へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

官能小説と芥川賞候補作との違いとは?

2020-03-23 06:00:14 | 本・映画・音楽
 突然ですが...
 今朝のタイトルは、ズバリ❗コレ(^_^)

 って、ナニ?月曜の朝からナニ言ってんの?
 と怒らず(^_^)、最後までお読みいただければ幸いでございます。


【官能小説とは?】
 言うまでもなく、アレですよ、アレ...
 スポーツ新聞に掲載されている小説のたぐい(^_^)
 最近、あまり目にしないけど、通勤電車の中でおもむろにスポーツ新聞広げて読んでるオヤジ...

 よく、車内で、人前であんなものが読めるナ...と変な意味で感心させられるけど⬅かようなオジサンに対する逆襲といたしましては...反対方向から小首をかしげてナナメ読みする、という方法がありまする(^_^)



【芥川賞候補作とは?】
 では、芥川賞候補作とはナニか?
 というと...

 日本には多くの文学賞がありますが、中でも芥川賞と直木賞はその代表的なモノ、まあ、大相撲で言うなら、西の横綱VS東の横綱ですね。

 どちらが上?という問題ではない。
 そもそも、芥川賞と直木賞では対象が違うので(^_^)

 分かりやすい文章でグイグイと読者を引き込む、エンタメ系のテーマを扱ったものに対して贈られるのが直木賞...

 対する芥川賞は?
 というと...

 日本文学の伝統を継承し、ストーリー以上に日本語の持つ美しさ、表現が重視される...

 まあ、ひとことで言うと、漫画的にスラスラ読める直木賞作品に対して、芥川賞の方は、どちらかと言うと眉間にシワを寄せて読む...的なカンジ?(^_^)



【実は紙一重?だった...】
 で、今朝のテーマ「官能小説」と「芥川賞候補作」がどう結び付いてくるのか?
 というと...

 今、読んでいるのが乗代雄介「生き方の問題」という芥川賞候補作🎵
 なんだけれど...

 いきなり一人の青年が、思慕する従姉に宛てた長い手紙から始まる...
 従姉との親戚の家での思い出から今日に至るまで...

 性的描写や情事など、書かれている内容は、まさに「官能小説」...
 そう、官能小説だ、コレは...

 しかし、巧みな日本語使いによって、そのラインにギリギリセーフ?(^_^)
 知的好奇心ならぬ?知的興奮?

 官能小説が「恥」「痴」だとすれば、コチラは同じ「ち」でも「知」に昇華されている?
 なるほど🎵

 同じテーマを扱うにしても、こういう手法があったのか❗
 と勉強になりました(^_^)

 しかし、なんですね...
 単刀直入な表現よりも、むしろオブラートにくるまれた方が人は興奮するのかもしれません(^_^)
 
 まあ、興味ある方は読んでみてください。
 乗代雄介「生き方の問題」です。



【5Gへの執拗な誘い】
 ココ2、3日でスマホの通信速度が異常に遅くなりました。私だけでしょうか?⬅というワケで今朝は写真を載せてません。

 そういえば、最近、auから通信制限の案内メールが来ていたなあ~
 このままでは、通信速度が遅くなります。
 4G➡5Gがオススメです...みたいな内容のメールが届いてた。
 
 無視してたら、いきなり通信速度が遅くなり、通信制限かけられた?(^_^)
 コレって、今流行りの?5Gへの執拗な勧誘?(^_^)

 新型肺炎の元凶ではないか?
 とも言われている、5G(^_^)

 そうカンタンに5Gに切り替えてたまるか❗
 しばらくは抵抗してやる❗(^_^)

 皆さんのスマホはいかがでしょうか?
コメント
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