横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

スクワレンでガンが治る!?⑦

2008-12-27 10:53:04 | Weblog
 上記しましたところからも、ガン組織が酸素欠乏状態にあることは明らかです。  ところで、発ガンの原因に関する学説は様々なものが出されております。  この数多くある発ガンの原因に関する学説の中で最も最初に出されたものとしてオットー・ワールブルグ博士(Otto Heinrich Warburg: 1883~1970年。ドイツの生化学者。ベルリン大学教授。呼吸酵素の研究によりノーベル医学賞授賞)の“酸 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その83

2008-12-25 22:20:30 | Weblog
 酸性腐敗便と肩を並べるほどの酸素欠乏を引き起こす大因子だと私が考えております普通のカゼは、その罹患に伴って生ずるアレルギーの強力な組織傷害作用によるものであると結論しています。  なお、私の研究成果として示しております普通のカゼは、現代医学が主張しているウイルスが原因体のカゼとはまったく異なるものです。  ウイルスがカゼの原因と頭から教え込まれてきている皆さんには、私の研究成果はまったく異なる情 . . . 本文を読む

スクワレンでガンが治る!?⑥

2008-12-25 22:17:30 | Weblog
 酸素乃至活性酸素に対する防御の術を持たないガンが体内で発生する・・・これは現実に数多く起こっていることではあるのですが、このこと自体驚くべきことと考えられるものです。  例えは悪いかも知れませんが、弾が激しく飛び交う激戦地の中に丸腰の民間人が落下傘で降下させられたとしたら、その運命やいかに・・・そのような地で生き伸びられることはまずほとんどありえないと推察されます。  それがガンの場合には、体 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その82

2008-12-23 11:20:56 | Weblog
 上記しました酸素欠乏の諸因子を幾つか組み合わせた、具体的な病気の原因として何が存在するのかということが問題であるのです。  私は、これに該当するものとして、酸性腐敗便と普通のカゼのアレルギーが抜群の二大因子であるという結論に達しているのです。  そしてこの二大因子に次ぐ存在に糖尿病が存在し、さらには動脈硬化があると考えております。  酸性腐敗便は、その糞便中に産生されるタンパク性アミン類の持 . . . 本文を読む

スクワレンでガンが治る!?⑤

2008-12-23 08:41:28 | Weblog
 ところがその後、葉緑素を持つ藻類を始めとする植物がこの地球上に現れると、地球の大気中には、植物の葉緑素が光合成と呼ばれる化学反応を行なう結果産生排出される酸素が出現し、その濃度がどんどん高まるようになりました。  ところで、我々人間はもちろん酸素無しで生きることができませんが、酸素そのものは極めて激しい化学作用を持つ物質であるのです。  したがって、酸素が大気中に出現して以降の生物は、いかにして . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その81

2008-12-21 22:17:40 | Weblog
 そこで、病気を予防・治癒しようと考える時に、どのようなものが組織の酸素欠乏因子として主要なものであるかを究明することが極めて重要な意味を持つことになるのです。  以下に思い付いたその因子の数々を羅列することと致します。  血管収縮  血管痙攣  組織傷害  体液の酸性化  血液粘度の増加  水の持つ . . . 本文を読む

スクワレンでガンが治る!?④

2008-12-21 21:22:09 | Weblog
 “ガンは酸素に対して防御の手立てを持っておらず、酸素の攻撃に対して極めて弱みを持っている”旨は上述しました通りです。  ガンが酸素ことに活性酸素に対して防御の手立てを持っていないことは、とうの昔に明らかとされている事実です。  したがって、このことがガンにとっての弱みであるということから、この点を突いてやっつけてしまおうとして様々な治療方法が開発されてきております。  そこで、このガンの問題を . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その80

2008-12-20 22:08:49 | Weblog
 また、傷害も、その発生する程度はピンからキリまであります。傷害は上記しましたように血液の流出を招く原因となります。  傷害は血液流出に至らないまでも、細胞の破壊を伴うことですので、或る特定組織の傷害が高度に起こった場合には、その組織の機能低下を招くこととなります。  何度も記してきていることですが、傷害は病気発症の主要因なのです。  その証拠は、何の病気であるのかを診断する手段として血液検査を . . . 本文を読む

スクワレンでガンが治る!?③

2008-12-20 12:06:49 | Weblog
 ガン治療の三大方法と述べて過言でない①化学療法(抗ガン剤)、②放射線療法、③ガン免疫療法には共通点が存在するのです。  それは、いずれの療法もガンを攻撃する際の武器として酸素乃至活性酸素を用いているということです。  なぜガンを攻撃する際にこのように酸素を武器として用いうるのかと申しますと、ガンは酸素に対して防御の手立てを持っておらず、酸素の攻撃に対して極めて弱みを持っているからです。  したが . . . 本文を読む

スクワレンでガンが治る!?②

2008-12-18 11:30:32 | Weblog
 “スクワレンでガンが治る”としたら、なぜ治るのか、その理由が理解できない限り皆さんは私の言葉を信じることができないはずです。  病気というものは、それになるにはなるだけの原因が必要であるのです。  したがって、病気が治るのにも当然、その原因を解消させることを可能とするに足る十分な理由が必要であるはずなのです。  例えば、病気とは、毛糸がこごなってもつれて玉に成った状態のようなものであると考えて . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その79

2008-12-17 21:25:33 | Weblog
 急激な酸素欠乏が起こる原因としては、一つには強度の血行障害が考えられます。  血液の流れが悪くなることの要因の一つとして、強力な血管収縮・痙攣(けいれん)があります。  また、血管に何か不溶性の物質が詰まる梗塞が生じますと、血液の流れが止まりますので、その部位の下流は高度の酸素欠乏状態におちいり、細胞が壊死するなどのことが起こります。  また、血管が高度の傷害を受けた場合には、血液が血管外に流 . . . 本文を読む

スクワレンでガンが治る!?①

2008-12-17 11:23:45 | Weblog
 上記(12月7日~10日)しましたように、静岡県の焼津市郊外の診療所には、現代医学では治療不能、あるいは、余命何ヶ月と医師から宣告されたというような患者ばかりが集まりました。  ところが、スクワレン摂取を中心とした治療により、そのような医師から見放された患者さんたちの中で助かる者が出現しました。そして、それらの治癒した者の中にはガンの患者さんもおられました。  なお、父の診療所に入所した患者さ . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その78

2008-12-14 11:48:52 | Weblog
 心内膜炎は、この病気に罹ったことのある方で無いと、この病気になった際に生ずる感覚はほとんどお判り頂きにくいことでありましょうが、極めて僅かな運動(健康な人にとっては当たり前にできるようなこと、例えば普通に歩くことなど)でさえも非常に倦怠感を感じ、軽いジョギング程度でも僅かにするだけで息苦しさの余りしばらくはじっと立ち止まらざるを得なくなるほどにさえなるのです。  このような心内膜炎を軽度に発症 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その77

2008-12-13 13:58:36 | Weblog
 さらに、血液を全身に送るポンプとしての心臓の能力の低下も酸素欠乏の因子の一つです。  心臓の血液を全身に拍出して送り出すことに対する慢性的な負荷となるものとしては、血管の動脈硬化並びに肥満などが考えられます。  それに加えて、送り出した血液の逆流を防ぐ心臓の弁膜が傷害される心内膜炎(例えば、僧帽弁膜症など)なども酸素欠乏の要因であります。  心臓の弁膜症(心内膜炎)を判り易く説明しますと、自 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その76

2008-12-12 21:58:18 | Weblog
 体内に一過性あるいは慢性的な酸素欠乏を招く原因となるものとしてはどのようなものがあるでしょうか?  慢性的に徐々に進行する酸素欠乏の因子としての代表的なものは動脈硬化です。  動脈硬化は、血管内壁にコレステロールの沈着することによる血管内径の狭隘化及び、凸凹した形状となることによる血流抵抗の増大などにより、個々の細胞に栄養素と酸素とを運ぶ血液の流れを阻害する要因です。  動脈硬化の発生原因も . . . 本文を読む