へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

地方の雄叫び❗

2020-03-25 05:45:00 | 日々雑感

 痴呆の雄叫び?
 痴呆、じゃなくて地方だよ(^_^)⬅痴呆って差別用語?失礼\(__)


【マイ・コースを紹介しよう🎵】
 今朝は、まず、私が普段、走っているコースを一緒に走ってみよう(^ー^)💖
 と言っても、皆さんは見るだけ🎵


 では、ご案内致します(^ー^)💖



 お、キレイだね、そこのキミ💖





 チューリップ🌷畑でチューリップ目線で写真を撮っていたら...
 足元につくしが生えていた🎵


 今朝のおかずに(^ー^)💖




 道中、色んな草花に出会うが、人にはほとんど出会わない(^_^)
 コロナだから、みんな外出を控えてる?

 いいえ、コロナに関係なく(^_^)、普段からこんなカンジですよ、この街は(^_^)



 "外出自粛"には極力協力はしたいと思っているけど...(^_^)

 いったい、何処に行けば人に会えるのかしら?
 って言うくらい、普段から人の居ないこの地域で、濃厚接触、外出自粛...と言われても(^_^)
 ハア?
 なのであります(^_^)



【"一羽ひとからげ"では困る😔のダ🎵】
 このように、今回のコロナに限らず、ったくもう➰
 的に"一羽ひとからげ"で困ったケースを紹介したい。

〈ケースその1〉
 私が以前勤めていた陸上自衛隊...陸上自衛官は「特別職国家公務員」である。
 すなわち、全国転勤のあり得る国家公務員であるワケでして...

 さらにその上に「特別職」なんて付くと、とても偉そうですが...(^_^)
 実際は、いざ、コトが起きれば⬅というか、普段から「年中無休、24h営業」の腹積もりで居るコトを前提とされ、そのくせ、いざ、コトが起きて殉職したら...自衛官の命は警察官より安い...という現実...

 そう、公務員です。
 だから、国の調査やおふれには、「いいえ、我々は"特別職"ですから」と、そこは突っぱねるのではなく...ははあ、と頭を垂れて従うしかない(^_^)

 中には、コレは自衛隊にはそぐわないのでは?
 という陳腐なモノもあるが...一羽ひとからげ政策により、他の省庁と横並びで(^_^)、足並み揃えて協力してきた次第である(^_^)


〈ケースその2〉
 しかるに、同様のコトは、他省庁との間、だけではなく(^_^)、同じ防衛省の中でも起きる(^_^)

 私が宿舎管理を担当していたのは、沖縄本島を含む沖縄県内の離島を含む宿舎だった。
 ちょうど、お隣、C国の活動が活発化し、東シナ海から太平洋に出ようと、同国の潜水艦や偵察機が行き来をしていた。

 そんなコトもあって、沖縄の離島&奄美に自衛隊を置こう🎵
 という案が浮上し、宿舎管理の仕事もにわかに忙しくなった。

 要は、隊員とその家族が暮らす宿舎を確保せよ、というのである。
 沖縄&奄美を統括するのは熊本県に本拠地を置く、西部方面総監部...
 そして、西部方面総監部は市ヶ谷の防衛省に繋がっている。

 つまりは、熊本の親分の言うコトを聞いて、現地での仕事を進めていくワケであるが...コレがなかなか陳腐であった(^_^)

 かたや、朝霞の公務員宿舎問題が浮上して、「公務員一羽ひとからげ」的に(^_^)、財務省からは自衛隊も宿舎削減に協力しろ、と目をつけられていた時に(^_^)、離島防衛を重視して、新たな宿舎を建設するのである(^_^)

 私は、同じ沖縄県内の地主からの借り上げ宿舎を削減する一方で(^_^)、新たに配置される与那国島で隊員とその家族が暮らす宿舎建設の準備を始めた。

 しかし、図面を引くにも...コチラは測量の知識もない(^_^)
 パソコンでの製図、CAD(キャド)の知識もない(^_^)

 一応、本を買って勉強してみたものの...よくわからない(^_^)

 しかし、それ以前に大きな問題があった。

 与那国島は人口わずか1600人の島である。
 そこに島の人口の1割に達する150人余りの隊員が配置されると、どういう問題が起きるのか?
 残念ながら、お上はそこまで考えていない(^_^)

 まあ、他にも色々、考えないとイケナイ問題があるから、そこは現地で考えろ、なのかもしれない。

 今思えば、上がってくる数々の疑問を1表化して、一つ一つの疑問に右側に解答欄を付して「⚪月⚪日⚪時迄に回答せよ」とお上にメールで送りつけてやれば良かったのだが...(^_^)

 例えば、島にはゴミ処理施設が無い。
 そこへもって、いきなり人口の1割が増えたら、当然、ゴミ処理問題が浮上してくる。

 さらに沖縄県は7月~9月が台風のピークで、台風シーズンは宿舎の設備が壊れるコトが多々ある。

 そんな時、誰がどう対処するのか?
 ちなみに、電球ひとつ変えるにしても...島の電気屋さんでは心もとない(^_^)

 お上は「島の活性化」だとか言って、家族ぐるみでの赴任を奨めるが...
 仮に奥さんが一緒に来て、島でパートするにも?働き口が無い(^_^)
 では、旦那が帰ってくるまで官舎でボーっと過ごすのか?
 たぶん、そうするしかない。この島には、なーんにも無いのだから...

 そんな生活を一ヶ月も続けたら、誰だって嫌になってしまう(^_^)
 家族を呼び寄せるには、それなりの「福利厚生」が必要なのだ。
 内地よりも、沖縄本島よりも"手厚い"福利厚生が...


 と、カンタンに?私が経験した過去の事例をあげたけれど...
 お上と地方の目線のギャップは色んな所にある(^_^)


 そこで改めて言いたい。
 日本は東京と大阪を中心に回ってるんじゃない、と。

 だから、地方はもっと声をあげてイイ、もっと吠えなきゃ、お上は地方目線じゃないから、なーんにもわかっていない。



【地方再生、は死語なのか?】
 地方再生、というコトバを耳にしてかなりの年月が経つが...
 日々、目にするのは再生どころか格差である(^_^)


 特に、2017年に日本縦断走り旅に参加して、実際にこの足で日本各地の土を踏みしめて、その格差がよーくわかった。

 帰ってきた時、今住んでいる福岡県飯塚市がとても都会に見えた(^_^)
 笑い事ではなくて...それくらい、日本の地方都市はアブナイ、ヤバイ😱💧のである。

 特に青森県が悲惨だった...
 わずか一日で数十キロを移動する中で、廃校になった小中学校を3校も目の当たりにした。
 
 地方再生、どころか、このままでは地方がアブナイ。
 誰かの予測通り、このままでは近い将来、多くの自治体が消滅する。

 そして、人口は益々、東京や大阪、九州で言うと福岡市に集中する。
 コレでイイのだろうか?



【私が縁もゆかりもない、この地に住み続けるワケは...】
 私の生まれ故郷は北海道小樽市で、今でも実家はそこにある。
 その私がなんで、福岡県飯塚市に住んでいるか?というと...

 自衛隊生活をココで終えたから(^_^)
 正直、今住んでいるこの地には、親戚もナニも、なんの縁もゆかりも無い(^_^)

 ハッキリ言うと...住みにくい(笑)

 クルマが無いと暮らしにくい、というのは悔しいけど事実である(^_^)
 では、なぜ、利便性のある福岡市で暮らさないのか?というと...

 一言で言うと...「意地」である(^_^)

 そうやって、人が一人、また一人...利便性を追求して都市部に行けば、さらに地方の過疎化は進む。

 別に私一人が移動したくらいで過疎化には至らないかもしれないけれど...そういう気持ちでみんなが移動していたら、確実に地方は死んでしまう。

 だから、意地なのである。いや、維持なのである(^_^)

 本来なら、自衛隊を辞職した時点で、故郷の北海道に帰る、という手もあった。
 が、当時の私の心境は?というと...

 そうですね(^_^)、「ビルマの竪琴」の水島上等兵の気分ですね(^_^)
 水島、一緒に日本に帰ろう🎵

 仲間にそう言われても、テコでも動かずビルマ、現在のミャンマーに残り続けた水島上等兵の気分です(^_^)



【部外者だからこそ...声をあげるべき🎵】
 よく、新しい土地に、新しい職場に赴任すると「私たちはココに長く居て、慣れてしまっているので、少しでもおかしいな?と思うコトがあれば、遠慮なく言ってください」と言われるコトがある。

 現在の仕事の一つである、フリースクールでもそう言われた🎵

 そういう組織は「健全な」組織である。
 部外者の意見を取り入れよう、積極的に耳を傾けよう、という健全さがある(^ー^)💖

 確かに、一つ所に長く居ると、目が曇り、感覚がマヒしてくる(^_^)
 私も、那覇市に4年半暮らしていたら、毎日、窓からコバルトブルーの東シナ海が見えるコトが当たり前になってしまい、何の感動も覚えなくなってしまった(^_^)

 実は、地方には、そこに住んでいる人が気付いていない、良さがある(^ー^)💖



 家をちょっと出たら、出くわすこの風景...
 地方に暮らす者にとっては当たり前のこの景色も...
 
 東京や首都圏で暮らす人にとっては、時間とお金をかけないと得られない景色である。
 裏を返せば、首都圏の人たちが、"時間とお金をかけてでも"手にいれたい、そんな価値のある景色である(^ー^)💖

 それをわかっている、私のような"部外者"が、そこに暮らす人に代わって、もっともっと吠えなきゃイケナイ🎵⬅決して負け犬の遠吠え?にならぬように...


 実は、ココはあの人の生まれ故郷なのだ。
 そう、「呪われたオリンピック」と言って批判されたあの副総理の...(^_^)

 あの人は、故郷にナニを残してくれたのだろう...
 と見てみると...

 あの人の姓を冠した病院、スーパー、ゴルフ場、カルチャーセンター、学校、ボウリング場、セメント工場...と、アチコチにたくさんある(^_^)

 ん、単なる売名行為?(^_^)
 年に一度~二度ほど、お忍びで?帰省されているようでありますが...


 ところで、そのオリンピックは"延期"の方向でほぼ決定したみたいですね(^_^)
 すでに国内入りしている聖火の行方は?

 福島にしばらく置いておこう🎵
 という方向で話が進められているようです。

 それがイイと私も思います(^ー^)💖

 「令和」ゆかりの坂本八幡宮に...
 とも個人的には思いましたが...

 なにせ、坂本八幡宮は信じられないくらい小さな神社で、昨年の改元に伴い、全国から人々がご朱印帳を求めて殺到したことから、神主が卒倒したそうですから...また倒れられると困りますので、そっとしておきましょう(^_^)

 ワザワザ、九州まで運ぶ、となるとそれだけで余計な税金を使うコトになりますから...(^_^)
 まだまだ復興半ばの福島に置く、という案は非常にベストだと思います(^ー^)💖

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする