「倒産続出」病院ビジネスに明日はない(ファクタ) - goo ニュース
昨日(9月25日)、上記のようなニュースが入りました。
驚くべき内容のニュースと言えますが、これが現実化する可能性は大いにあると私は憂えています。
ただ、このような大きな問題の原因は、当然複数の因子が関わっています。
倒産は経済的な問題がもちろん深く関わるわけです。ただ、これについては、私みたいな経済音痴の人間の出る幕ではありません。
私は、この度のニュースにも関わることである、上記のようなタイトルの事柄については、もっと後々ゆっくりと述べようと考えておりました。そのため、十分準備ができておりませんので、以下の文章の中でおかしい点がありましてもご容赦下さい。
なお、以下に述べます私の判断は、今回のニュースの内容とまんざら関係が無いわけではありませんが、相当ずれた内容のものです。しかし、医療に関しては、もっと根幹部分により深刻な問題があると私は判断しているのです。
すなわち、私は、現在の医療が戦略を持たない(持てない)ことが、極めて深刻な様々な問題を招く原因になっていると判断しています。
例えば、薬価改正という制度があります。二年ごとに薬の点数(値段)の見直しがあるのです。
この改正で年々薬の値段が安くなるのです。
皆さんは、安くなるのは非常に結構なことだと思われるかも知れません。
ただ、或る病気の治療にとって欠かすことのできない薬もどんどん年を追う毎に安くなるのです。そして、終には、製薬メーカーが製造しても儲からない値段にまでなります。
儲からない薬はメーカーが製造を中止します。したがって、この薬を必要とする病人は非常に窮地に立たされてしまいます。
これでは皆さんも困ると思われるでしょう。また、当然、そのような大切な薬はメーカーが儲かるほどの値段のままにして、それ以上安くならないようにすれば良いではないかと思われることでしょう。
しかし、今の制度の下では、何の薬が大事で何が大事で無いかということをほとんど決められないようなシステムになっているのです。
だからメーカーは、儲かる新薬の開発にしのぎを削ることになっているわけです。
ただ、その新薬は従来の薬より遥かに高価ですが、格段に優れた良い薬であるとは必ずしも限らないのです。
したがって、このようなことは、薬の面でも病気治療に戦略が十分には無いことを示しています。
そして、このブログで再三繰り返しておりますように、現在の日本人の大半の死亡原因疾患であります慢性病の諸病の原因が未解明です。
原因が判らないでは効率よく病気を治すことは不可能です。
また、原因が判らないと病気の予防が不可能ですから、次々と人々は病気の仕掛けた罠にはまり込み、病院のロビーは一日中病人で混み合うという状態となっています。
そして、日本の場合には、健康保険制度が整っていて、皆保険となっています。 人々は保険料を支払っているのだからと、少しでも体に異常を感じたら医者に掛かります。
自分の健康に注意を払うのは結構なことではあります。
しかし、“親方日の丸”という言葉がありますが、多くの人が、もっと自分でできる範囲での日常の努力で病気を相当減らすことができるのに、それをせずに保険制度にのみ頼ったら制度自体が破綻することも起こりうるわけです。
私は、このブログで、医学界が原因未解明としている慢性諸病の根本原因を明らかにした、私どもの研究成果を何とか世に知らせたいと思って行っているわけです。
昨日のニュースの内容が現実のものとならないようにするためには、行政は頼りにできないと感ぜられる事件を次々起こしておりますことを頻繁に目にするにつけ、個の力を発揮すべき時代となっているのだと私は感ずるのです。個の力は、一つ一つは小さいものですが、集まれば非常に大きな力となりうるのです。
その個の力を最大限に発揮させるためには、その行動に際しての指針が重要な意味を持ちます。私どもの研究成果は、皆さんに心底理解・納得して指針として活用して頂けるものであると確信して、毎日私は一生懸命情報を発信しているわけです。その意味をお判り頂きたいと思っております。
昨日(9月25日)、上記のようなニュースが入りました。
驚くべき内容のニュースと言えますが、これが現実化する可能性は大いにあると私は憂えています。
ただ、このような大きな問題の原因は、当然複数の因子が関わっています。
倒産は経済的な問題がもちろん深く関わるわけです。ただ、これについては、私みたいな経済音痴の人間の出る幕ではありません。
私は、この度のニュースにも関わることである、上記のようなタイトルの事柄については、もっと後々ゆっくりと述べようと考えておりました。そのため、十分準備ができておりませんので、以下の文章の中でおかしい点がありましてもご容赦下さい。
なお、以下に述べます私の判断は、今回のニュースの内容とまんざら関係が無いわけではありませんが、相当ずれた内容のものです。しかし、医療に関しては、もっと根幹部分により深刻な問題があると私は判断しているのです。
すなわち、私は、現在の医療が戦略を持たない(持てない)ことが、極めて深刻な様々な問題を招く原因になっていると判断しています。
例えば、薬価改正という制度があります。二年ごとに薬の点数(値段)の見直しがあるのです。
この改正で年々薬の値段が安くなるのです。
皆さんは、安くなるのは非常に結構なことだと思われるかも知れません。
ただ、或る病気の治療にとって欠かすことのできない薬もどんどん年を追う毎に安くなるのです。そして、終には、製薬メーカーが製造しても儲からない値段にまでなります。
儲からない薬はメーカーが製造を中止します。したがって、この薬を必要とする病人は非常に窮地に立たされてしまいます。
これでは皆さんも困ると思われるでしょう。また、当然、そのような大切な薬はメーカーが儲かるほどの値段のままにして、それ以上安くならないようにすれば良いではないかと思われることでしょう。
しかし、今の制度の下では、何の薬が大事で何が大事で無いかということをほとんど決められないようなシステムになっているのです。
だからメーカーは、儲かる新薬の開発にしのぎを削ることになっているわけです。
ただ、その新薬は従来の薬より遥かに高価ですが、格段に優れた良い薬であるとは必ずしも限らないのです。
したがって、このようなことは、薬の面でも病気治療に戦略が十分には無いことを示しています。
そして、このブログで再三繰り返しておりますように、現在の日本人の大半の死亡原因疾患であります慢性病の諸病の原因が未解明です。
原因が判らないでは効率よく病気を治すことは不可能です。
また、原因が判らないと病気の予防が不可能ですから、次々と人々は病気の仕掛けた罠にはまり込み、病院のロビーは一日中病人で混み合うという状態となっています。
そして、日本の場合には、健康保険制度が整っていて、皆保険となっています。 人々は保険料を支払っているのだからと、少しでも体に異常を感じたら医者に掛かります。
自分の健康に注意を払うのは結構なことではあります。
しかし、“親方日の丸”という言葉がありますが、多くの人が、もっと自分でできる範囲での日常の努力で病気を相当減らすことができるのに、それをせずに保険制度にのみ頼ったら制度自体が破綻することも起こりうるわけです。
私は、このブログで、医学界が原因未解明としている慢性諸病の根本原因を明らかにした、私どもの研究成果を何とか世に知らせたいと思って行っているわけです。
昨日のニュースの内容が現実のものとならないようにするためには、行政は頼りにできないと感ぜられる事件を次々起こしておりますことを頻繁に目にするにつけ、個の力を発揮すべき時代となっているのだと私は感ずるのです。個の力は、一つ一つは小さいものですが、集まれば非常に大きな力となりうるのです。
その個の力を最大限に発揮させるためには、その行動に際しての指針が重要な意味を持ちます。私どもの研究成果は、皆さんに心底理解・納得して指針として活用して頂けるものであると確信して、毎日私は一生懸命情報を発信しているわけです。その意味をお判り頂きたいと思っております。