性腐敗便の産出・吸収が起こった際には、主には心臓発作あるいは脳卒中発作という病型で青天霹靂様に発症するケースが多いのです。  病気治療は、病気の原因に対して直接的に行う場合が最も速やかかつ効果的です。したがって、酸性腐敗便に対する処置 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身!その171

2009-12-01 16:22:19 | Weblog
 慢性病は我が国の疾患別死亡率順位のワースト10の中の過半を占めており、慢性病による死亡者は病気による死亡者総数の8割近くに達しています。  このように多数の人間の死亡原因となっておりますことは、大半の人間がこのような病気に罹患しやすい生活を送っているということと、それらの病気を上手く予防・治癒する方法・手段を持てないでいることが主要因であると判断されます。  私は、このブログで慢性病の主要な根 . . . 本文を読む