【気分はプチ観光🎵】
コロナの影響で仕事の半分が無くなり、月・水・金の週休3日制となった今、家に居ても気が滅入りそう(^_^)
そんな時に、行橋のボラ友⬅一昨年の豪雨被害による災害ボランティアで知り合った友
が、マテ貝を掘るバイトに誘ってくれた🎵
待ち合わせの行橋駅に行くには...
クルマだとたぶん、40分前後で行けるハズだけど...
公共交通機関⬅と言っても今は鉄道しかない
で行くと、アチコチで乗り換えて、実に2時間以上かかる(笑)
でもって、ちょうどいいタイミングで着くのが無く(^_^)、やむ無くソニックに乗る(笑)
いやあ~、特急電車に乗るなんて、実に2年ぶりだヨ(笑)
気分はプチ観光🎵
森茉莉(森鴎外の娘)の「贅沢貧乏」を読む。
なんだか私の人生を指摘されてるような?このタイトルにひかれて(^_^)、図書館の裏側の書庫から引っ張り出してもらったこの本(^_^)
昔の人、っていうか昭和の人の文体は...読みにくい(^_^)
ほどなくして行橋駅に到着🎵
お昼ご飯を食べて、潮の引きに合わせて活動開始🎵
【マテ貝とは?】
実は、ボラ友のFacebook投稿を見るまで、私はマテ貝というモノの存在を知らなかった(^_^)
こんな貝です🎵
で、こんな道具で砂浜を削って...
空気穴のような穴が出てきたら...
ソコに食塩を振りかけて少し待つ。
すると、ナニしやがんでぇ、ってな具合にホワイトアスパラが出てくる🎵
って海にホワイトアスパラが生えてるワケは無いので...
ホワイトアスパラ?のようなマテ貝の触手?が顔を現す。
でも、ココですぐに手を出してはイケナイ。
相手がカラダごと、つまり、貝殻の見えるところまで出てきた瞬間に、パッとつまみ上げる🎵
指先に力が入りすぎると、パチンと貝殻が割れて売り物にならない(^_^)
軽くつまんで、ゆっくりと引き上げ、貝殻からはみ出たホワイトアスパラ、じゃなくて、マテ貝の全身が砂地から出てくるまで、静かにゆっくりと引き出す(^_^)
焦ってはイケナイ(^_^)
相手も生き物だ🎵
しかし、コチラも生きていくためには、食わねばならぬ(^_^)
マテ貝と人間とのし烈な?静かに熱い生命の駆け引き🎵
私は、未だに釣りをしたコトが無いんだけど...
きっと、釣りの楽しみって、針先を、竿を通じて伝わってくる相手の生命力、命の駆け引きにあるのかもしれない(^_^)
多い時は、一度に何匹?⬅貝の数えかたとして「匹」はふさわしくないですね?(^_^)
一度に何個もの個体が触手?を現すと言うから、それはさながら、ムーミン谷のニョロニョロのようなカンジかもしれない(^_^)
この日の潮は、なぜか予定より早くやって来た。
実質90分で、成果は?
コチラはボラ友が売りに出す分🎵
ボラ友は、道の駅のようなところに不定期でマテ貝を売っている。
だから、貝を掘り出している時の写真はあえて撮っていない。⬅企業秘密🙊(笑)
細くて短いのは、見た目が悪いし、食べる部分も少ないので売り物にならない(^_^)
売り物にならない分を"手土産"としていただく(^ー^)💖
【マテ貝の食べ方】
味噌汁に入れる等、いくつか食べ方はあるけれど、一番カンタンで美味しいのは、バター焼き(^ー^)💖
そう、あさりバターのように、鍋かフライパンにバターと一緒に放り込んでハイ、終わり(笑)
小さな竹から出てきたホワイトアスパラ?ツクシ?
汁というかスープは、ホウレン草を刻んで入れて、ブラックペッパーで味付けしてホワイトソースを作り、パスタと絡めて食べられそう(^ー^)💖
初めて食べたマテ貝のバター焼きは、マイルドな味わい(^ー^)💖
次は20日、2週間後の金曜日(^ー^)💖
今、コロナウィルスで日本中が大変だけど(もちろん、日本だけでなく世界各国も)、経済弱者である?フリーランスを中心に、経済面の影響は、あらゆる所に出始めている。
見えないモノとの闘い...
まるで、霧の中を進んでいくようだ。
だからこそ、みんなで手を取り合って...進んでいく必要がある。
終わりのない?闘いに向けて。