「人間は二度誕生
しなければならない。
一度は母親によって
肉体の誕生を、
もう一度は
宗教によって
魂の誕生を
とげねばならぬ。
この二度の誕生を経て
はじめて本当の人間に
なるのだ」
(トルストイ)
魂が誕生して
本当の人間になる…。
深い意味を感じます。
以前「四人の妻」で
ほこりまみれになって
どこまでもついてきて
くれる第四の妻が
魂と述べました。
次に生まれ変わって
来るときも一緒なのです。
魂は成長し続けるもの
なのです。
以前の過ちを改め
生まれてくるからです。
私は魂が成長し浄められた時、
本当の人間になれ、
輪廻を終えて
神になれるのだと
思っています。
すると、本当の人間
としての神になった
この世の修業を
卒業し時代を越えた
諸先輩達に出会える
のです。
その喜びの為に、
魂を磨かなくては
ならないのです。
欲望のほこりまみれに
させないように…。
さあ!
春の陽射しを
浴びに野原に
飛び出そう!
魂が喜びますよ。
合掌