横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

転ばぬ先の杖はある!(その8)

2007-09-24 08:28:57 | Weblog
 私はこれまで何とか私どもの得た研究成果を世の中に知らせたい、それが他に先駆けてこの問題の解明を成しえた者に課せられた使命であると強く確信して、一生懸命努力して参りました。

 ただ、例えば政府のこの問題の担当部署にこれを訴えても、日本の場合はとくに、無視されてしまうだけです。したがって、私はアメリカ合衆国の担当部署に訴えてみましたが、これもやはり無視されてしまいました。
 僅かに、『汚れた腸が病気を作る“TISSUE CLEANSING THROUGH BOWEL MANAGEMENT”』の著者であるバーナード・ジェンセン博士にお送りしたご返事が2000年春に頂けました。

 ジェンセン博士に私どもの酸性腐敗便に関する研究成果のサマリーと手紙をお送りしたのは、前年(1999年)の秋の終わりでした。なかなかご返事が頂けないのでほとんど忘れた頃アメリカから届いた手紙に、「入院しておりましたのでご返事が遅れましたことをお詫び致します。貴方がた父子の研究成果はとても素晴らしいものであります。私は是非とも自らご返事を書いてお送りしたいと思いましたため返事が遅れてしまったのです」という内容の文面で、博士の研究成果である虹彩学(目の黒く見える部分。指紋と同様個々人で微妙に異なり、この部分の模様でもってその人の病気などが診断しうるという学問)に関する文献が同封されておりました。
 ただ、そのご返事を頂いた時点で、博士は92,3歳になられており、お手紙を頂いて1年経たぬ、翌年の2月下旬にお亡くなりになってしまったことは、極めて残念なことだったと私は感じております。

 日本だけでも年間70万人近くの方が慢性諸病で亡くなられており(急速度で高齢化社会を迎えつつある我が国では、約20年後には慢性病での死亡者数がこの倍近くに増えると予測されているのです)、全世界では現在毎年3500万人もが亡くなられているのです。
 この中の何割かの人は、その原因を解明した情報の下に開発された治療手段により救いうると私は確信しております(死亡するのを救いうるという言葉には余り魅力を感ぜられない方も多くおられるかも知れません。それらの方々には、健康である状態を長く維持することが可能になるのだと申し述べたいと思います)。

 このような情報を広く世の中に伝えるために、ブログの他にも何か良い手段は無いものでしょうか?
 もし、この私のブログをお読みになった方の中に良いアイデアをお持ちの方がおられましたならば、是非ともそれを私にお知らせ頂ければと願っております。