横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その101

2009-02-28 09:59:32 | Weblog
 重篤な心臓発作あるいは脳卒中発作などでは、分秒単位で病状が進行します。 病院への搬送に2時間も掛かっていたのでは、助かる確率は極めて低くなってしまいます。  そしてこれは、地方都市だけに限った問題では無いのです。  東京の区部などでも、上記しました岩手県の例などよりも程度としてはましではありますが、救急車が到着し車内に患者が収容されてから、受け入れて貰えるか否かを幾つもの病院に掛け合って、受け入 . . . 本文を読む

スクワレンでガンが治る!?(その41)

2009-02-27 09:39:10 | Weblog
 また、その質もガンと胎児細胞とは近似したものであることが判っています。  ガンを早期発見する主要な手立ての一つとして、血液中の腫瘍マーカーの存在の有無を調べる方法が知られております。この腫瘍マーカー検出の検査は、抗原抗体反応を利用した検査方法でありますので、極めて微量の腫瘍マーカーの存在の有無を鋭敏に感知確認することができるのです。  さて、この腫瘍マーカーと呼ばれるものはいったい何かというと、 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その100

2009-02-26 10:04:23 | Weblog
 2ヶ月前ぐらいのことになるでしょうか、テレビを見ておりましたところ、地方の公立病院が大変な状態となっているというニュースが放映されておりました。  最近はこのようなニュースが頻繁に報道されております(公立病院のかなりの数が赤字経営で、それぞれの自治体がその赤字を補填していて、その累積額は相当巨額になっているところが多いようです〔ただ、多くのケースでその赤字の実態があからさまとされていないで、切羽 . . . 本文を読む

スクワレンでガンが治る!?(その40)

2009-02-25 11:01:13 | Weblog
 人間は誰しもがほとんどガンに成り掛けた経験を持っているとは、我々がこの世に生まれてくる時の、お母さんの体内に居た胎児の時期のことを指して私は述べているのです。  すなわち、胎児とガンとは紙一重のものであるということです。  ガンと胎児との共通点として様々なものを上げることができますことからも、この両者が非常に近似した関係にあるものであることを知ることができます。  まず、両者共に見られるその爆 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その99

2009-02-24 09:02:05 | Weblog
 近年、慢性病あるいは成人病は、“生活習慣病”とその呼称が変更されました(この名称の変更は、成人病が成人に限ったもので無くなったことも関係すると判断されます)。  そして、この名称の変更は、慢性病の原因が主には生活習慣にあることを医学界が認めたということを意味するものでもあると考えられます。  そうしますと、この変更の意味は極めて極めて大きいと私は感ずるのです。  すなわち、上記の病名の変更は、 . . . 本文を読む

スクワレンでガンが治る!?(その39)

2009-02-23 09:43:42 | Weblog
 果たしてこんなことが可能かというと、ガン細胞が嫌気性代謝を行なっていることは事実ですし、我々の体を構成する正常な細胞も、嫌気性代謝をする能力を元来持っていることも事実なのです。  我々が嫌気性代謝を行なう能力を持つその証拠としては、例えば1500,3000メートルの、いわゆる中距離走と呼ばれる競技の場合には、嫌気性代謝の行なわれることが知られています。  これらは、数多くある陸上競技の中でも最も . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その98

2009-02-22 20:57:11 | Weblog
 かつて、疾患別死亡率順位の上位を占めていた伝染病の場合には、相手が細菌という生き物でありますため、抗生物質に対する耐性菌の出現という、初期には想定しなかった事態も起こってきましたが、それでも病気の原因が病原性を持つ微生物によるものであるとその解明がなされたことにより、罹患率・死亡率共に激減させることができました。  慢性病に於いても、原因の解明がなされれば、類似の状態を作り出せるはずなのです。 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その97

2009-02-21 20:01:00 | Weblog
 “アメリカの課題は日本の課題でもある!”というタイトルで述べて来ましたが、我が国もアメリカ合衆国も、死亡率の大半は慢性病と呼ばれる諸病によるものです。  現代医学に於いてこれら慢性病は原因未解明とされた状態のままで今なおおります。  原因が判らない病気に対する治療は、もっぱらその際苦痛と感ずる症状の緩和・解消ということが目的とされたものとなります。  このような治療は、いわゆる対症療法と呼ばれて . . . 本文を読む

スクワレンでガンが治る!?(その38)

2009-02-21 08:35:48 | Weblog
 スクワレンによって現代医学に見放されたほどのガン患者の中で治癒する者が出たということは、極めて画期的な注目に値するはずの事項だと私は思っています。  私の父の場合には、スクワレン摂取と並行して、食事療法(摂取する食事の内容を、いわゆる精進食と呼ばれるものとし、かつ、食事量を極力制限致しました)並びに、運動療法や物理的療法も採り入れました。いわばホリスティック医療と呼ばれる方法を行ったわけです。 . . . 本文を読む

スクワレンでガンが治る!?(その37)

2009-02-19 09:32:44 | Weblog
 スクワレンのガン組織攻撃の武器も酸素(あるいは活性酸素)であると私は判断しています。  スクワレンが酸素乃至活性酸素を生み出すメカニズムは、“スクワレンの効能の根源④”の項に上述しました以下に示す化学反応式です。 C30H50(スクワレン)+6H2O(水) → C30H62(スクワラン)+3O2(酸素)  この化学反応式は、スクワレン分子の持つ6個の二重結合の部分に水素原子がくっつくことで、 . . . 本文を読む

アメリカの課題は日本の課題でもある!⑩

2009-02-18 10:22:39 | Weblog
 私は、このような切羽詰った際、あるいは、それほどまででは無い、この苦痛の症状さえ取り除けたならばと常々感じながら、医学界でまだそれに対する良い答えが得られていないと思い込んで諦めておられる人々に、彼らが切望する情報を既に得ていると確信しております(ただし、慢性病の中でもアレルギーが深く関わるもので、その重篤化したケースは、私としても適切な情報や治療手段を十分得ているかというと、自信はありません。 . . . 本文を読む

スクワレンでガンが治る!?(その36)

2009-02-17 08:28:38 | Weblog
 現代医学で見放され、“余命○ヶ月と宣告されたほどのガン患者の中にスクワレン摂取を主体とする治療で治癒する者が出た”ことは、既に上述した通りです。  このような治癒成果は、今の医学界の常識では到底理解できない類のもので、画期的な(あるいは、とても信じ難い)成果であると感ぜられることでありましょう。  私は、このような、一見“奇跡的”と感ぜられることがガン治療、それも極めて重篤化したガン患者に於い . . . 本文を読む

中川財務相の G7会見の件 その後の顛末

2009-02-16 15:40:34 | Weblog
中川財務相釈明「薬の飲みすぎ」 進退は「総理の判断」(朝日新聞) - goo ニュース  昨日私は、中川財務相の この度のG7会見の際の答弁の様子から、脳梗塞を軽度に起こしたのではと心配し、そのことに関しての判断を記しました。  本日上記しましたようなニュースが入り、風邪薬と酒との相乗効果がもたらした騒動ということで一件落着するようです。  風邪薬に配合されている抗ヒスタミン系の薬物などは、時 . . . 本文を読む

アメリカの課題は日本の課題でもある!⑨

2009-02-16 09:43:50 | Weblog
 そんな事態が来ることを待ち望んでいたのでは、国民皆保険の実現が何時になるかは皆目判りません。  過去の経験に照らしてみても、食生活の改革には相当な時間が掛かります。それに、それを行なう人は僅かの数で、大半の人々は現行の食生活を継続しています。  慢性病の原因解明の研究成果の情報を数多くの人々に知らせることができて、彼ら自身がその内容を理解・納得できたならば、状況はある程度変わるかも知れません。 . . . 本文を読む

中川財務相の G7会見の件について

2009-02-16 08:37:46 | Weblog
中川財務相に「深酒」疑惑 G7会見で“迷言”連発(共同通信) - goo ニュース  昨日の中川財務相のG7会見の様子が変であった件に関して、同氏が政界の中でも酒好きとして知られる人物だけに、深酒して会見に臨んだとの疑惑を持たれている旨の報道が一部出ているようです。  G7会見の行なわれる一時間前にロシアの外相との会談でもすでにおかしな様子が見られていたようです。  いかに酒好きと聞こえた人でも . . . 本文を読む