横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

認知症の解決策の獲得は、今後の大問題

2007-09-23 09:04:23 | Weblog
 一昨日、以下のようなニュースがあり、私はこれに興味を持ちました。  ただ、この関係のことは、実は相当後にゆっくり述べようと思っておりました。そこで、以下の文面は色々と説明を付け加えないと意味の判りにくい部分があろうかと思いますが、ご容赦下さい。 <知りたい>アルツハイマー、飲んで治す 脳の「老人斑」撃退へ、ワクチン期待 2007年9月21日(金)15:05 •  <2007 . . . 本文を読む

転ばぬ先の杖はある!(その7)

2007-09-22 15:06:14 | Weblog
 そして更に、私どもの研究成果の根幹は私の父・横田良助(医学博士、医師)が獲得したものです。しかし、父は或る事情から若気の至りで組織を離れてしまった者です。また、私は父から、その研究成果が形を成し始める頃よりこれにまつわる話を聞き、父子の間で色々な遣り取りを行ってきましたが、私自身は薬学の出身者ですから、謂わば、医療の世界の中では傍系の者です。  なお、慢性諸病の研究に対しては、国家から毎年巨額 . . . 本文を読む

なぜマクロビオティックは世界に広まったのか?⑤

2007-09-22 08:23:45 | Weblog
 近年、日本でマクロビオティックが盛んになってきましたことは、日本人の食生活の内容がかなり劣悪なものへと変化したため、マクロビオティックの食生活に変えることで、如実に健康が回復することを感ずることができやすくなったためであるということも考えられると私は思っています。  例えば、今から15年近く前の1992年11月14日の朝日新聞朝刊17面に、“肉類より穀物、米国「食改革」”というタイトルで、米国 . . . 本文を読む

転ばぬ先の杖はある!(その6)

2007-09-21 17:53:53 | Weblog
 ただ、国家中枢にいる人々は、慢性諸病の根本原因を解明した研究成果がすでに存在することを知りません。  また、私は、どのようにしたら彼らにその情報を伝達できるのか? 色々と試行錯誤しつつ、如何にしたら伝達が可能となるのか努力をしてはいるのですが、いまだ目的を達成できておりません。  なお、私どもは、半世紀以上もの長きに亘り啓蒙の努力を続けてきて、どうにも“暖簾に腕押し”の状態がこう長年続いており . . . 本文を読む

なぜマクロビオティックは世界に広まったのか?④

2007-09-21 09:25:51 | Weblog
 また、日本の食べ物は美味しいものが多く、さらに、素材を上手く加工調理して美味しくする技術も優れていることはご承知の通りです。  このこと自体は非常に結構なことであるのですが、自然食の普及にとってはかなり大きな障害になっていると私は判断します(食べ物は不味いより美味しいものの方を、ほとんど大方の人は好むものです。美味しいと感ずるようなものが、往々にして健康をつまづかせ、病気へと導く罠となりうると私 . . . 本文を読む

なぜマクロビオティックは世界に広まったのか?③

2007-09-20 15:35:38 | Weblog
 日本に自然食のレストランが次々とでき始めた今から40年ほど前、そのような店で外国人の姿をかなりの頻度で私は見かけました。  今は、外国人の姿は街中で日常ザラに見かけますが、当時はまださほどの数の外国人が日本には来ておらず、一流ホテルのロビーにでも行かないと余り彼らに会わなかった時代です。  それがそのような場所に外国人が良く現れるということは、当然わけがあると推察されました(当時は、アメリカで盛 . . . 本文を読む

転ばぬ先の杖はある!(その5)

2007-09-20 15:15:54 | Weblog
 さらに、その他諸々のプラスが生ずると判断されます。  なお、このような変化が生ずると収益が大幅に減るのではということを恐れる医療関係者も出てくるかも知れません。  私は、この点は、患者数の減少の度合いに応じて、治療費を上げるということも考えて良いのではと考えています。  慢性諸病の場合には、個々人の食生活を中心とする生活環境の累積的な誤りによって生ずる性質のものであるわけです。  すなわち、慢 . . . 本文を読む

転ばぬ先の杖はある!(その4)

2007-09-19 20:15:05 | Weblog
 また、このことは、自己負担の増加に耐えられない人々が、医療を受けたくても我慢せざるを得ず、軽度な段階で受診すれば何のことなく治せたものが、手遅れにしてしまうなど様々な悲惨な事態を招くということを意味するわけで、抜本的な問題解決とならず、弱者にしわ寄せが行くことにしかなりません。  実際、先般、窓口負担が2割から3割へとアップした際には、50%の値上げということで、一時的に受診率がかなり下がったと . . . 本文を読む

長嶋亜希子さん死去の原因に関する考察②

2007-09-19 10:12:47 | Weblog
長嶋茂雄氏の妻・亜希子さんが死去(スポーツニッポン) - goo ニュース  昨日の続報として上記のようなニュースが入ってきました。  “亜希子さんは長年、膠原(こうげん)病を患って人工透析を繰り返していた。一茂氏は「持病が多く、循環器系も良くなかった」と話した”とのことです。  私どもは、膠原(こうげん)病の原因を解明した研究成果も得ております。また、人工透析を繰り返すほどの腎臓病も患われ . . . 本文を読む

なぜマクロビオティックは世界に広まったのか?②

2007-09-19 08:45:11 | Weblog
 また、欧米人は“肥満”に悩む人が非常に数多くおられます(アメリカは現在、かなり前にオランダ人を追い抜いて世界一のデブの国民の国となっています。同じ身長で日本人よりも10キロは体重が多いのです)。  ご承知の方も多いことでしょうが、日本人で自分はデブだと感じているような人たちも、向こうに行けば、“私って何てスリム!”と優越感に浸ることができます(もちろん、体重の数値が変わっているわけではないのです . . . 本文を読む

長嶋亜希子さん死去の原因に関する考察

2007-09-18 14:41:49 | Weblog
長嶋亜希子さんが死去…巨人軍終身名誉監督の妻(読売新聞) - goo ニュース  本日、上記のようなニュースが入ってきました。  ご主人である長島茂雄氏がほぼ3年半前に脳梗塞発作を起こして倒れられて、幸い比較的早期の外科的治療により、半身麻痺は残りましたもののかなり回復されましたことは、ご承知の通りです。  それが、今度は奥さんの亜希子さんが昨日倒れられて、本日朝お亡くなりになられたというので . . . 本文を読む

なぜマクロビオティックは世界に広まったのか?①

2007-09-18 10:03:42 | Weblog
 今やマクロビオティックは世界中に広まって、ネットで検索すると、先進国と呼ばれる国々のほとんどにはそれぞれの国の拠点が開設されていて、非常に盛んに行われている様子が伺えます。  もちろん、欧米で流行っているのはマクロビオティックだけではありません。いわゆる“ベジタリアン”と呼ばれる植物性食品のみを食べて暮らす人たち。また、“Raw Food”と呼ばれる野菜や果物を中心とした食物を生食する人々などな . . . 本文を読む

転ばぬ先の杖はある!(その3)

2007-09-17 13:22:05 | Weblog
 ことほど左様に、病気の原因が判ると判らないのとでは、その治癒成果に極めて明白な差異が生ずるのです。  そのような中で私は、慢性諸病の原因を物質レベルまで明らかとして発表してきております。  その研究成果が嘘・偽りのまったく間違ったものであるとお気付きになった方がおられるなら、どこが間違いであるのかをハッキリと指摘して頂けば良いことです。  そして、私の研究成果が真実であると数多くの方が確認されれ . . . 本文を読む

日本は本当に長寿世界一か? ③

2007-09-17 09:20:04 | Weblog
 なお、日本人で現在百歳以上の方は、『41歳寿命説』の著者である西丸震哉氏の主張する食生活の大変革の変曲点の年である1959年の時点で、もはや60歳近くになられていた人々です。  すなわち、それらの人々の大半は60歳近くまで日本の伝統的な食生活で過ごされてきたのです。したがって、このような人々が、その歳以降急に、その生活環境(特に食生活)を大幅に変えるということは考えづらいことです。  このよう . . . 本文を読む

転ばぬ先の杖はある!(その2)

2007-09-16 16:24:03 | Weblog
 私は、この慢性諸病(その中でもとくに、その理由を説明する際に皆さんのご理解が容易であると判断される血管障害に起因する諸病〔狭心症、心筋梗塞、心臓喘息や脳卒中(脳出血や脳梗塞)〕)の原因と発症のメカニズムを、その肝心の原因物質の正体までをもハッキリと明らかとしました。  伝染病の例ですでにご承知の通り、原因が解明されれば極めて有効な様々な効果ある治療手段を得ることが可能となります。さらには、この疾 . . . 本文を読む