横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

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社会保障と税の一体改革(その23)

2012-09-22 22:37:09 | Weblog
 私は、個々の人々が従来よりももっと遥かに健康の維持・増進、病気の予防・治癒に積極的に関わるべきだと考えております。
 歳入の倍以上の歳出の予算を組み続け、驚異的な数値にまで膨れ上がった債務を抱える我が国は、いつまでも国家予算のアンバランス状態を続けられるはずがありません。
 ところがそんな我が国は、これから高齢化社会の本番を間もなく迎えようとしております。したがって、“医療、介護、年金などなど、社会保障関連の経費は今後ますます多額が必要とされるようになる”と、常識的にはほとんどの人がそのような判断をしているでありましょう。
 しかしこれでは、歳入と歳出のバランスはますます悪化の一途をたどり、社会は不安定化の度合いを増すと予測されます。これでは、安心して子供を産もうと言う気持ちが損なわれますので、少子化の問題も改善される見込みが無いというジリ貧のシナリオが待ち受けること必定です(最早既にかなり以前からこのシナリオは始まってしまっているようです)。
 そこで、このような中でもし経費を減らすことが可能な分野・領域があるならば、その削減は非常に結構なことだと感じて頂けると思うのです。
 そして私は、その減らせる分野の筆頭として医療があると考えているのです。

 しかし現在、この医療の監督官庁である厚生労働省ですら、団塊の世代も高齢者の仲間入りが近いなど高齢者人口が近々大幅に増えますので、あと15年ほど後には現状の倍ほど医療費が必要となるという予測を公表しております。
 したがって、そのような状態にあります今日、“大幅に減らせるなんていい加減なことを言うな!”と私の言葉に対して先ずは感ずる方がほとんどでしょう。

 
 ところで、例えば心臓発作や脳卒中などは、発症はほとんどのケースに於いて突然であって、そのような際に気が動転してしまいどう行動するかが良く判らない人が多い状態に現在はあります。
 大体、医学界ですらこれら諸病の原因をハッキリと明らかとしていないのですから、素人の人々が混乱してしまうのも無理はありません。
 しかし、そのような状態であるからこそ、原因が明らかとなれば色々と対処の仕方も出てくるわけです。そうすれば、この関係での犠牲者の数は大きく変わることになりますし、掛かる経費ももちろん相当変わることになりうるのです。
 

 心臓発作や脳卒中の場合、発症に際しての治療は、血管に何かが詰まった梗塞、あるいは、血管が破れての出血など、ケース・バイ・ケースで病態は様々です。
 血液が固まったことが要因の場合には、血液を溶かす作用を持つ薬。血液が固まらないことが問題である場合には、固まり易くする薬。この相拮抗する作用を持つ二つの物質を適宜バランスをとって使用することで治療に当たっています。
 または、カテーテルと呼ばれる細い管を血管中に挿入して、その管の先に付けたバルーン(風船)や、“ステント”と呼ばれる折りたたんだ金具を患部まで運んで広げて血流を確保することが心臓外科医や脳外科医たちによって行われています。また、血管が不溶性の何かで塞がっていた場合には、カテーテルの先端に強力なレーザー光が出る装置を付けて、その塞いでいる物質を焼き切り、血液が流れる道を開く処置を行っています。
 
 しかし、このような治療が必要となる状態にまでなると、命を落とすリスクもかなり高まりますし、例え助かっても重い後遺症が残ったりする可能性も出て来るのです。
 そこで、切羽詰まったこのような症状が生ずるようになる以前に適切な手が打てるようになるならば、遥かに安全かつ軽度に事を済ますことができるはずであるのです。
 したがって、これが可能となれば、私の上述した言葉も嘘だとはならないことになります。
 そこで、血管を塞ぐ原因となる物として何が存在するか、血管が傷害される原因として何が存在するかなどのことがトコトン突き詰めて考えられる必要があるのです。

 慢性病の諸病が主要な死亡原因となる以前その位置にあった伝染病ことに結核の原因がロベルト・コッホによって1882年に明らかとされて既に130年も経つのです。
 結核の制圧に威力を発揮した抗生物質であるストレプトマイシンの発見は1944年ですから、コッホによる結核の原因解明から60年以上も掛かっています。
 この生き馬の目を抜く勢いで進歩を続ける科学の世界にあって、医療(医学)の歩みの遅々としていることが、犠牲者の数を減らせず、莫大な経費がますます掛かる事態を招く要因になっているとはお考えになりませんか?
 私は、伝染病に取って代わって我々を苦しめている慢性病に対しても、その病気の真の正体を明らかとすることができ、その根本療法となりうる様々な治療方法・手段を行いうるようにできたという結論に達したからこそ、上記しましたような大胆あるいは大風呂敷とも感ぜられる言葉を述べているのです。
 少しどころか多いに興味と関心をお持ち頂く価値の有る事柄だと私は思っているのですが、いかがでしょうか?
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